STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第25回 言語聴覚士国家試験 第76問

音声障害第25回

第25回 言語聴覚士国家試験 第76問(音声障害)の正答は 5 です。音声障害の検査における評価の性質を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
音声障害の検査で自覚的評価はどれか
  1. 1.平均呼気流率(MFR)
  2. 2.ボイスプロファイル
  3. 3.最長発声持続時間(MPT)
  4. 4.聴覚心理的評価(GRBAS)
  5. 5.VHI(Voice Handicap Index)

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:5番 — VHIは自覚的評価

音声障害の検査における評価の性質を問う問題である。VHI(Voice Handicap Index)は患者本人が声の障害による困難さを自己評価する自覚的(主観的)評価である。正答は選択肢5。


【各選択肢の解説】
1.平均呼気流率(MFR):❌客観的(空気力学的)評価。
2.ボイスプロファイル:❌音響分析に基づく評価で自覚的評価ではない。
3.最長発声持続時間(MPT):❌客観的な空気力学的評価。
4.聴覚心理的評価(GRBAS):❌検査者が聴取して判定する他覚的評価。
5.VHI:✅正しい(=正答)。患者自身が記入する自覚的評価尺度。


【試験対策ポイント】
音声評価は、自覚的(患者の主観:VHI)/聴覚心理的(検査者の聴取:GRBAS)/空気力学的(MFR・MPT)/音響的(基本周波数・ジッター等)に整理する。VHIは患者本人が答える点で他と区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第25回 全問一覧

▶ 音声障害 の過去問一覧

スポンサーリンク