第25回 言語聴覚士国家試験 第82問
耳鼻咽喉科学第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第82問(耳鼻咽喉科学)の正答は 5 です。頭頸部がん治療が構音に与える影響を問う問題である。
問題
頭頚部がん治療後の構音に影響しないのはどれか
- 1.再建術式
- 2.切除範囲
- 3.放射線療法
- 4.頸部郭清術
- 5.上肢運動療法 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 67.9%標準
109人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 上肢運動療法は構音に影響しない
頭頸部がん治療が構音に与える影響を問う問題である。上肢運動療法は構音器官(口腔・咽頭・喉頭)に関与せず構音に影響しない。正答は選択肢5。
【各選択肢の解説】
1.再建術式:❌影響する。再建の方法で舌・口腔の可動性が変わる。
2.切除範囲:❌影響する。切除が広いほど構音障害が強くなる。
3.放射線療法:❌影響する。粘膜炎・線維化・口腔乾燥で構音に影響する。
4.頸部郭清術:❌影響しうる。神経・筋への影響で構音・嚥下に関与する。
5.上肢運動療法:✅影響しない(=正答)。構音器官に無関係。
【試験対策ポイント】
頭頸部がん治療後の構音は、切除範囲・再建術式・放射線(線維化・乾燥)・頸部郭清(神経筋)など、構音器官に関わる因子で左右される。上肢の運動療法は構音器官と無関係である点で除外する。
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