第25回 言語聴覚士国家試験 第89問
小児聴覚障害第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第89問(小児聴覚障害)の正答は 5 です。幼児期の進行性難聴の原因を問う問題である。
問題
幼児期の進行性難聴の原因はどれか
a.ムンプス感染
b.GJB2遺伝子変異
c.先天性風疹症候群
d.SLC26A4遺伝子変異
e.先天性サイトメガロウィルス感染
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 46.5%難問
86人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — d・e
幼児期の進行性難聴の原因を問う問題である。SLC26A4遺伝子変異(前庭水管拡大)と先天性サイトメガロウイルス感染は、進行性・変動性の難聴を生じることで知られる。該当はd・eで、選択肢5が正答。
【各選択肢の解説】
a.ムンプス感染:❌通常は急性・突発の一側高度難聴で、進行性ではない。
b.GJB2遺伝子変異:❌先天性で、多くは非進行性。
c.先天性風疹症候群:❌先天性の難聴で進行性が主体ではない。
d.SLC26A4遺伝子変異:✅進行性(=正答)。前庭水管拡大に伴い変動・進行する難聴。
e.先天性サイトメガロウイルス感染:✅進行性(=正答)。遅発性・進行性の難聴を生じる。
【試験対策ポイント】
小児難聴では「進行性・遅発性」を示す原因が重要。SLC26A4(前庭水管拡大症)と先天性CMV感染は進行・変動しうるため経過観察を要する。GJB2や風疹は先天性・非進行性が中心、という違いで整理する。
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