第25回 言語聴覚士国家試験 第9問
第25回 言語聴覚士国家試験 第9問(小児科学)の正答は 1 です。乳幼児の発達スクリーニング検査を問う問題である。
正答:1番
初回正答率 56.5%標準
138人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
乳幼児の発達スクリーニング検査を問う問題である。CARS(小児自閉症評定尺度)は自閉症の評価・重症度判定、〈S-S法〉言語発達遅滞検査は言語発達の精密検査であり、広く発達全般をふるい分けるスクリーニング検査ではない。スクリーニングに適さない組合せはa・bで、選択肢1が正答。
【各選択肢の解説】
a.新装版CARS小児自閉症評定尺度:✅誤り(=正答)。自閉症の評定尺度でありスクリーニング目的ではない。
b.〈S-S法〉言語発達遅滞検査:✅誤り(=正答)。言語発達を詳細に評価する検査でスクリーニングではない。
c.遠城寺式乳幼児分析的発達検査法:❌発達スクリーニングに適する。運動・社会性・言語を簡便に評価。
d.KIDS乳幼児発達スケール:❌発達スクリーニングに適する。質問紙で全領域を概観。
e.DENVER II デンバー発達判定法:❌発達スクリーニングに適する。代表的な発達スクリーニング検査。
【試験対策ポイント】
「スクリーニング(ふるい分け)」と「精密検査・特定領域の評価」を区別する。遠城寺式・KIDS・DENVER IIは発達全般のスクリーニング、CARSは自閉症の評定、S-S法は言語発達の精密評価、という役割の違いで判別する。
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