第25回 言語聴覚士国家試験 第95問
聴力検査第25回
第25回 言語聴覚士国家試験 第95問(聴力検査)の正答は 2 です。聴覚検査と用いる刺激音の対応を問う問題である。
問題
誤っている組み合わせはどれか
- 1.歪語音 ― 両耳語音明瞭度検査
- 2.トーンバースト ― 自記オージオメトリー ✓
- 3.クリック音 ― 聴性脳幹反応(ABR)
- 4.純音 ― インピーダンスオージオメトリー
- 5.混合変調音 ― 聴性定常反応(ASSR)
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 45.2%難問
146人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — トーンバーストと自記オージオは不適
聴覚検査と用いる刺激音の対応を問う問題である。自記オージオメトリ(ベケシー法)は連続音・断続音の純音を用いるもので、トーンバースト(ABR・ASSR用の短い刺激音)との組合せは誤り。正答は選択肢2。
【各選択肢の解説】
1. 歪語音 ― 両耳語音明瞭度検査
✅ 正しい。歪んだ語音を用いて聴取能を調べる。
✅ 正しい。歪んだ語音を用いて聴取能を調べる。
2. トーンバースト ― 自記オージオメトリー
❌ 誤り(=正答)。自記オージオは純音(連続音・断続音)を用いる。正しくは、トーンバーストはABRなど誘発反応検査で用いる短音で、自記オージオメトリーの刺激は純音の連続音と断続音である。
❌ 誤り(=正答)。自記オージオは純音(連続音・断続音)を用いる。正しくは、トーンバーストはABRなど誘発反応検査で用いる短音で、自記オージオメトリーの刺激は純音の連続音と断続音である。
3. クリック音 ― 聴性脳幹反応(ABR)
✅ 正しい。広帯域のクリック刺激を用いる。
✅ 正しい。広帯域のクリック刺激を用いる。
4. 純音 ― インピーダンスオージオメトリー
✅ 正しい。プローブ音(純音)を用いる。
✅ 正しい。プローブ音(純音)を用いる。
5. 混合変調音 ― 聴性定常反応(ASSR)
✅ 正しい。変調音で誘発する。
✅ 正しい。変調音で誘発する。
【試験対策ポイント】
刺激音と検査の対応:自記オージオ=純音(連続音・断続音)、ABR=クリック・トーンバースト、ASSR=変調音、ティンパノメトリ=プローブ純音。トーンバーストはABR/ASSRなど誘発反応検査で用いる短音である点を押さえる。
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