第26回 言語聴覚士国家試験 第113問
臨床神経学第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第113問(臨床神経学)の正答は 3 です。破傷風でみられないものを問う問題である。
問題
破傷風でみられないのはどれか。
- 1.痙攣
- 2.開口障害
- 3.感音難聴 ✓
- 4.構音障害
- 5.嚥下障害
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50%難問
116人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 感音難聴
破傷風でみられないものを問う問題である。破傷風は神経毒による筋の持続的収縮を起こすが、感音難聴は生じない。選択肢3が該当する。
【各選択肢の解説】
1. 痙攣
❌ みられる。全身の強直性痙攣を起こす。
❌ みられる。全身の強直性痙攣を起こす。
2. 開口障害
❌ みられる。咬筋の緊張による開口障害(牙関緊急)。
❌ みられる。咬筋の緊張による開口障害(牙関緊急)。
3. 感音難聴
✅ みられない(=正答)。内耳・聴神経障害は破傷風の症候ではない。
✅ みられない(=正答)。内耳・聴神経障害は破傷風の症候ではない。
4. 構音障害
❌ みられる。顔面・咽喉頭筋の緊張による。
❌ みられる。顔面・咽喉頭筋の緊張による。
5. 嚥下障害
❌ みられる。咽頭筋の緊張・痙攣による。
❌ みられる。咽頭筋の緊張・痙攣による。
【試験対策ポイント】
破傷風は破傷風毒素により筋の持続的収縮・痙攣を起こし、開口障害(牙関緊急)・痙笑・後弓反張・嚥下/構音障害をきたす。聴覚(内耳・聴神経)は侵されず、感音難聴は生じない。「筋緊張・痙攣の病態」と捉えると区別しやすい。
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