第26回 言語聴覚士国家試験 第118問
呼吸系第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第118問(呼吸系)の正答は 3 です。喉頭ストロボスコピーで観察する項目として適さないものを問う問題である。
問題
喉頭ストロボスコピーで観察する項目として適さないのはどれか。
- 1.声帯振動の周期性
- 2.声門閉鎖の状態
- 3.声帯の毛細血管の不整 ✓
- 4.声帯振動の左右対称性
- 5.声帯粘膜の非振動部位の存在
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 69.4%やさしい
98人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 声帯の毛細血管の不整
喉頭ストロボスコピーで観察する項目として適さないものを問う問題である。ストロボスコピーは声帯振動の様子をスローモーションで観察するもので、「毛細血管の不整」のような微細血管の評価には適さない。選択肢3が該当する。
【各選択肢の解説】
1. 声帯振動の周期性
❌ 適する。振動が規則的かを観察できる。
❌ 適する。振動が規則的かを観察できる。
2. 声門閉鎖の状態
❌ 適する。閉鎖の良否を観察できる。
❌ 適する。閉鎖の良否を観察できる。
3. 声帯の毛細血管の不整
✅ 適さない(=正答)。微細血管の評価は拡大内視鏡(NBI等)が適し、ストロボの主目的ではない。
✅ 適さない(=正答)。微細血管の評価は拡大内視鏡(NBI等)が適し、ストロボの主目的ではない。
4. 声帯振動の左右対称性
❌ 適する。左右差を観察できる。
❌ 適する。左右差を観察できる。
5. 声帯粘膜の非振動部位の存在
❌ 適する。瘢痕などで振動しない部位を観察できる。
❌ 適する。瘢痕などで振動しない部位を観察できる。
【試験対策ポイント】
ストロボスコピーは声帯振動を見かけ上スローにして、周期性・対称性・声門閉鎖・粘膜波動・非振動部位などの振動動態を評価する検査。微細血管の不整は拡大内視鏡やNBIで評価するもので、ストロボの観察項目には適さない。「振動を観るか、血管を観るか」で区別する。
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