第26回 言語聴覚士国家試験 第119問
呼吸系第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第119問(呼吸系)の正答は 1 です。フローボリューム曲線で閉塞性障害を示すものを問う問題である。
問題
フローボリューム曲線を示す。閉塞性障害はどれか。 【図あり】
- 1.A ✓
- 2.B
- 3.C
- 4.D
- 5.E
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 47.9%難問
194人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — A
フローボリューム曲線で閉塞性障害を示すものを問う問題である。Aは呼気の下降脚が下方に大きく凹む(下に凸の形)を示し、末梢気道の閉塞性障害に特徴的である。選択肢1が正しい。
【各選択肢の解説】
1. A
✅ 正しい(=正答)。呼気下降脚が下に凸(scooping)で、閉塞性障害(COPD・喘息)に特徴的。
✅ 正しい(=正答)。呼気下降脚が下に凸(scooping)で、閉塞性障害(COPD・喘息)に特徴的。
2. B
❌ 誤り。呼気・吸気ともに平坦化(プラトー)している。正しくは固定性上気道狭窄の形である。
❌ 誤り。呼気・吸気ともに平坦化(プラトー)している。正しくは固定性上気道狭窄の形である。
3. C
❌ 誤り。横幅(肺気量)が小さく、呼気下降脚の凹みはない。正しくは拘束性障害(肺容量低下)の形である。
❌ 誤り。横幅(肺気量)が小さく、呼気下降脚の凹みはない。正しくは拘束性障害(肺容量低下)の形である。
4. D
❌ 誤り。肺気量は正常とほぼ同じで、呼気下降脚は外に張り出し凹みがない。正しくはピーク流速がやや低く、呼気下降脚が外側へ張り出した(上に凸の)形で、肺気量(横幅)は正常に近い。
❌ 誤り。肺気量は正常とほぼ同じで、呼気下降脚は外に張り出し凹みがない。正しくはピーク流速がやや低く、呼気下降脚が外側へ張り出した(上に凸の)形で、肺気量(横幅)は正常に近い。
5. E
❌ 誤り。流速・肺気量とも著明に縮小した形で、呼気下降脚の凹みはない。正しくはピーク流速・肺気量とも著明に小さく、呼気・吸気の両方が低く平坦になった小さな形である。
❌ 誤り。流速・肺気量とも著明に縮小した形で、呼気下降脚の凹みはない。正しくはピーク流速・肺気量とも著明に小さく、呼気・吸気の両方が低く平坦になった小さな形である。
【試験対策ポイント】
閉塞性障害(COPD・喘息)では、フローボリューム曲線の呼気下降脚が下方に凹む(coving/scooping)のが特徴。拘束性障害では曲線全体が縦横に縮小し、上気道の固定性狭窄では呼気・吸気とも平坦化する。「呼気下降脚の凹み=閉塞性」と形で覚える。
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