第26回 言語聴覚士国家試験 第128問
心理測定法第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第128問(心理測定法)の正答は 2 です。検定の誤りに関する問題である。
問題
対立仮説が正しいとき、データに基づいて帰無仮説を保持する確率を表すのはどれか。
- 1.第 1 種の誤りの確率
- 2.第 2 種の誤りの確率 ✓
- 3.有意水準
- 4.p 値
- 5.検定力
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 40.2%難問
92人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 第2種の誤りの確率
検定の誤りに関する問題である。対立仮説が正しいのに帰無仮説を保持(棄却しない)してしまう確率は第2種の誤りの確率(β)である。選択肢2が正しい。
【各選択肢の解説】
1. 第1種の誤りの確率
❌ 帰無仮説が正しいのに棄却してしまう確率(α)。
❌ 帰無仮説が正しいのに棄却してしまう確率(α)。
2. 第2種の誤りの確率
✅ 正しい(=正答)。対立仮説が正しいのに帰無仮説を保持する確率(β)。
✅ 正しい(=正答)。対立仮説が正しいのに帰無仮説を保持する確率(β)。
3. 有意水準
❌ 第1種の誤りの確率の上限(α)。
❌ 第1種の誤りの確率の上限(α)。
4. p値
❌ 帰無仮説のもとで観測値以上の結果が得られる確率。
❌ 帰無仮説のもとで観測値以上の結果が得られる確率。
5. 検定力
❌ 対立仮説が正しいとき正しく棄却する確率(1−β)。
❌ 対立仮説が正しいとき正しく棄却する確率(1−β)。
【試験対策ポイント】
第1種の誤り(α)=帰無仮説が正しいのに棄却、第2種の誤り(β)=対立仮説が正しいのに棄却できない(帰無を保持)。検定力=1−βで、対立仮説を正しく検出する力。有意水準はαの基準、p値は観測データの確率。誤りの種類と確率の対応を押さえる。
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