第26回 言語聴覚士国家試験 第138問
音響学第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第138問(音響学)の正答は 2 です。声の高さに関係しないものを問う問題である。
問題
声の高さが関係しないのはどれか。
- 1.声帯の振動数
- 2.フォルマント周波数 ✓
- 3.基本周波数
- 4.日本語アクセント
- 5.イントネーション
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 40%難問
105人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — フォルマント周波数
声の高さに関係しないものを問う問題である。フォルマント周波数は声道の共鳴(音色・母音性)を決めるもので、声の高さには関係しない。選択肢2が該当する。
【各選択肢の解説】
1. 声帯の振動数
❌ 関係する。振動数が高さを決める。
❌ 関係する。振動数が高さを決める。
2. フォルマント周波数
✅ 関係しない(=正答)。声道共鳴による音色・母音の特徴を表す。
✅ 関係しない(=正答)。声道共鳴による音色・母音の特徴を表す。
3. 基本周波数
❌ 関係する。基本周波数が知覚される高さに対応する。
❌ 関係する。基本周波数が知覚される高さに対応する。
4. 日本語アクセント
❌ 関係する。高さの型(高低)で示される。
❌ 関係する。高さの型(高低)で示される。
5. イントネーション
❌ 関係する。発話全体の高さの変化。
❌ 関係する。発話全体の高さの変化。
【試験対策ポイント】
声の高さは声帯の振動数=基本周波数で決まり、アクセント・イントネーションも高さの変化として表れる。フォルマント周波数は声道の共鳴特性で、母音の種類や音色(声質)を決めるもので、高さとは独立。「高さ=基本周波数」「音色=フォルマント」と区別する。
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