第26回 言語聴覚士国家試験 第14問
臨床神経学第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第14問(臨床神経学)の正答は 5 です。神経鞘腫が好発する神経を問う問題である。
問題
神経鞘腫が好発するのはどれか。
- 1.視神経
- 2.動眼神経
- 3.外転神経
- 4.顔面神経
- 5.前庭神経 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 63.4%標準
153人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 前庭神経
神経鞘腫が好発する神経を問う問題である。神経鞘腫(シュワン細胞由来)は前庭神経(内耳神経)に好発し、聴神経腫瘍(前庭神経鞘腫)として知られる。選択肢5が正しい。
【各選択肢の解説】
1. 視神経
❌ 視神経は中枢神経の延長でシュワン細胞をもたず、神経鞘腫は生じにくい(視神経膠腫が多い)。
❌ 視神経は中枢神経の延長でシュワン細胞をもたず、神経鞘腫は生じにくい(視神経膠腫が多い)。
2. 動眼神経
❌ 好発部位ではない。
❌ 好発部位ではない。
3. 外転神経
❌ 好発部位ではない。
❌ 好発部位ではない。
4. 顔面神経
❌ 生じることはあるが好発ではない。前庭神経の方が圧倒的に多い。
❌ 生じることはあるが好発ではない。前庭神経の方が圧倒的に多い。
5. 前庭神経
✅ 正しい(=正答)。前庭神経鞘腫(聴神経腫瘍)として小脳橋角部に好発する。
✅ 正しい(=正答)。前庭神経鞘腫(聴神経腫瘍)として小脳橋角部に好発する。
【試験対策ポイント】
神経鞘腫はシュワン細胞由来の良性腫瘍で、第Ⅷ脳神経(前庭神経)に好発し、小脳橋角部腫瘍として一側性の感音難聴・耳鳴・めまいを生じる。視神経はシュワン細胞をもたないため神経鞘腫は生じにくい点が対比として問われる。
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