第26回 言語聴覚士国家試験 第175問
音声障害第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第175問(音声障害)の正答は 2 です。発声機能検査で測定できないものを問う問題である。
問題
発声機能検査で測定できないのはどれか。
a.振幅変動指数
b.平均基本周波数
c.最長発声持続時間
d.発声時平均呼気流率
e.規格化雑音エネルギー
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 52.6%標準
116人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — a・e
発声機能検査で測定できないものを問う問題である。振幅変動指数(a)と規格化雑音エネルギー(e)は音響分析の指標で、空気力学的な発声機能検査では測定できない。選択肢2が正答である。
【各選択肢の解説】
a. 振幅変動指数
✅ 測定できない(=正答の一部)。シマー(振幅のゆらぎ)で、音響分析の指標。
✅ 測定できない(=正答の一部)。シマー(振幅のゆらぎ)で、音響分析の指標。
b. 平均基本周波数
❌ 発声機能検査で測定できる。
❌ 発声機能検査で測定できる。
c. 最長発声持続時間
❌ 発声機能検査で測定できる(MPT)。
❌ 発声機能検査で測定できる(MPT)。
d. 発声時平均呼気流率
❌ 発声機能検査で測定できる(平均呼気流率)。
❌ 発声機能検査で測定できる(平均呼気流率)。
e. 規格化雑音エネルギー
✅ 測定できない(=正答の一部)。雑音成分を表す音響分析の指標。
✅ 測定できない(=正答の一部)。雑音成分を表す音響分析の指標。
【試験対策ポイント】
発声機能検査(空気力学的検査)は、最長発声持続時間(MPT)・平均呼気流率(MFR)・声の強さ・基本周波数などを測る。一方、振幅変動指数(シマー)・基本周波数変動指数(ジッター)・規格化雑音エネルギー(NNE)は音声波形を解析する音響分析の指標で、両者を区別する。
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