STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第179問

器質性構音障害第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第179問(器質性構音障害)の正答は 2 です。鼻咽腔閉鎖機能不全に対する手術を問う問題である。

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問題
鼻咽腔閉鎖機能不全に対する手術はどれか。
  1. 1.声門閉鎖術
  2. 2.咽頭弁形成術
  3. 3.喉頭蓋管形成術
  4. 4.甲状軟骨形成術I型
  5. 5.口蓋垂軟口蓋咽頭形成術

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 咽頭弁形成術

鼻咽腔閉鎖機能不全に対する手術を問う問題である。咽頭弁形成術は、咽頭後壁の弁で鼻咽腔の隙間を狭め、閉鎖機能を補う手術である。選択肢2が正しい。


【各選択肢の解説】

1. 声門閉鎖術
❌ 重度の誤嚥に対する誤嚥防止術。
2. 咽頭弁形成術
✅ 正しい(=正答)。鼻咽腔閉鎖機能不全(開鼻声等)の改善を目的とする。
3. 喉頭蓋管形成術
❌ 誤嚥防止を目的とする手術。
4. 甲状軟骨形成術I型
❌ 声帯を内方移動させ、声門閉鎖不全(嗄声)を改善する音声外科手術。
5. 口蓋垂軟口蓋咽頭形成術
❌ 睡眠時無呼吸に対する手術(気道拡大)。

【試験対策ポイント】

鼻咽腔閉鎖機能不全(開鼻声・鼻漏れ)には、咽頭弁形成術や括約筋形成術が行われる。声門閉鎖術・喉頭蓋管形成術は誤嚥防止、甲状軟骨形成術I型は声門閉鎖不全、口蓋垂軟口蓋咽頭形成術は睡眠時無呼吸が対象。手術の目的を取り違えない。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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