STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第18問

形成外科学第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第18問(形成外科学)の正答は 1 です。口唇形成術(口唇裂手術)で再建する筋を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
口唇形成術で再建する筋はどれか。
  1. 1.口輪筋
  2. 2.眼輪筋
  3. 3.口蓋舌筋
  4. 4.口蓋帆挙筋
  5. 5.上咽頭収縮筋

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:1番 — 口輪筋

口唇形成術(口唇裂手術)で再建する筋を問う問題である。口唇を取り囲み口の動きを担う口輪筋を連続性をもって再建する。選択肢1が正しい。


【各選択肢の解説】

1. 口輪筋
✅ 正しい(=正答)。口唇裂で断裂した口輪筋の連続性を再建する。
2. 眼輪筋
❌ 眼を閉じる筋で、口唇形成とは関係しない。
3. 口蓋舌筋
❌ 軟口蓋・舌に関わる筋で、口唇形成の対象ではない。
4. 口蓋帆挙筋
❌ 軟口蓋を挙上する筋で、口蓋裂手術で再建する筋である。
5. 上咽頭収縮筋
❌ 咽頭の筋で、口唇形成の対象ではない。

【試験対策ポイント】

口唇形成術では断裂した口輪筋を正しい位置で連続的に縫合し、形態と機能(口唇閉鎖)を回復する。一方、口蓋裂手術では口蓋帆挙筋(口蓋帆挙筋輪)を再建して鼻咽腔閉鎖機能を回復する。「口唇=口輪筋」「口蓋=口蓋帆挙筋」と対で覚える。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第26回 全問一覧

▶ 形成外科学 の過去問一覧

スポンサーリンク