STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第188問

吃音第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第188問(吃音)の正答は 4 です。言語的随伴刺激を用いる吃音の訓練方法を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
言語的随伴刺激を用いる吃音の訓練方法はどれか。
  1. 1.吃音緩和法
  2. 2.認知行動療法
  3. 3.流暢性形成訓練
  4. 4.リッカムプログラム
  5. 5.メンタルリハーサル法

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — リッカムプログラム

言語的随伴刺激を用いる吃音の訓練方法を問う問題である。リッカムプログラムは、保護者が子どもの発話に対し言語的随伴刺激(賞賛・訂正の言葉かけ)を与える直接法である。選択肢4が正しい。


【各選択肢の解説】

1. 吃音緩和法
❌ どもり方を楽にする(緩和する)方法で、言語的随伴刺激が中心ではない。
2. 認知行動療法
❌ 認知・行動面(不安・回避)に働きかける方法。
3. 流暢性形成訓練
❌ 流暢な発話パターンを形成・般化させる方法。
4. リッカムプログラム
✅ 正しい(=正答)。親が滑らかな発話・吃音に言語的随伴刺激を与える幼児期の直接法。
5. メンタルリハーサル法
❌ 心的なリハーサルを用いる方法。

【試験対策ポイント】

リッカムプログラムは、幼児の吃音に対し、保護者が日常場面で滑らかな発話を賞賛し、吃音をやさしく指摘する「言語的随伴刺激」を与える直接的アプローチ。流暢性形成訓練は流暢な話し方の形成、吃音緩和法はどもり方の緩和を目指す。各訓練法の原理を区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第26回 全問一覧

▶ 吃音 の過去問一覧

スポンサーリンク