STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第188問

吃音第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第188問(吃音)の正答は 4 です。言語的随伴刺激を用いる吃音の訓練方法を問う問題である。

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問題
言語的随伴刺激を用いる吃音の訓練方法はどれか。
  1. 1.吃音緩和法
  2. 2.認知行動療法
  3. 3.流暢性形成訓練
  4. 4.リッカムプログラム
  5. 5.メンタルリハーサル法

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 41.3%難問

104人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — リッカムプログラム

言語的随伴刺激を用いる吃音の訓練方法を問う問題である。リッカムプログラムは、保護者が子どもの発話に対し言語的随伴刺激(賞賛・訂正の言葉かけ)を与える直接法である。選択肢4が正しい。


【各選択肢の解説】

1. 吃音緩和法
❌ どもり方を楽にする(緩和する)方法で、言語的随伴刺激が中心ではない。
2. 認知行動療法
❌ 認知・行動面(不安・回避)に働きかける方法。
3. 流暢性形成訓練
❌ 流暢な発話パターンを形成・般化させる方法。
4. リッカムプログラム
✅ 正しい(=正答)。親が滑らかな発話・吃音に言語的随伴刺激を与える幼児期の直接法。
5. メンタルリハーサル法
❌ 心的なリハーサルを用いる方法。

【試験対策ポイント】

リッカムプログラムは、幼児の吃音に対し、保護者が日常場面で滑らかな発話を賞賛し、吃音をやさしく指摘する「言語的随伴刺激」を与える直接的アプローチ。流暢性形成訓練は流暢な話し方の形成、吃音緩和法はどもり方の緩和を目指す。各訓練法の原理を区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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