STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第34問

生涯発達心理学第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第34問(生涯発達心理学)の正答は 4 です。児童期に初めて出現する事象を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
児童期前には見られず、児童期に初めて出現する心理学的事象はどれか。 a.役割実験 b.二次的心の理論の理解 c.ギャング集団 d.コンピテンスの低下 e.向社会的行動 1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — b・c・d

児童期に初めて出現する事象を問う問題である。二次的心の理論(b)、ギャング集団(c)、コンピテンスの低下(d)は児童期に出現する。選択肢4が正しい。


【各選択肢の解説】

a. 役割実験
❌ 青年期にアイデンティティ形成の中でみられる。
b. 二次的心の理論の理解
✅ 正しい(=正答の一部)。「AはBがどう思っていると考えているか」の理解は児童期に発達する。
c. ギャング集団
✅ 正しい(=正答の一部)。同性・同年代の閉鎖的仲間集団は児童期後期に出現する。
d. コンピテンスの低下
✅ 正しい(=正答の一部)。自己評価が現実的になり、有能感(コンピテンス)が低下しやすくなる。
e. 向社会的行動
❌ 幼児期からみられ、児童期に初めて現れるものではない。

【試験対策ポイント】

児童期の特徴=二次的心の理論(入れ子の心的状態)、ギャングエイジ(仲間集団)、現実的自己評価によるコンピテンス低下。役割実験は青年期、向社会的行動は幼児期から。「いつ初めて現れるか」の発達時期の弁別が問われる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第26回 全問一覧

▶ 生涯発達心理学 の過去問一覧

スポンサーリンク