STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第26回 言語聴覚士国家試験 第54問

心理測定法第26回

第26回 言語聴覚士国家試験 第54問(心理測定法)の正答は 3 です。研究法を問う問題である。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
対象者を A 群と B 群とに分け、対象者にも検査者にもいずれの群に属するか知らせずにそれぞれ別の治療を行った。 この研究法はどれか。
  1. 1.無作為化
  2. 2.サンプリング
  3. 3.盲検化
  4. 4.インフォームド・アセント
  5. 5.ケースシリーズ研究

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番 — 盲検化

研究法を問う問題である。対象者にも検査者にもどの群かを知らせない方法は盲検化(二重盲検)である。選択肢3が正しい。


【各選択肢の解説】

1. 無作為化
❌ 対象者を群へランダムに割り付けること。割付の偏りを防ぐ手法。
2. サンプリング
❌ 母集団から標本を抽出すること。
3. 盲検化
✅ 正しい(=正答)。群の割付を当事者に伏せること。本問は被験者・検査者の双方に伏せる二重盲検。
4. インフォームド・アセント
❌ 判断能力が十分でない者から得る了承(賛意)のこと。
5. ケースシリーズ研究
❌ 対照群を置かず一連の症例を記述する研究。

【試験対策ポイント】

盲検化は、割付や治療内容を当事者に伏せて先入観(バイアス)を防ぐ方法。被験者のみ=単盲検、被験者と評価者の双方=二重盲検。無作為化(ランダム割付)と併せてRCTの根幹をなす。本問は両者に伏せる「盲検化(二重盲検)」が答え。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第26回 全問一覧

▶ 心理測定法 の過去問一覧

スポンサーリンク