第26回 言語聴覚士国家試験 第54問
心理測定法第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第54問(心理測定法)の正答は 3 です。研究法を問う問題である。
問題
対象者を A 群と B 群とに分け、対象者にも検査者にもいずれの群に属するか知らせずにそれぞれ別の治療を行った。
この研究法はどれか。
- 1.無作為化
- 2.サンプリング
- 3.盲検化 ✓
- 4.インフォームド・アセント
- 5.ケースシリーズ研究
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 68.4%やさしい
98人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 盲検化
研究法を問う問題である。対象者にも検査者にもどの群かを知らせない方法は盲検化(二重盲検)である。選択肢3が正しい。
【各選択肢の解説】
1. 無作為化
❌ 対象者を群へランダムに割り付けること。割付の偏りを防ぐ手法。
❌ 対象者を群へランダムに割り付けること。割付の偏りを防ぐ手法。
2. サンプリング
❌ 母集団から標本を抽出すること。
❌ 母集団から標本を抽出すること。
3. 盲検化
✅ 正しい(=正答)。群の割付を当事者に伏せること。本問は被験者・検査者の双方に伏せる二重盲検。
✅ 正しい(=正答)。群の割付を当事者に伏せること。本問は被験者・検査者の双方に伏せる二重盲検。
4. インフォームド・アセント
❌ 判断能力が十分でない者から得る了承(賛意)のこと。
❌ 判断能力が十分でない者から得る了承(賛意)のこと。
5. ケースシリーズ研究
❌ 対照群を置かず一連の症例を記述する研究。
❌ 対照群を置かず一連の症例を記述する研究。
【試験対策ポイント】
盲検化は、割付や治療内容を当事者に伏せて先入観(バイアス)を防ぐ方法。被験者のみ=単盲検、被験者と評価者の双方=二重盲検。無作為化(ランダム割付)と併せてRCTの根幹をなす。本問は両者に伏せる「盲検化(二重盲検)」が答え。
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