第26回 言語聴覚士国家試験 第61問
失語症第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第61問(失語症)の正答は 4 です。生活期の失語症者への関わりとして適切でないものを問う問題である。
問題
生活期の失語症者への言語聴覚士の関わりとして適切でないのはどれか。
a.患者会を紹介する。
b.ICF の活動・参加を支援する。
c.言語機能面への介入は避ける。
d.重度例では主に家族とやり取りする。
e.全般的認知機能を維持する働きかけを行う。
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 83.9%やさしい
118人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — c・d
生活期の失語症者への関わりとして適切でないものを問う問題である。言語機能面への介入を避ける(c)、重度例では主に家族とやり取りする(d)が不適切である。選択肢4が正答である。
【各選択肢の解説】
a. 患者会を紹介する。
❌ 適切。社会参加・交流の支援になる。
❌ 適切。社会参加・交流の支援になる。
b. ICF の活動・参加を支援する。
❌ 適切。生活期は活動・参加の支援が中心。
❌ 適切。生活期は活動・参加の支援が中心。
c. 言語機能面への介入は避ける。
✅ 適切でない(=正答の一部)。生活期でも必要に応じて言語機能への働きかけは続ける。
✅ 適切でない(=正答の一部)。生活期でも必要に応じて言語機能への働きかけは続ける。
d. 重度例では主に家族とやり取りする。
✅ 適切でない(=正答の一部)。重度でも本人と関わり、本人の意思表出を支える。
✅ 適切でない(=正答の一部)。重度でも本人と関わり、本人の意思表出を支える。
e. 全般的認知機能を維持する働きかけを行う。
❌ 適切。認知機能の維持は重要。
❌ 適切。認知機能の維持は重要。
【試験対策ポイント】
生活期は活動・参加の支援が軸だが、言語機能への介入を打ち切るわけではない。重度例でも本人を中心に関わり、家族任せにしない。患者会の紹介・認知機能維持も適切。「本人中心」と「機能訓練の継続」を外さない。
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