第26回 言語聴覚士国家試験 第84問
嚥下障害第26回
第26回 言語聴覚士国家試験 第84問(嚥下障害)の正答は 2 です。加齢に伴う嚥下障害の原因でないものを問う問題である。
問題
加齢に伴う嚥下障害の原因でないのはどれか。
- 1.フレイル
- 2.骨粗鬆症 ✓
- 3.口腔乾燥症
- 4.サルコペニア
- 5.知覚閾値の上昇
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 54.7%標準
148人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 骨粗鬆症
加齢に伴う嚥下障害の原因でないものを問う問題である。骨粗鬆症は骨密度の低下であり、嚥下機能の低下とは直接関係しない。選択肢2が該当する。
【各選択肢の解説】
1. フレイル
❌ 原因となる。全身の予備能低下が嚥下にも影響する。
❌ 原因となる。全身の予備能低下が嚥下にも影響する。
2. 骨粗鬆症
✅ 原因でない(=正答)。骨密度低下の病態で、嚥下機能とは直接関係しない。
✅ 原因でない(=正答)。骨密度低下の病態で、嚥下機能とは直接関係しない。
3. 口腔乾燥症
❌ 原因となる。唾液減少で食塊形成・移送が困難になる。
❌ 原因となる。唾液減少で食塊形成・移送が困難になる。
4. サルコペニア
❌ 原因となる。嚥下関連筋を含む筋量・筋力低下による。
❌ 原因となる。嚥下関連筋を含む筋量・筋力低下による。
5. 知覚閾値の上昇
❌ 原因となる。咽喉頭の感覚低下で嚥下反射が遅れる。
❌ 原因となる。咽喉頭の感覚低下で嚥下反射が遅れる。
【試験対策ポイント】
加齢性嚥下障害は、サルコペニア(筋量・筋力低下)、フレイル(予備能低下)、口腔乾燥、咽喉頭の知覚低下などが要因。骨粗鬆症は骨の疾患で、嚥下機能低下の直接の原因にはならない。「筋・感覚・唾液」に関わる要因か否かで判断する。
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