第27回 言語聴覚士国家試験 第113問
臨床神経学第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第113問(臨床神経学)の正答は 4 です。片頭痛の発作時にみられる症状として考えにくいものを問う問題である。
問題
片頭痛の発作時にみられる症状として考えにくいのはどれか
- 1.光が気になる。
- 2.音が気になる。
- 3.嘔吐する。
- 4.頭をぐるぐる回したい。 ✓
- 5.涼しい部屋でじっとしたい。
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 77.7%やさしい
139人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 頭をぐるぐる回したい
片頭痛の発作時にみられる症状として考えにくいものを問う問題である。片頭痛では体動で痛みが悪化するため、暗く静かな所でじっとしていたくなる。「頭をぐるぐる回したい」は考えにくい。選択肢4が該当する。
【各選択肢の解説】
1. 光が気になる
❌ みられる。光過敏は片頭痛発作の典型的な随伴症状である。
❌ みられる。光過敏は片頭痛発作の典型的な随伴症状である。
2. 音が気になる
❌ みられる。音過敏も典型的な随伴症状である。
❌ みられる。音過敏も典型的な随伴症状である。
3. 嘔吐する
❌ みられる。悪心・嘔吐を伴うことが多い。
❌ みられる。悪心・嘔吐を伴うことが多い。
4. 頭をぐるぐる回したい
✅ 考えにくい(=正答)。体動で痛みが増すため、動かさず安静にしたくなる。
✅ 考えにくい(=正答)。体動で痛みが増すため、動かさず安静にしたくなる。
5. 涼しい部屋でじっとしたい
❌ みられる。光・音・体動を避け、静かな環境で安静を好む。
❌ みられる。光・音・体動を避け、静かな環境で安静を好む。
【試験対策ポイント】
片頭痛は拍動性の頭痛で、光過敏・音過敏・悪心嘔吐を伴い、体動で悪化するため安静を好む(暗く静かな部屋でじっとする)。頭を動かしたくなる=体動で楽になるという記述は、片頭痛の性質と逆で考えにくい。
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