第27回 言語聴覚士国家試験 第15問
臨床神経学第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第15問(臨床神経学)の正答は 3 です。心原性脳塞栓症は心臓内にできた血栓が脳血管を閉塞する病態で、その原因として最も多いのは心房細動である。
問題
心原性脳塞栓症の原因で最も多いのはどれか。
- 1.心筋症
- 2.心臓腫瘍
- 3.心房細動 ✓
- 4.心筋梗塞
- 5.心房中隔瘤
正答:3番
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初回正答率 82.1%やさしい
190人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 心房細動
心原性脳塞栓症は心臓内にできた血栓が脳血管を閉塞する病態で、その原因として最も多いのは心房細動である。心房細動により左心房内に血栓ができ、脳へ飛ぶ。選択肢3が正しい。
【各選択肢の解説】
1. 心筋症
❌ 原因となりうるが、最多ではない。
❌ 原因となりうるが、最多ではない。
2. 心臓腫瘍
❌ まれな原因である。
❌ まれな原因である。
3. 心房細動
✅ 正しい(=正答)。心原性脳塞栓症の最も多い原因である。
✅ 正しい(=正答)。心原性脳塞栓症の最も多い原因である。
4. 心筋梗塞
❌ 原因となりうるが、最多ではない。
❌ 原因となりうるが、最多ではない。
5. 心房中隔瘤
❌ まれな原因である。
❌ まれな原因である。
【試験対策ポイント】
心原性脳塞栓症は、心房細動による左房内血栓が最多の原因で、突然発症し梗塞範囲が大きくなりやすい。予防には抗凝固療法が用いられる。脳梗塞の三大病型(ラクナ・アテローム血栓性・心原性塞栓)の中で心原性は重症化しやすい。
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