第27回 言語聴覚士国家試験 第174問
音声障害第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第174問(音声障害)の正答は 5 です。音声の評価のうち自覚的評価(患者自身による評価)を問う問題である。
問題
自覚的評価はどれか。
- 1.GRBAS評価
- 2.平均呼気流率
- 3.最長発声持続時間
- 4.APQ(振幅変動指数)
- 5.Voice Handicap Index ✓
正答:5番
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解説
■ 正答:5番 — Voice Handicap Index
音声の評価のうち自覚的評価(患者自身による評価)を問う問題である。Voice Handicap Index(VHI)は、患者が自分の音声障害による困り感を回答する自覚的評価である。選択肢5が正しい。
【各選択肢の解説】
1. GRBAS評価
❌ 検者が聴いて行う聴覚心理的評価で、自覚的評価ではない。
❌ 検者が聴いて行う聴覚心理的評価で、自覚的評価ではない。
2. 平均呼気流率
❌ 発声時の呼気の流れを測る空気力学的評価である。
❌ 発声時の呼気の流れを測る空気力学的評価である。
3. 最長発声持続時間
❌ どれだけ長く発声できるかを測る空気力学的評価である。
❌ どれだけ長く発声できるかを測る空気力学的評価である。
4. APQ(振幅変動指数)
❌ 音声波形の振幅の揺らぎを測る音響分析の指標である。
❌ 音声波形の振幅の揺らぎを測る音響分析の指標である。
5. Voice Handicap Index
✅ 正しい(=正答)。患者自身が音声障害による支障を評価する自覚的評価である。
✅ 正しい(=正答)。患者自身が音声障害による支障を評価する自覚的評価である。
【試験対策ポイント】
音声評価は、検者が行う評価(GRBAS=聴覚心理、最長発声持続時間・呼気流率=空気力学、APQ・ジッター=音響分析)と、患者自身が行う自覚的評価(VHIなど)に分けられる。「誰が評価するか」で区別し、VHIは患者の主観的な困り感を測る点を押さえる。
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