STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第27回 言語聴覚士国家試験 第174問

音声障害第27回

第27回 言語聴覚士国家試験 第174問(音声障害)の正答は 5 です。音声の評価のうち自覚的評価(患者自身による評価)を問う問題である。

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問題
自覚的評価はどれか。
  1. 1.GRBAS評価
  2. 2.平均呼気流率
  3. 3.最長発声持続時間
  4. 4.APQ(振幅変動指数)
  5. 5.Voice Handicap Index

正答:5番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 78.3%やさしい

129人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番 — Voice Handicap Index

音声の評価のうち自覚的評価(患者自身による評価)を問う問題である。Voice Handicap Index(VHI)は、患者が自分の音声障害による困り感を回答する自覚的評価である。選択肢5が正しい。


【各選択肢の解説】

1. GRBAS評価
❌ 検者が聴いて行う聴覚心理的評価で、自覚的評価ではない。
2. 平均呼気流率
❌ 発声時の呼気の流れを測る空気力学的評価である。
3. 最長発声持続時間
❌ どれだけ長く発声できるかを測る空気力学的評価である。
4. APQ(振幅変動指数)
❌ 音声波形の振幅の揺らぎを測る音響分析の指標である。
5. Voice Handicap Index
✅ 正しい(=正答)。患者自身が音声障害による支障を評価する自覚的評価である。

【試験対策ポイント】

音声評価は、検者が行う評価(GRBAS=聴覚心理、最長発声持続時間・呼気流率=空気力学、APQ・ジッター=音響分析)と、患者自身が行う自覚的評価(VHIなど)に分けられる。「誰が評価するか」で区別し、VHIは患者の主観的な困り感を測る点を押さえる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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