第27回 言語聴覚士国家試験 第183問
運動障害性構音障害第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第183問(運動障害性構音障害)の正答は 4 です。喉頭の加齢変化でないものを問う問題である。
問題
加齢変化でないのはどれか。
- 1.声帯の萎縮
- 2.甲状軟骨の骨化
- 3.喉頭の知覚低下
- 4.声門開大の不良 ✓
- 5.喉頭挙上距離の減少
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 38.6%難問
127人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 声門開大の不良
喉頭の加齢変化でないものを問う問題である。加齢では声帯萎縮により声門が閉じにくくなる(閉鎖不全)が、「声門開大の不良(開きにくい)」は加齢変化ではない。選択肢4が該当する。
【各選択肢の解説】
1. 声帯の萎縮
❌ 加齢変化。声帯が痩せて声門閉鎖不全をきたす。
❌ 加齢変化。声帯が痩せて声門閉鎖不全をきたす。
2. 甲状軟骨の骨化
❌ 加齢変化。喉頭軟骨が骨化する。
❌ 加齢変化。喉頭軟骨が骨化する。
3. 喉頭の知覚低下
❌ 加齢変化。喉頭の感覚が低下し誤嚥のリスクが高まる。
❌ 加齢変化。喉頭の感覚が低下し誤嚥のリスクが高まる。
4. 声門開大の不良
✅ 加齢変化でない(=正答)。加齢では声門が閉じにくくなる(閉鎖不全)。開大の不良は反回神経麻痺などによる。
✅ 加齢変化でない(=正答)。加齢では声門が閉じにくくなる(閉鎖不全)。開大の不良は反回神経麻痺などによる。
5. 喉頭挙上距離の減少
❌ 加齢変化。嚥下時の喉頭挙上が小さくなる。
❌ 加齢変化。嚥下時の喉頭挙上が小さくなる。
【試験対策ポイント】
喉頭の加齢変化は、声帯萎縮による声門閉鎖不全(声がかすれる・弱くなる)、軟骨の骨化、知覚低下、喉頭挙上の減少など。声門が「閉じにくくなる」のが加齢の特徴で、「開きにくくなる(開大不良)」は声帯麻痺など別の病態である。閉鎖不全と開大不良を取り違えない。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は38.6%——受験者の61%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)