第27回 言語聴覚士国家試験 第188問
吃音第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第188問(吃音)の正答は 5 です。流暢性形成訓練で適切でないものを問う問題である。
問題
流暢性形成訓練で適切でないのはどれか。
- 1.軟起声
- 2.軽い構音接触
- 3.やや引き伸ばす発話
- 4.適度なフレージング
- 5.足で床を蹴りながらの発話 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 74.6%やさしい
122人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 足で床を蹴りながらの発話
流暢性形成訓練で適切でないものを問う問題である。流暢性形成訓練は発話の仕方そのものを整える技法だが、足で床を蹴りながらの発話はリズム・タイミングを外的に与える別系統の手法で、流暢性形成訓練には含まれない。選択肢5が該当する。
【各選択肢の解説】
1. 軟起声
❌ 適切。声をやわらかく立ち上げ、力みを減らす技法である。
❌ 適切。声をやわらかく立ち上げ、力みを減らす技法である。
2. 軽い構音接触
❌ 適切。構音器官の接触を軽くし、緊張を減らす技法である。
❌ 適切。構音器官の接触を軽くし、緊張を減らす技法である。
3. やや引き伸ばす発話
❌ 適切。音を引き伸ばしてゆっくり話し、流暢性を高める技法である。
❌ 適切。音を引き伸ばしてゆっくり話し、流暢性を高める技法である。
4. 適度なフレージング
❌ 適切。適切な区切りで間をとり、発話を整える技法である。
❌ 適切。適切な区切りで間をとり、発話を整える技法である。
5. 足で床を蹴りながらの発話
✅ 適切でない(=正答)。外的なリズムを与える手法で、流暢性形成訓練の技法ではない。
✅ 適切でない(=正答)。外的なリズムを与える手法で、流暢性形成訓練の技法ではない。
【試験対策ポイント】
流暢性形成訓練は、軟起声・軽い構音接触・引き伸ばし発話・適切なフレージングなど、発話の仕方そのものをやわらかく整える技法からなる。足で床を蹴る・指でリズムをとるなど外的なタイミングを与える方法は別系統で、流暢性形成訓練には含まれない。
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