STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第27回 言語聴覚士国家試験 第198問

小児聴覚障害第27回

第27回 言語聴覚士国家試験 第198問(小児聴覚障害)の正答は 1 です。補聴器の規準周波数レスポンス曲線から1,000Hzの利得を求める問題である。

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問題
ある補聴器の規準周波数レスポンス曲線を図に示す。 このレスポンスにおける1,000Hzの利得はどれか。[図あり]
  1. 1.50dB
  2. 2.60dB
  3. 3.70dB
  4. 4.90dB
  5. 5.110dB
第27回第198問 図

正答:1番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 37.8%難問

119人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — 50dB

補聴器の規準周波数レスポンス曲線から1,000Hzの利得を求める問題である。規準周波数レスポンス曲線は入力音圧レベル60dB SPLで測定する。図より1,000Hzの出力音圧レベルは110dBなので、利得=出力−入力=110−60=50dBとなる。選択肢1が正しい。


【計算の手順】

・規準周波数レスポンス曲線は、入力音圧レベル60dB SPLで測定される。
・図を読むと、1,000Hzの出力音圧レベルは110dB SPL。
・利得=出力音圧レベル−入力音圧レベル=110−60=50dB。


【各選択肢の解説】

1. 50dB ✅ 正しい(=正答)。110−60=50dB。

2. 60dB ❌ 入力レベルを差し引いていない、もしくは読み取り誤り。

3. 70dB ❌ 出力レベルの読み取りが誤っている。

4. 90dB ❌ 出力レベルの読み取りが誤っている。

5. 110dB ❌ 出力音圧レベルそのもので、利得(出力−入力)ではない。

【試験対策ポイント】

利得=出力音圧レベル−入力音圧レベル。規準周波数レスポンス曲線は入力60dB SPLで測定するので、各周波数の出力から60を引けば利得が求まる。出力音圧レベル(110dB)をそのまま利得と読まない点に注意する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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