第27回 言語聴覚士国家試験 第55問
失語症第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第55問(失語症)の正答は 2 です。純粋失書は、書字のみが選択的に障害される病態で、責任病巣として角回・上頭頂小葉・中前頭回後部(Exner野)・側頭葉後下部などが挙げられる。
問題
純粋失書の責任病巣でないのはどれか
- 1.角回
- 2.下前頭回 ✓
- 3.中前頭回
- 4.上頭頂小葉
- 5.側頭葉後下部
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 42%難問
150人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 下前頭回
純粋失書は、書字のみが選択的に障害される病態で、責任病巣として角回・上頭頂小葉・中前頭回後部(Exner野)・側頭葉後下部などが挙げられる。下前頭回(Broca野)は発話の領域で、純粋失書の典型的な責任病巣ではない。選択肢2が該当する。
【各選択肢の解説】
1. 角回
❌ 純粋失書の責任病巣の一つとされる。
❌ 純粋失書の責任病巣の一つとされる。
2. 下前頭回
✅ 責任病巣でない(=正答)。Broca野を含む発話の領域で、純粋失書の典型病巣ではない。
✅ 責任病巣でない(=正答)。Broca野を含む発話の領域で、純粋失書の典型病巣ではない。
3. 中前頭回
❌ 後部のExner野は書字中枢とされ、責任病巣に含まれる。
❌ 後部のExner野は書字中枢とされ、責任病巣に含まれる。
4. 上頭頂小葉
❌ 純粋失書の責任病巣の一つとされる。
❌ 純粋失書の責任病巣の一つとされる。
5. 側頭葉後下部
❌ 純粋失書の責任病巣の一つとされる。
❌ 純粋失書の責任病巣の一つとされる。
【試験対策ポイント】
純粋失書は読みや発話が保たれ書字だけが障害される。責任病巣は角回・上頭頂小葉・中前頭回後部(Exner野)・側頭葉後下部など複数が知られる。下前頭回は発話(Broca)に関わる領域で、書字中枢とは区別する。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は42%——受験者の58%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)