第27回 言語聴覚士国家試験 第64問
高次脳機能障害第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第64問(高次脳機能障害)の正答は 1 です。認知症の評価のうち、本人への課題実施ではなく、病歴聴取や行動観察(本人・家族からの情報)によって重症度を評価するのがCDR(Clinical Dementia Rating)である。
問題
病歴聴取や行動観察によって評価する検査はどれか
- 1.CDR ✓
- 2.MMSE
- 3.日本版MoCA-J
- 4.レーヴン色彩マトリックス検査
- 5.改訂長谷川式簡易知能評価スケール
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 62.8%標準
172人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — CDR
認知症の評価のうち、本人への課題実施ではなく、病歴聴取や行動観察(本人・家族からの情報)によって重症度を評価するのがCDR(Clinical Dementia Rating)である。選択肢1が該当する。
【各選択肢の解説】
1. CDR
✅ 正しい(=正答)。記憶・見当識・判断などを聴取と観察で評価し、重症度を判定する。
✅ 正しい(=正答)。記憶・見当識・判断などを聴取と観察で評価し、重症度を判定する。
2. MMSE
❌ 本人に質問・課題を直接実施する認知機能検査である。
❌ 本人に質問・課題を直接実施する認知機能検査である。
3. 日本版MoCA-J
❌ 本人に課題を直接実施する認知機能検査である。
❌ 本人に課題を直接実施する認知機能検査である。
4. レーヴン色彩マトリックス検査
❌ 本人に図形課題を直接実施する非言語性検査である。
❌ 本人に図形課題を直接実施する非言語性検査である。
5. 改訂長谷川式簡易知能評価スケール
❌ 本人に質問を直接行う認知機能検査である。
❌ 本人に質問を直接行う認知機能検査である。
【試験対策ポイント】
MMSE・MoCA・長谷川式・レーヴンは本人に課題を直接実施する検査。CDRは本人や家族からの聴取と日常の行動観察に基づき重症度(0〜3)を判定する点が特徴で、直接実施型と区別する。
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