「介護保険制度で正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・5問)
理学療法士国家試験では「介護保険制度で正しいのはどれか」という問い方が、第50回〜第58回のあいだに5回出題されています(「介護保険制度について正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。
各回で正答になった選択肢(=正しい記述)
- 第58回 午前第95問4. 介護認定審査会で要介護度を判定する。
- 第57回 午前第49問2. 要支援者は介護予防サービスを受けることができる。
- 第56回 午前第94問3. 利用者は自由に事業者を選定できる。
- 第55回 午前第95問5. 要介護度の認定は介護認定審査会で判定される。
- 第50回 午前第50問4. 介護支援専門員は介護サービス計画を作成する。
スポンサーリンク(広告)
第58回 午前第95問(保健医療福祉)
介護保険制度で正しいのはどれか。
- 1. 都道府県の窓口で申請する。
- 2. 特定疾病に慢性腎不全がある。
- 3. 第1号被保険者は75歳以上である。
- 4. 介護認定審査会で要介護度を判定する。 ✓
- 5. 審査結果に対する再審査請求はできない。
正答:4
PTカコモン利用者の初回正答率 80%(10人・参考値)
要介護認定は、一次判定(コンピュータ)の後、保健・医療・福祉の専門家からなる介護認定審査会が二次判定で要介護度を最終決定します。
第57回 午前第49問(保健医療福祉)
介護保険制度について正しいのはどれか。
- 1. 利用者はケアプランの作成にかかる費用の1割を負担する。
- 2. 要支援者は介護予防サービスを受けることができる。 ✓
- 3. 医療保険加入者は20歳から介護保険料を支払う。
- 4. 要支援者は施設サービスを利用できる。
- 5. 保険者は厚生労働省である。
正答:2
PTカコモン利用者の初回正答率 64.3%(14人・参考値)
介護保険では、要支援1・2と認定された人は介護予防サービス(予防給付)を利用できます。
第56回 午前第94問(保健医療福祉)
介護保険制度について正しいのはどれか。
- 1. 財源は全て公費で負担される。
- 2. 都道府県の担当部署に申請する。
- 3. 利用者は自由に事業者を選定できる。 ✓
- 4. 第二号被保険者の対象年齢は65歳以上である。
- 5. 介護度は介護認定審査会の1次判定で決定される。
正答:3
介護保険制度では、要介護認定を受けた利用者がケアプランに基づき自らサービス事業者を自由に選択・契約できます(措置から契約への転換)。
スポンサーリンク(広告)
第55回 午前第95問(保健医療福祉)
介護保険制度で正しいのはどれか。
- 1. COPDは特定疾患ではない。
- 2. 加入は45歳以上に義務づけられる。
- 3. 都道府県の介護保険係に介護認定を申請する。
- 4. 要介護認定の区分別支給限度額は同じである。
- 5. 要介護度の認定は介護認定審査会で判定される。 ✓
正答:5
介護保険の要介護認定は、一次判定(コンピュータ)と二次判定(介護認定審査会による審査)を経て市町村が認定します。
第50回 午前第50問(保健医療福祉)
介護保険制度で正しいのはどれか。
- 1. 第1号被保険者は40〜64歳までが該当する。
- 2. 要介護認定の申請は都道府県に対して行う。
- 3. 要介護認定の判定の際、主治医意見書は必要ない。
- 4. 介護支援専門員は介護サービス計画を作成する。 ✓
- 5. 要支援1では地域密着型介護予防サービスの給付はない。
正答:4
PTカコモン利用者の初回正答率 45.5%(11人・参考値)
介護支援専門員(ケアマネジャー)は、要介護者のアセスメントに基づき介護サービス計画(ケアプラン)を作成し、サービス事業者との連絡調整を行います。
ほかの「よく出る問い方」
\ 読んだら解いて確かめる /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で演習
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
スポンサーリンク(広告)