PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

「重症筋無力症で正しいのはどれか」の過去問まとめ(理学療法士国家試験・6問)

理学療法士国家試験では「重症筋無力症で正しいのはどれか」という問い方が、第48回〜第57回のあいだに6回出題されています(「重症筋無力症について正しいのはどれか」という言い回しを含む)。各回の選択肢・正答・解説の要点を1ページにまとめました。同じ問い方でも、回によって正答になる記述は変わります。並べて読むと、くり返し問われている知識が見えてきます。

各回で正答になった選択肢(=正しい記述)

スポンサーリンク(広告)

第57回 午後第44問(神経内科学)

重症筋無力症で正しいのはどれか。
  1. 1. 過用に注意して運動は漸増負荷とする。 ✓
  2. 2. 日内変動として午前中に症状が悪化する。
  3. 3. 低頻度連続刺激の筋電図でwaxing現象がみられる。
  4. 4. 運動神経末端からのアセチルコリン放出が障害される。
  5. 5. クリーゼによる呼吸症状悪化は閉塞性換気障害で起こる。

正答:1

PTカコモン利用者の初回正答率 27.3%(11人・参考値)

重症筋無力症は神経筋接合部のアセチルコリン受容体に対する自己抗体により易疲労性が生じる疾患です。

▶ 第57回 午後第44問の解説をすべて読む

第54回 午後第91問(神経内科学)

重症筋無力症で正しいのはどれか。
  1. 1. 胸腺の異常を伴うことが多い。 ✓
  2. 2. Parkinson病より患者数が多い。
  3. 3. テンシロン試験で症状が悪化する。
  4. 4. 血清クレアチンキナーゼが上昇する。
  5. 5. 誘発筋電図の反復刺激試験で振幅の漸増を認める。

正答:1

PTカコモン利用者の初回正答率 8.3%(12人・参考値)

重症筋無力症は神経筋接合部のアセチルコリン受容体に対する自己抗体による疾患です。

▶ 第54回 午後第91問の解説をすべて読む

第52回 午後第88問(病理学概論)

重症筋無力症について正しいのはどれか。
  1. 1. 起床時に症状が強い。
  2. 2. 悪性腫瘍の合併が多い。
  3. 3. 自己免疫性疾患である。 ✓
  4. 4. 女性よりも男性に多い。
  5. 5. 40歳以前の発症は稀である。

正答:3

PTカコモン利用者の初回正答率 45.5%(22人・参考値)

重症筋無力症(MG)は、アセチルコリン受容体に対する自己抗体が産生される自己免疫疾患です。

▶ 第52回 午後第88問の解説をすべて読む

スポンサーリンク(広告)

第51回 午後第29問(臨床医学)

重症筋無力症で正しいのはどれか。
  1. 1. 脱髄性疾患である。
  2. 2. 午前中に症状が悪化する。
  3. 3. 複視を生じることは稀である。
  4. 4. 感染はクリーゼの誘発因子である。 ✓
  5. 5. 四肢遠位筋の筋力低下を生じやすい。

正答:4

重症筋無力症は神経筋接合部のアセチルコリン受容体に対する自己抗体による疾患です。

▶ 第51回 午後第29問の解説をすべて読む

第49回 午前第89問(神経内科学)

重症筋無力症で正しいのはどれか。
  1. 1. 女性より男性に多く発症する。
  2. 2. 四肢では遠位筋の筋力低下が起きやすい。
  3. 3. 夕方にかけて症状は軽快する。
  4. 4. 末梢神経の連続刺激で振幅の増大がみられる。
  5. 5. コリンエステラーゼ阻害薬が用いられる。 ✓

正答:5

重症筋無力症は神経筋接合部のアセチルコリン受容体に対する自己抗体により神経筋伝達が障害される疾患です。

▶ 第49回 午前第89問の解説をすべて読む

第48回 午前第90問(神経内科学)

重症筋無力症について正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1. 筋電図検査において末梢神経の連続刺激で振幅の増大がみられる。
  2. 2. 抗アセチルコリン受容体抗体陽性率は10%である。
  3. 3. 症状の日内変動がある。 ✓
  4. 4. 嚥下障害の合併はない。
  5. 5. 眼瞼下垂がみられる。 ✓

正答:3・5

重症筋無力症は神経筋接合部のアセチルコリン受容体が自己抗体で障害される疾患です。

▶ 第48回 午前第90問の解説をすべて読む

ほかの「よく出る問い方」

▶ よく出る問い方の一覧(194種類)

\ 読んだら解いて確かめる /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で演習
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料

アプリで問題を解く

スポンサーリンク(広告)