運動療法 の一問一答
「運動療法」の過去問から作った一問一答、全31問。1問ずつ出るので、答えだと思う選択肢をタップ→正誤判定と正答・解説が出たら「次へ」で次の問題へ。ぜんぶ正解で100%にできるか挑戦しよう。進捗はこの端末に自動保存されます(まとめて見たいときは「一覧で見る」)。
あなたはやりきりました。
- 1.高齢者では高負荷低頻度で実施するのがよい。
- 2.運動の効果には対象者の運動経験は影響しない。
- 3.等張性収縮には求心性収縮と遠心性収縮がある。 ✓
- 4.筋力維持には最大筋力の40〜50%以上の負荷が必要である。
- 5.等速性収縮の角速度高速域での運動は筋出力効果が増大する。
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正答:3 等張性収縮には求心性収縮と遠心性収縮がある。
等張性収縮は一定の張力(負荷)下で筋長が変化する収縮で、筋が短縮する求心性収縮と、伸張されながら張力を発揮する遠心性収縮の2つに分けられる。
- 1.等運動性運動は徒手的に行う。
- 2.等尺性運動は関節運動を伴う。
- 3.等張性運動では関節運動の速度を調整する。
- 4.閉鎖性連鎖運動は複数筋の筋力増強に適している。 ✓
- 5.開放性連鎖運動は四肢末端が地面に接した状態で行う。
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正答:4 閉鎖性連鎖運動は複数筋の筋力増強に適している。
閉鎖性運動連鎖(CKC)は四肢末端を固定して行う運動で、スクワットのように複数の関節・筋群を同時に動員するため、多筋の協調的な筋力増強に適しています。
- 1.重心が低い姿勢で練習を行う。
- 2.開眼で行っていた練習を閉眼で行う。 ✓
- 3.支持基底面を広くして姿勢保持練習を行う。
- 4.立位保持練習時にボール投げの動作を行う。 ✓
- 5.一定の支持基底面内の重心移動を小さくする。
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正答:2・4 開眼で行っていた練習を閉眼で行う。 / 立位保持練習時にボール投げの動作を行う。
バランス練習の難度を高めるには、感覚情報を減らす・支持基底面を狭くする・重心移動を大きくする・二重課題を加える、といった操作を行います。
- 1.端座位で膝を伸展する運動 ✓
- 2.不安定板による立位保持運動
- 3.背臥位で SLR〈下肢伸展挙上〉運動 ✓
- 4.背臥位で足底を壁に接触させて押す運動
- 5.立位でチューブの抵抗に対して膝を伸展する運動
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- 1.ハムストリングス ── 膝関節屈曲90°位での股関節伸展
- 2.上腕二頭筋 ── 肘関節伸展0°位かつ前腕回外位での肩関節伸展
- 3.上腕三頭筋 ── 肘関節屈曲90°位での肩関節水平内転
- 4.前脛骨筋 ── 足外がえし位での足関節背屈
- 5.中殿筋 ── 股関節伸展0°位での股関節外転 ✓
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- 1.随意運動を促通する。 ✓
- 2.神経断裂に適応される。
- 3.自動介助運動は用いない。
- 4.関節障害には適応されない。
- 5.意識レベルがJCSⅢ-200にも適応される。
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- 1.棘下筋
- 2.広背筋
- 3.大菱形筋
- 4.上腕二頭筋
- 5.上腕三頭筋 ✓
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- 1.杖を用いた歩行練習
- 2.水中歩行による有酸素運動
- 3.背臥位での下肢筋のストレッチ
- 4.階段昇降による筋力増強トレーニング ✓
- 5.自転車エルゴメーターでの筋持久性トレーニング
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- 1.自動介助運動では効果は得られない。
- 2.筋肥大が生じるまで効果は得られない。
- 3.最大抵抗を用いれば月1回の運動で効果が得られる。
- 4.等運動性運動ではトレーニングに用いた運動速度付近で大きな効果が得られる。 ✓
- 5.最大筋力に対して極めて弱い抵抗運動であっても回数を増やすことで効果が得られる。
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正答:4 等運動性運動ではトレーニングに用いた運動速度付近で大きな効果が得られる。
筋力増強の効果は運動の特異性(specificity)に従い、等運動性(isokinetic)運動では訓練した角速度付近で最も大きな筋力向上が得られる。
- 1.腹筋群
- 2.殿筋群
- 3.骨盤底筋群 ✓
- 4.脊柱起立筋群
- 5.股関節外旋筋群
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- 1.自動運動とは重力に抗して行う運動のことである。
- 2.自動介助運動とは最小重力肢位で行う運動のことである。
- 3.等尺性運動は等張性運動よりも筋持久力増強効果が大きい。
- 4.等速性運動では低速運動の方が高速運動より大きな筋力が発揮できる。 ✓
- 5.重錘を用いた運動では全可動域にわたって筋に加わる負荷が変化しない。
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- 1.再入院頻度の低下 ✓
- 2.収縮期血圧の上昇
- 3.血小板凝集能の増加
- 4.交感神経の緊張亢進
- 5.HDLコレステロールの低下
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正答:1 再入院頻度の低下
虚血性心疾患の運動療法(心臓リハビリテーション)は運動耐容能を高め、危険因子を改善し、再入院・死亡率の低下など予後改善効果が確立しています。
- 1.等尺性運動
- 2.漸増抵抗運動
- 3.等運動性運動 ✓
- 4.遠心性等張性運動
- 5.求心性等張性運動
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正答:3 等運動性運動
等運動性運動(isokinetic exercise)は、運動速度を一定に保ち、関節角度に応じて生じる抵抗が変化する運動で、Cybexなどの専用の等速性運動機器がなければ実施できません。
- 1.体位排痰 ✓
- 2.痙縮の抑制
- 3.体幹の漸増抵抗運動
- 4.上下肢の高負荷の筋力増強運動
- 5.上下肢の過伸張を伴うストレッチ
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- 1.心拍数が 100/分以上となる。
- 2.収縮期血圧が 150 mmHg 以上となる。
- 3.心拍数が安静時から 20/分以上増加する。
- 4.拡張期血圧が安静時から 20 mmHg 以上増加する。 ✓
- 5.収縮期血圧が安静時から 30 mmHg 以上増加する。
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- 1.溢流性尿失禁
- 2.過活動膀胱
- 3.機能性尿失禁
- 4.切迫性尿失禁
- 5.腹圧性尿失禁 ✓
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- 1.サーキットトレーニングでは全身的な持久力が増大する。
- 2.レジスタンストレーニングでは有酸素トレーニングと比べて血圧が上昇する。
- 3.インターバルトレーニングでは持続トレーニングと比べて心臓への負担が増大する。 ✓
- 4.トレッドミルトレーニングでは歩行速度と傾斜角度によって運動強度を調整できる。
- 5.エルゴメータトレーニングでは全身的なトレーニングと比べて局所筋の疲労感が出現する。
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- 1.患者の努力や痛みに応じた抵抗量調整ができない。
- 2.可動域全体で最適な抵抗をかけられる。 ✓
- 3.筋力が強い場合によい適応となる。
- 4.抵抗負荷部位の変更が難しい。
- 5.抵抗量を客観的に記録できる。
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正答:2 可動域全体で最適な抵抗をかけられる。
徒手抵抗運動の最大の利点は、療法士が関節角度ごとの筋力(トルク曲線)や痛み・疲労の状態を感じ取りながら、可動域全体を通じて常に最適な抵抗量に調整できる点にあります。
- 1.動作の開始時には抵抗を与えない。
- 2.動作中に与える抵抗は一定の強度に保つ。
- 3.抵抗を与える手掌のMP関節は伸展位とする。
- 4.抵抗によって運動速度を調節することができる。 ✓
- 5.接触面を広くすることで運動方向を正確に規定できる。
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- 1.20
- 2.30
- 3.40
- 4.50 ✓
- 5.60
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- 1.上腕二頭筋の収縮を利用する。
- 2.上腕三頭筋の収縮を利用する。
- 3.前処置として温熱を加える。
- 4.手関節の可動域運動を行う。
- 5.短時間に強い伸張を加える。 ✓
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- 1.Böhler体操
- 2.Frenkel体操
- 3.Klapp体操
- 4.McKenzie体操 ✓
- 5.Williams体操 ✓
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- 1.軟骨変性の予防
- 2.血栓症の予防
- 3.ROMの維持
- 4.筋力の強化 ✓
- 5.腫脹の改善
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正答:4 筋力の強化
CPM(continuous passive motion:持続的他動運動)は器械が関節をゆっくり他動的に動かし続ける治療法で、人工膝関節置換術後や靱帯再建術後などに用いられます。
- 1.慢性閉塞性動脈疾患 ―― Buerger-Allen体操
- 2.脊椎圧迫骨折 ―― Böhler体操
- 3.肩関節周囲炎 ―― Codman体操
- 4.運動失調症 ―― Frenkel体操
- 5.腰痛症 ―― Klapp体操 ✓
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- 1.筋力増強には意欲が影響する。
- 2.筋肥大は赤筋線維で生じやすい。 ✓
- 3.増強法には過負荷の原則が適用される。
- 4.等速運動では角速度の遅い方が増強効果は大きい。
- 5.初期の筋力増強は運動単位の発射頻度の増加による。
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- 1.脳性麻痺では四つ這いが可能となってから開始する。
- 2.関節リウマチの歩行浴は免荷のため頸下浸水とする。
- 3.脊髄小脳変性症の失調症では足部へ重錘を負荷する。 ✓
- 4.脳卒中片麻痺では症状が固定してから下肢装具を使用する。
- 5.二分脊椎で機能レベルがL5の場合はRGO(reciprocating gait orthosis)が適応となる。
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正答:3 脊髄小脳変性症の失調症では足部へ重錘を負荷する。
小脳性運動失調では四肢や体幹への重錘(ウェイト)の負荷により、運動の振れ(測定障害・企図振戦)が減衰し、固有受容感覚の入力が増えて動作が安定します。
- 1.拘縮の予防
- 2.筋力の強化 ✓
- 3.血行の改善
- 4.可動域の改善
- 5.軟骨変性の予防
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- 1.頭位挙上訓練
- 2.腹筋強化訓練 ✓
- 3.背筋伸張訓練 ✓
- 4.骨盤前傾訓練
- 5.股関節伸展筋伸張訓練
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- 1.関節包内運動の制限は関節の遊び(joint play)の大きさで評価する。
- 2.関節包内運動が制限されている場合に適応となる。
- 3.関節の遊びが大きい位置で治療を開始する。
- 4.治療には緩やかな振幅運動を用いる。
- 5.複数の関節を同時に治療する。 ✓
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- 1.筋力増強初期の効果は筋肥大によって起こる。
- 2.等尺性運動では最大筋力の80 %以上の負荷量を必要とする。
- 3.筋収縮速度の違いにかかわらず筋力増強効果は一定である。
- 4.DeLormeの漸増抵抗運動では1 RMの50 %以上の負荷量から始める。
- 5.過負荷による筋損傷は求心性よりも遠心性の収縮で起こりやすい。 ✓
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正答:5 過負荷による筋損傷は求心性よりも遠心性の収縮で起こりやすい。
遠心性(伸張性)収縮では、少ない運動単位で大きな張力を負担するため筋線維やZ帯に微小損傷が生じやすく、遅発性筋痛(DOMS)の主因となります。
- 1.シャワー浴 ―― 1〜2 METs
- 2.自動車の運転 ―― 3〜4 METs
- 3.盆栽の手入れ ―― 4〜5 METs
- 4.階段昇降 ―― 5〜6 METs ✓
- 5.ラジオ体操 ―― 6〜7 METs
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正答:4 階段昇降 ―― 5〜6 METs
METs(metabolic equivalents)は安静座位の酸素摂取量3.5 mL/kg/分を1としたときの運動強度の倍数です。