OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

地域作業療法学 の一問一答

「地域作業療法学」の過去問から作った一問一答、全29問1問ずつ出るので、答えだと思う選択肢をタップ→正誤判定と正答・解説が出たら「次へ」で次の問題へ。ぜんぶ正解で100%にできるか挑戦しよう。進捗はこの端末に自動保存されます(まとめて見たいときは「一覧で見る」)。

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第61回 午前第49問✓ 正解
精神障害者の就労支援で正しいのはどれか。
  1. 1.ジョブコーチから職業紹介を受けることができる。
  2. 2.精神障害者の法定雇用率は2%と規定されている。
  3. 3.就労継続支援A型事業所は2年の利用期限がある。
  4. 4.障害特性に応じた合理的配慮を事業主と検討できる。
  5. 5.事業主に対する支援としてジョブガイダンスがある。

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正答:4 障害特性に応じた合理的配慮を事業主と検討できる。

障害者雇用促進法に基づき、事業主は障害者に対して合理的配慮の提供義務を負っており(2016年施行)、精神障害者もその対象である。

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第61回 午後第10問✓ 正解
70歳の男性。5年前にParkinson病と診断。現在はHoehn & YahrステージⅢ。歩行は自立しているが、すくみ足、動作緩慢、姿勢反射障害を認め、屋内移動でバランスを崩すことがある。しゃがみ込みで後方への転倒歴あり。自宅は築30年の木造平屋である。最優先して取り組むべき住環境整備はどれか。
  1. 1.浴槽の左側へのバスボードの設置
  2. 2.上がり框の壁への手すりの設置
  3. 3.すり付け板の設置(段差は4cm)
  4. 4.簡易取り付け型洋式便座の設置
  5. 5.畳を毛足の長いじゅうたんに変更

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正答:4 簡易取り付け型洋式便座の設置

Hoehn & YahrステージⅢのParkinson病では、姿勢反射障害・すくみ足・動作緩慢があり、しゃがみ込みでの後方転倒歴がある。

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第61回 午後第95問✓ 正解
地域包括ケアシステムにおける互助はどれか。
  1. 1.生活保護の制度
  2. 2.介護保険による給付
  3. 3.市場サービスの購入
  4. 4.住民ボランティアの支援
  5. 5.自身による健康への取り組み

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正答:4 住民ボランティアの支援

地域包括ケアシステムでは「自助・互助・共助・公助」の4層構造が基本となる。

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第61回 午後第99問✓ 正解
ACTで正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.日中に限定した支援を行う。
  2. 2.精神障害が軽度な患者が対象である。
  3. 3.チームでのケアマネジメントを行う。
  4. 4.短時間であっても頻回に利用者への訪問を行う。
  5. 5.スタッフ1人当たりの受持患者数を25人程度に抑えることが推奨される。

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正答:3・4 チームでのケアマネジメントを行う。 / 短時間であっても頻回に利用者への訪問を行う。

ACT(Assertive Community Treatment:包括型地域生活支援プログラム)は重篤な精神疾患を持つ人々が地域で生活できるよう、多職種チームが訪問支援を中心とした包括的ケアを提供するモデルである。

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第58回 午前第32問✓ 正解
介護予防事業の「介護予防教室」で正しいのはどれか。
  1. 1.1か月に2回実施する。
  2. 2.筋力の向上が目的である。
  3. 3.対象は要支援者のみである。
  4. 4.市町村が主体となり実施される。
  5. 5.1年以上実施しなければならない。

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正答:4 市町村が主体となり実施される。

介護予防教室は介護保険法に基づく地域支援事業の一環として、市町村が主体となって実施する。

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第56回 午前第23問✓ 正解
介護予防とその説明の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.一次予防 ─── 活動性を維持させる。
  2. 2.二次予防 ─── 身体機能を改善させる。
  3. 3.二次予防 ─── 要介護状態を改善させる。
  4. 4.三次予防 ─── 生活習慣を改善させる。
  5. 5.三次予防 ─── 要介護状態になるのを遅らせる。

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正答:1 一次予防 ─── 活動性を維持させる。

介護予防における一次予防は、要介護状態になる前の健常・元気な高齢者全般を対象とし、生活機能の維持・向上を目指す。

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第56回 午後第11問✓ 正解
71歳の女性。独居。臥床傾向となり、訪問作業療法が依頼された。畳の上に布団を敷いて就寝しており、床からの立ち上がりは台につかまり実施していた。セルフケアは時間がかかるが実施可能である。家事は簡単な炊事を行い、洗濯を時々行う程度であった。生活機能の拡大に向けて、作業療法士が行う指導で最も優先されるべきものはどれか。
  1. 1.ベッドを導入させる。
  2. 2.運動習慣を確立させる。
  3. 3.食料品の買い出しを促す。
  4. 4.家事動作を積極的に実施させる。
  5. 5.地域活動への参加を促進させる。

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正答:1 ベッドを導入させる。

臥床傾向にある高齢独居女性への生活機能拡大を目指す介入では、段階的なアプローチが重要である。

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第56回 午後第89問✓ 正解
多発性硬化症について正しいのはどれか。
  1. 1.女性に多い。
  2. 2.高体温で症状が改善する。
  3. 3.低緯度地域で有病率が高い。
  4. 4.Phalenテストが陽性となる。
  5. 5.免疫不全状態で発症しやすい。

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正答:1 女性に多い。

多発性硬化症(MS)は自己免疫性脱髄疾患であり、女性に2〜3倍多い。

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第55回 午前第40問✓ 正解
地域障害者職業センターの役割で適切なのはどれか。
  1. 1.就労定着支援
  2. 2.職業準備訓練
  3. 3.求人の開拓
  4. 4.適応訓練
  5. 5.職業紹介

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正答:2 職業準備訓練

地域障害者職業センターは、障害者職業総合センター(NIVR)の地方組織として、職業リハビリテーションを専門的に実施する機関。

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第55回 午後第38問✓ 正解
地域作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.ハイリスクアプローチは地域への波及効果が高い。
  2. 2.地域住民への健康教育はヘルスプロモーションである。
  3. 3.コンサルテーションモデルによる地域との関わりがある。
  4. 4.MTDLPでは「基本チェックリスト」に基づき計画を立てる。
  5. 5.ポピュレーションアプローチは個別的治療が必要な人を対象とする。

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正答:2・3 地域住民への健康教育はヘルスプロモーションである。 / コンサルテーションモデルによる地域との関わりがある。

地域住民への健康教育はWHOの定義するヘルスプロモーションの中核的活動であり、コンサルテーションモデルは地域OTが専門職として他者・機関に助言・指導を行う関与形態の一つである。

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第54回 午前第19問✓ 正解
9歳の男児。注意欠如・多動性障害。放課後デイサービスに通所している。鼻歌を唄ったり足を動かしたりとじっとしていることが苦手で、勉強の時間に立ち歩いたり他児にちょっかいを出したりすることでトラブルになった。指導員から注意されると感情的になり、暴れる行動が頻回にみられた。教科書や提出物の忘れ物も多い。この児に対する治療的な対応で適切なのはどれか。
  1. 1.トラブルの原因を考えさせる。
  2. 2.運動を取り入れて体を動かす。
  3. 3.他児との交流は最小限に留める。
  4. 4.じっとしておく取り決めをする。
  5. 5.感情的になっても介入しないでおく。

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正答:2 運動を取り入れて体を動かす。

注意欠如・多動性障害(ADHD)の中核症状(多動・不注意・衝動性)に対し、放課後デイサービスでの治療的対応として運動の導入は有効なエビデンスがある。

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第54回 午前第36問✓ 正解
地域包括ケアシステムで正しいのはどれか。
  1. 1.一次医療圏が基本単位として想定されている。
  2. 2.住まいや住まい方が構成要素に含まれている。
  3. 3.地域包括ケアシステムは国が中心になり作り上げる。
  4. 4.ボランティアは公助として果たす役割が求められている。
  5. 5.地域ごとに差がでないよう均一なシステムが求められている。

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正答:2 住まいや住まい方が構成要素に含まれている。

地域包括ケアシステムは「住まい・医療・介護・予防・生活支援」の5つの構成要素からなり、住まいおよび住まい方はその中核に位置づけられている。

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第54回 午前第92問✓ 正解
慢性閉塞性肺疾患患者に推奨されないのはどれか。
  1. 1.低脂肪食
  2. 2.在宅酸素療法
  3. 3.上肢の筋力トレーニング
  4. 4.下肢の筋力トレーニング
  5. 5.インフルエンザワクチン接種

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正答:1 低脂肪食

COPDでは体重減少・低栄養が予後を悪化させるため、高カロリー食が推奨される。

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第54回 午後第95問✓ 正解
地域保健法に基づく保健所の業務でないのはどれか。
  1. 1.障害児の保健相談
  2. 2.医療保険の審査事務
  3. 3.感染症発症届出の受理
  4. 4.人口動態統計に関する事務
  5. 5.食品に関する営業者の監視

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正答:2 医療保険の審査事務

地域保健法に基づく保健所の業務:地域保健に関する情報収集・調査・研究、企画・調整・指導、人材育成、健康診査、保健指導、感染症対策、医事・薬事に関する業務、食品衛生、環境衛生監視など。

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第53回 午後第38問✓ 正解
介護予防について正しいのはどれか。
  1. 1.運動器の機能向上を主目的とする。
  2. 2.社会参加意欲の高い人は対象としない。
  3. 3.一次予防から三次予防を別々に展開する。
  4. 4.要介護状態の重度化の防止は三次予防である。
  5. 5.一次予防事業の対象者は、要支援・要介護状態となる可能性の高い人である。

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正答:4 要介護状態の重度化の防止は三次予防である。

介護予防における三次予防は、すでに要介護状態となった人の重度化防止・機能維持を目的とする。

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第53回 午後第48問✓ 正解
作業療法士が訪問支援を行う際に最も適切なのはどれか。
  1. 1.部屋の様子をよく観察する。
  2. 2.患者本人に病識の獲得を促す。
  3. 3.同じ職種のスタッフと訪問する。
  4. 4.作業療法士であることを強調する。
  5. 5.家族が本人の前で話す愚痴に耳を傾ける。

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正答:1 部屋の様子をよく観察する。

訪問支援において、部屋の様子(生活環境・整理状況・食事の痕跡・危険物等)の観察は生活実態の把握に直結する。

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第53回 午後第99問✓ 正解
ACT〈assertive community treatment〉について正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.医師を中心としたチームを組む。
  2. 2.毎日24時間のサービス提供体制である。
  3. 3.短時間であっても頻回に利用者への訪問を行う。
  4. 4.スタッフ1人当たりのケースを50人程度にする。
  5. 5.地域生活が安定した軽度の精神障害者を対象とする。

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正答:2・3 毎日24時間のサービス提供体制である。 / 短時間であっても頻回に利用者への訪問を行う。

ACT(包括型地域生活支援)は重篤な精神障害者が地域で生活できるよう、多職種チームが24時間・365日のサービスを提供する集中型ケースマネジメントモデル。

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第52回 午前第20問✓ 正解
43歳の男性。統合失調症。幻聴と妄想が消失せず9年間の入院生活を送っていたが、入院患者の地域生活移行を進める方針の下、地域のアパートを借りて退院することになった。そこで、本人の地域生活を支えるため、作業療法士、看護師、精神保健福祉士、医師らがチームを組み、24時間365日体制で相談や訪問のサービスを開始した。このサービスに該当するのはどれか。
  1. 1.Assertive Community Treatment〈ACT〉
  2. 2.Illness Management and Recovery〈IMR〉
  3. 3.Individual Placement and Support〈IPS〉
  4. 4.Intentional Peer Support〈IPS〉
  5. 5.Wellness Recovery Action Plan〈WRAP〉

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正答:1 Assertive Community Treatment〈ACT〉

「多職種チーム(OT・看護師・PSW・医師)が24時間365日体制で相談・訪問サービスを提供」という記述はACTの定義に完全に一致する。

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第51回 午前第10問✓ 正解
25歳の女性。脊髄完全損傷(第5胸髄節まで機能残存)。車椅子(寸法:全長85cm、全幅55cm、前座高42cm)での自立生活に向けて図のように住宅改修を行った。考えられる問題点はどれか。
  1. 1.①のエレベーターに乗るとバックで出なければならない。
  2. 2.②の玄関スロープを上ることができない。
  3. 3.③のトイレに入った後で扉を閉めることができない。
  4. 4.④の洗体台が高く移乗できない。
  5. 5.⑤の車椅子用台所シンクに対面できない。

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正答:3 ③のトイレに入った後で扉を閉めることができない。

T5まで機能残存の対麻痺で車椅子(全長85・全幅55・前座高42cm)使用。

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第51回 午前第19問✓ 正解
45歳の男性。統合失調症。自宅で単身生活をしている。精神症状は安定しているが、買い物に行くときを除き自宅に引きこもっている。週3回のヘルパーによる食事のサービスと惣菜による食事摂取をしている。偏食と間食が多く、身長167cm、体重92kgと肥満である。最近の血液検査の結果、脂質異常症と診断された。訪問作業療法における健康管理支援として適切なのはどれか。
  1. 1.自炊を目指した調理訓練を提案する。
  2. 2.抗精神病薬の変更を主治医に提案する。
  3. 3.入院による生活リズムの改善を提案する。
  4. 4.買い物はスタッフが代行することを提案する。
  5. 5.散歩やストレッチなどの運動を取り入れることを提案する。

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正答:5 散歩やストレッチなどの運動を取り入れることを提案する。

脂質異常症・肥満に対する健康管理支援として、現実的に実行可能な身体活動の増加が最優先。

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第51回 午前第20問✓ 正解
24歳の女性。知的障害。就労継続支援A型事業を利用中。就労意欲は高いが状況の判断能力が低く、他者の発言を被害的に受け取る傾向が強く欠勤が多くなり、作業療法士に相談に来た。この患者で優先して支援すべきなのはどれか。
  1. 1.洞察
  2. 2.職場の変更
  3. 3.作業耐久性の向上
  4. 4.生活リズムの安定
  5. 5.対人関係技能の向上

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正答:5 対人関係技能の向上

欠勤の主因は「他者の発言を被害的に受け取る」対人認知の歪みと対人技能の問題。

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第51回 午前第49問✓ 正解
ACT〈Assertive Community Treatment〉の特徴はどれか。
  1. 1.休日を除き毎日提供される。
  2. 2.作業療法士が中心となり実施する。
  3. 3.地域の福祉施設の利用時に実施する。
  4. 4.原則的にサービス提供は無期限である。
  5. 5.対象は比較的軽度の精神障害者である。

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正答:4 原則的にサービス提供は無期限である。

ACT(包括型地域生活支援プログラム)は、重症精神障害者が地域で生活できるよう24時間・365日のアウトリーチ型支援を提供するチームアプローチ。

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第51回 午前第50問✓ 正解
被害妄想が持続し自宅に閉じこもることで安定している慢性期の統合失調症患者に対する訪問作業療法として適切な支援はどれか。
  1. 1.外出の促し
  2. 2.家事行為の指導
  3. 3.近所づきあいの指導
  4. 4.本人が困っていることの傾聴
  5. 5.内服薬の種類についての話し合い

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正答:4 本人が困っていることの傾聴

被害妄想により自宅閉居で安定している慢性期統合失調症患者には、まず信頼関係の構築と「本人が困っていること」の把握が優先。

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第51回 午後第20問✓ 正解
28歳の男性。統合失調症。持続性の幻聴や被害妄想のため、21歳から入退院を繰り返していたが「働きたい」という本人の希望を尊重して、一般就労を目指して支援することになった。作業療法士を含めた多職種によって生活を支援する一方、地域障害者職業センターやハローワークと協力して、マッチングを図りながら24か月を限度に支援を行っている。この患者が受けている就労支援サービスはどれか。
  1. 1.就労移行支援
  2. 2.職場適応訓練
  3. 3.リワーク支援
  4. 4.就労継続支援A型
  5. 5.就労継続支援B型

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正答:1 就労移行支援

「一般就労を目指す」「多職種支援」「地域障害者職業センター・ハローワークと協力」「マッチングを図りながら24か月を限度」という記述が就労移行支援の定義に合致する。

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第51回 午後第35問✓ 正解
後期高齢者の介護予防事業で行った体力測定の結果の中で、転倒リスクが高いと解釈されるのはどれか。
  1. 1.握力:35 kg
  2. 2.10 m 歩行時間:7 秒
  3. 3.開眼片脚立ち持続時間:25 秒
  4. 4.ファンクショナルリーチ:40 cm
  5. 5.Timed Up and Go Test〈TUG〉:20 秒

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正答:5 Timed Up and Go Test〈TUG〉:20 秒

TUGの転倒リスクカットオフ値は13.5秒(一般に12〜14秒以上で転倒リスク高)とされており、20秒は明らかに高リスク。

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第51回 午後第50問✓ 正解
精神障害者の就労支援について正しいのはどれか。
  1. 1.就労継続支援B型事業所では最低賃金が保障されていない。
  2. 2.障害者就業・生活支援センターでは職場実習を斡旋しない。
  3. 3.ジョブコーチは事業主への支援を行うことはできない。
  4. 4.精神障害者は障害者雇用率に算定できない。
  5. 5.精神障害者は障害者職業能力開発校の支援対象ではない。

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正答:1 就労継続支援B型事業所では最低賃金が保障されていない。

就労継続支援B型は雇用契約を結ばない就労訓練の場であり、利用者に支払われるのは「工賃」であり最低賃金の保障はない。

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第50回 午後第3問✓ 正解
70代の女性。右利き。脳出血による重度の右片麻痺。長男の家族と同居している。発症後7か月で訪問による作業療法が開始された。初回評価のCOPMの結果を表に示す。適切なのはどれか。
  1. 1.介入後に遂行度と満足度とを再評価する。
  2. 2.ADLである入浴から介入を開始する。
  3. 3.麻痺側上肢での調理を実施する。
  4. 4.すべて12段階で評価する。
  5. 5.猫の世話は家族に任せる。

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正答:1 介入後に遂行度と満足度とを再評価する。

COPMは、介入前後に遂行度・満足度を評価し、その変化量(再評価スコア-初回スコア)で介入効果を測定する評価法である。

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第50回 午後第18問✓ 正解
82歳の女性。認知症。会社員の娘と認知症初期の夫との3人暮らしで、家族に介護されている。患者は興奮すると夫に暴言を吐き、物を投げつけ、不安が強くなると仕事中の娘に十数回電話する状況である。集団を嫌いデイサービスの利用は拒否していたため、訪問作業療法の指示が出た。まず行うべきなのはどれか。
  1. 1.服薬指導
  2. 2.家族への助言
  3. 3.身体機能の維持
  4. 4.趣味活動の拡大
  5. 5.記憶障害の改善

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正答:2 家族への助言

訪問作業療法の初回であり、患者本人はデイサービスを拒否するなど外部サービスとの接点が少ない。

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第50回 午後第38問✓ 正解
通所リハビリテーションについて正しいのはどれか。
  1. 1.個別訓練は提供できない。
  2. 2.医療保険での利用はできない。
  3. 3.3か月以内の短期的利用に限られる。
  4. 4.通所リハビリテーション専用の設備基準はない。
  5. 5.利用者20名に対する作業療法士の配置基準は1名である。

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正答:2 医療保険での利用はできない。

通所リハビリテーションは介護保険サービスであり、医療保険での利用はできない。

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