理学療法管理学 の一問一答
「理学療法管理学」の過去問から作った一問一答、全38問。1問ずつ出るので、答えだと思う選択肢をタップ→正誤判定と正答・解説が出たら「次へ」で次の問題へ。ぜんぶ正解で100%にできるか挑戦しよう。進捗はこの端末に自動保存されます(まとめて見たいときは「一覧で見る」)。
あなたはやりきりました。
- 1.医療倫理には3原則がある。
- 2.個人情報保護法を遵守する。 ✓
- 3.患者の自己決定権を尊重する。 ✓
- 4.理学療法士の職業倫理にHippocratesの誓いがある。
- 5.違反時の免許の取消しは都道府県知事により科せられる。
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正答:2・3 個人情報保護法を遵守する。 / 患者の自己決定権を尊重する。
理学療法士は法令である個人情報保護法を遵守し、医療倫理の根幹である患者の自己決定権(自律尊重)を尊重する義務があります。
- 1.研究実施後に同意を得る。
- 2.データは共用パソコンで保管する。
- 3.リスクに対する説明は不要である。
- 4.事前に取得するデータについて説明する。 ✓
- 5.対象者は研究を途中で中止しても不利益はない。 ✓
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正答:4・5 事前に取得するデータについて説明する。 / 対象者は研究を途中で中止しても不利益はない。
前向き臨床研究の倫理では、事前にインフォームド・コンセントを行い取得するデータの内容を説明すること、そして対象者がいつでも不利益なく研究参加を中止できることが原則です。
- 1.Paired-t検定 ✓
- 2.一元配置分散分析
- 3.Kruskal-Wallis検定
- 4.Mann-WhitneyのU検定
- 5.Wilcoxonの符号順位検定
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- 1.1950年代
- 2.1960年代 ✓
- 3.1970年代
- 4.1980年代
- 5.1990年代
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- 1.観察研究である。
- 2.交絡因子の影響を小さくできる。 ✓
- 3.インフォームドコンセントは不要である。
- 4.因子間の相互関係を調べることが目的である。
- 5.診療録に記載してある過去の記録で調査できる。
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正答:2 交絡因子の影響を小さくできる。
無作為化比較試験〈RCT〉は対象者を無作為に介入群と対照群に割り付ける介入研究で、既知・未知の交絡因子が両群に均等に分布するため、その影響を最小化できる。
- 1.2年ごと ✓
- 2.3年ごと
- 3.4年ごと
- 4.5年ごと
- 5.6年ごと
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- 1.「右膝は痛みますか」
- 2.「朝食を食べましたか」
- 3.「退院後は何をしますか」 ✓
- 4.「昨晩は熟睡できましたか」
- 5.「椅子から立ち上がれますか」
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- 1.保存期間は1年間である。
- 2.SOAPのPはProblemである。
- 3.紙媒体では鉛筆で記載してもよい。
- 4.患者は自分の診療記録の開示を請求できる。 ✓
- 5.時間がない場合は後日まとめて記載してよい。
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- 1.使用後の手袋は裏返しにして捨てる。 ✓
- 2.手袋使用後の手指消毒は不要である。
- 3.感染症患者以外には標準予防策は不要である。
- 4.マスクなしで咳をするときは手掌で口を覆う。
- 5.空気感染予防のためには隔離室内の気圧を陽圧に設定する。
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- 1.椅子に座った姿勢
- 2.腰を曲げて台に手をついた前傾姿勢
- 3.棚に向かって立った姿勢
- 4.腰を曲げて荷物を持ち上げる姿勢
- 5.しゃがんで荷物を持ち上げる姿勢 ✓
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正答:5 しゃがんで荷物を持ち上げる姿勢
しゃがんで荷物を持ち上げる姿勢は、腰椎への負担を最小限に抑え、下肢の筋力を活用できるため、労働災害予防の観点から最も適切な作業姿勢です。
- 1.Paired-t検定
- 2.一元配置分散分析
- 3.Kruskal-Wallis検定
- 4.Mann-WhitneyのU検定
- 5.Wilcoxon符号付順位検定 ✓
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正答:5 Wilcoxon符号付順位検定
対応のある2群間で正規分布を示さない連続変数を比較する場合、パラメトリック検定であるPaired-t検定の代わりにノンパラメトリック検定であるWilcoxon符号付順位検定を用いる。
- 1.終末期の患者は対象外である。
- 2.医療法により罰則が課せられる。
- 3.専門用語を用いて詳細に伝える。
- 4.患者が自己決定する機会を保障する。 ✓
- 5.患者は一度同意したら撤回できない。
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正答:4 患者が自己決定する機会を保障する。
インフォームドコンセントの本質は、患者が十分な情報提供を受けたうえで、治療方針について自らの意思で選択・決定する権利を保障することです。
- 1.患者間の感染防止が主目的である。
- 2.防護具として滅菌手袋が必須である。
- 3.患者の汗は感染性があるものとして扱う。
- 4.使用後の防護具はマスクを最初に除去する。
- 5.患者周囲の物品に触れた後に手指衛生を行う。 ✓
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- 1.患者の病状を許可なく友人に伝える。
- 2.患者に担当作業療法士の自宅住所を教える。
- 3.先輩職員に患者宅の家屋構造を伝えて住宅改修の相談をする。 ✓
- 4.患者の全身動画を自分のスマートフォンに保存して歩行を分析する。
- 5.利用者限定のSNS〈Social networking service〉に患者の個人情報を投稿する。
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正答:3 先輩職員に患者宅の家屋構造を伝えて住宅改修の相談をする。
医療専門職としての適切な情報共有は、患者の治療・支援に必要な範囲内で、職務に携わる同僚に対してのみ行うことが原則です。
- 1.運動療法時に医療者が励ます。
- 2.運動後の疲労は問題ないことを説明する。
- 3.既に退院した患者の成功した治療例を伝える。
- 4.類似した事柄に対して過去に成功体験がある。
- 5.達成が困難な高い目標の運動課題を初めに設定する。 ✓
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- 1.患者の安全確保 ✓
- 2.主治医への報告
- 3.診療録への記載
- 4.スタッフへの応援要請
- 5.バイタルサインの測定
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- 1.専門用語で説明する。
- 2.患者の同意内容は文書で保存する。 ✓
- 3.患者の要求があってから説明する。
- 4.判断能力に関わらず患者の決定が優先される。
- 5.患者は正当な理由がなければ同意を撤回できない。
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- 1.コホート研究 ✓
- 2.メタアナリシス
- 3.無作為化比較対照試験
- 4.ケースコントロール研究 ✓
- 5.システマティックレビュー
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- 1.医療安全に特化した法則である。
- 2.ばらつきの法則と呼ばれている。
- 3.有害事象を5段階で示している。
- 4.1つの重大な事故に対して多数の軽微な事故が発生している。 ✓
- 5.重要な20%が全体の方向性を決定しているという法則である。
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正答:4 1つの重大な事故に対して多数の軽微な事故が発生している。
Heinrich(ハインリッヒ)の法則は労働災害の統計法則で、1件の重大事故の背後に29件の軽微な事故と300件のヒヤリ・ハットがある(1:29:300)という関係を示します。
- 1.Sには患者の評価結果を記載する。
- 2.Oには患者の訴えを記載する。
- 3.Aには治療プログラムを記載する。
- 4.Pには評価結果の解釈を記載する。
- 5.問題指向型の診療記録である。 ✓
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正答:5 問題指向型の診療記録である。
SOAPは問題指向型診療記録(POMR)で用いられる記述形式で、S(主観的情報)・O(客観的情報)・A(評価・解釈)・P(計画)の4要素から構成されます。
- 1.情報収集は一方的に行う。 ✓
- 2.患者の左側から声をかける。
- 3.患者への質問事項は紙に書く。
- 4.家屋状況は同居家族からも聴取する。
- 5.生年月日は患者本人と診療録の両方で確認する。
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- 1.血液型 ✓
- 2.氏名
- 3.生年月日
- 4.電話番号
- 5.メールアドレス
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- 1.傷病者を発見した場合は一目散に駆け寄る。
- 2.傷病者の体をゆすって反応の有無を確認する。
- 3.応援者への最初の依頼はAEDの手配である。
- 4.気道異物を探してから胸骨圧迫を開始する。
- 5.胸骨圧迫は100〜120回/分を目安に行う。 ✓
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正答:5 胸骨圧迫は100〜120回/分を目安に行う。
一次救命処置(BLS)では、質の高い胸骨圧迫を100〜120回/分のテンポ、5〜6cmの深さで行うことが国際ガイドラインで定められています。
- 1.学生用パソコンのウイルス対策ソフトを実習前に最新のものに更新した。 ✓
- 2.患者の経過が記された報告書を同級生にメール添付し送信して相談した。
- 3.症例報告用のレジュメを実習終了後にシュレッダーで処分した。 ✓
- 4.実習生同士がファミリーレストランで担当症例の検討をした。
- 5.病院カルテの内容を自身のスマートフォンで撮影した。
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正答:1・3 学生用パソコンのウイルス対策ソフトを実習前に最新のものに更新した。 / 症例報告用のレジュメを実習終了後にシュレッダーで処分した。
守秘義務を守る適切な行動は、情報漏洩を防ぐ管理(ウイルス対策の更新)と個人情報を含む書類の確実な廃棄(シュレッダー処分)です。
- 1.手指衛生
- 2.感染経路の把握
- 3.ガウンテクニック
- 4.院内ガイドラインの遵守
- 5.感染者の病室の配置管理 ✓
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- 1.専門用語で説明する。
- 2.説明用の文書を用意する。 ✓
- 3.治療のデメリットは伝えない。
- 4.心理状態に関わらず患者の決定が優先される。
- 5.患者は正当な理由があっても同意を撤回できない。
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- 1.感染症患者のみに対して日常的に実施されるべき感染対策である。
- 2.歩行練習中に患者が出血した場合は手袋をして対処する。 ✓
- 3.屋外での歩行練習では感染予防対策は不要である。
- 4.血圧測定を行う前の手指衛生は不要である。
- 5.マスクはN95を使用する。
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正答:2 歩行練習中に患者が出血した場合は手袋をして対処する。
標準予防策(スタンダードプリコーション)は、すべての患者の血液・体液・分泌物・排泄物・粘膜・損傷皮膚を感染源とみなして対応する考え方です。
- 1.時間をかけて作成する。
- 2.自分の考えも含めて記載する。
- 3.医療事故に至らない場合は作成しない。
- 4.責任の所在を追求することが目的である。
- 5.管理者は報告しやすい環境を作ることが重要である。 ✓
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- 1.主治医に報告する。
- 2.ベッドに移動させる。
- 3.心臓マッサージを行う。
- 4.バイタルサインを確認する。 ✓
- 5.自動体外式除細動器〈AED〉を準備する。
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- 1.昭和45年に制定された。
- 2.免許は都道府県知事から交付される。
- 3.免許証返納後に守秘義務は解除される。
- 4.免許の取り消し理由に大麻中毒がある。 ✓
- 5.理学療法士、作業療法士は名称独占である。 ✓
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正答:4・5 免許の取り消し理由に大麻中毒がある。 / 理学療法士、作業療法士は名称独占である。
理学療法士及び作業療法士法では、大麻・あへん・覚醒剤の中毒者は免許の相対的欠格事由(取消理由)に含まれ、また理学療法士・作業療法士は名称独占の資格と定められています。
- 1.責任者を処罰する。
- 2.監督官庁に報告する。
- 3.医療事故発生防止策を検討する。 ✓
- 4.施設管理者が解決策を検討する。
- 5.当事者間でインシデントの原因を検討する。
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正答:3 医療事故発生防止策を検討する。
インシデントレポートの目的は、ヒヤリ・ハット事例を組織で共有・分析し、今後の医療事故を防止する仕組みを検討することにあります。
- 1.本人に開示する。
- 2.漏えい防止対策を行う。
- 3.正確かつ最新の内容に保つ。
- 4.利用目的をできる限り特定する。
- 5.医療機関の判断で利用目的を変更できる。 ✓
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- 1.ベッドアップ前、動悸を訴えているが実施する。
- 2.ベッドアップ前、安静時SpO₂が85%であったので実施する。
- 3.ベッドアップ後、脈拍が100回/分なので中止する。
- 4.ベッドアップ後、呼吸数が18回/分なので中止する。
- 5.ベッドアップ後、収縮期血圧が120mmHgから170mmHgに上昇したので中止する。 ✓
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正答:5 ベッドアップ後、収縮期血圧が120mmHgから170mmHgに上昇したので中止する。
運動・離床に伴い収縮期血圧が急に40mmHg以上(120→170mmHg、+50mmHg)上昇するのは過度の循環反応で、中止基準に該当します。
- 1.有害事象とは生命に直結する事故である。
- 2.インシデントとは重大な事故の発生である。
- 3.コンプライアンスとは法令を逸脱する行為である。
- 4.アクシデントでは医療従事者の過誤の有無を問わない。 ✓
- 5.Heinrichの法則では重篤な事故の数は軽微な事故の数と反比例する。
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正答:4 アクシデントでは医療従事者の過誤の有無を問わない。
アクシデント(医療事故)は患者に有害な結果が生じた事象全般を指し、医療従事者の過誤(ミス)の有無にかかわらず発生し得ます。
- 1.家族に経過を説明する。
- 2.再発防止の具体案を提案する。
- 3.口頭で速やかに主治医へ報告する。
- 4.発生した状況を詳細に文書で報告する。
- 5.理学療法士に責任がないことを明確にする。 ✓
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- 1.「手術をやめたいということですか」
- 2.「つらいのは1週間くらいなので、大丈夫ですよ」
- 3.「手術を頑張れば、膝関節の伸びがよくなりますよ」
- 4.「手術をすれば、今より楽に歩けるようになりますよ」
- 5.「手術を明日に控えて、いろいろと心配になりますよね」 ✓
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- 1.理学療法士の診療報酬を規定している。
- 2.理学療法士の理学療法業務独占を規定している。
- 3.理学療法士名簿への登録者に理学療法士免許が与えられる。 ✓
- 4.理学療法士免許証を紛失した場合は都道府県知事から再交付される。
- 5.理学療法士名簿の登録事項に変更が生じた場合は30日以内に訂正を申請する。 ✓
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正答:3・5 理学療法士名簿への登録者に理学療法士免許が与えられる。 / 理学療法士名簿の登録事項に変更が生じた場合は30日以内に訂正を申請する。
理学療法士及び作業療法士法では、免許は厚生労働大臣の免許であり、理学療法士名簿への登録によって与えられます。
- 1.二次感染の防止
- 2.感染経路の把握
- 3.ガウンテクニック
- 4.抗菌薬の予防的投与 ✓
- 5.院内ガイドラインの作成
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