OTカコモン作業療法士国家試験 過去問・解説

作業療法評価学 の一問一答

「作業療法評価学」の過去問から作った一問一答、全60問1問ずつ出るので、答えだと思う選択肢をタップ→正誤判定と正答・解説が出たら「次へ」で次の問題へ。ぜんぶ正解で100%にできるか挑戦しよう。進捗はこの端末に自動保存されます(まとめて見たいときは「一覧で見る」)。

正解の進捗0%
0 / 60 
🎉 「作業療法評価学」全60問 制覇!
あなたはやりきりました。
第61回 午前第1問✓ 正解
Danielsらの徒手筋力テストの段階5及び4の検査で正しいのはどれか。ただし、矢印は検査者が抵抗をかける方向を示す。
  1. 1.肩屈曲
  2. 2.肩甲骨内転と下方回旋
  3. 3.肘屈曲(腕橈骨筋)
  4. 4.膝伸展
  5. 5.足底屈

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 肩甲骨内転と下方回旋

図2を見ると、腹臥位の患者に対し、検査者が肩甲骨を下外方向(下方回旋方向)へ抵抗をかけている。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午前第5問✓ 正解
50歳の女性。脳梗塞後左片麻痺。左上肢の運動を指示したところ、肩関節は屈曲が肘伸展位で頭上まで挙げられ、外転は肘伸展位で100度可能であった。手指は、対向つまみと指の集団伸展が可能であった。Brunnstrom法ステージの組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.上肢Ⅲ ── 手指Ⅲ
  2. 2.上肢Ⅲ ── 手指Ⅳ
  3. 3.上肢Ⅳ ── 手指Ⅳ
  4. 4.上肢Ⅴ ── 手指Ⅳ
  5. 5.上肢Ⅴ ── 手指Ⅴ

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 上肢Ⅴ ── 手指Ⅳ

肩屈曲が肘伸展位で頭上まで可能・外転が肘伸展位で100度可能→共同運動パターンを超えた分離運動が出現しており上肢BrunnstromステージⅤ。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午前第9問✓ 正解
70歳の男性。右利き。脳梗塞後の右片麻痺。歩行はできないが車椅子移動が自力でできる。車椅子への移乗は自立している。食事、整容動作は自助具を用いて自力で可能である。入浴動作は一部介助が必要である。Barthel Indexの得点が10点と採点される項目はどれか。
  1. 1.食事
  2. 2.整容
  3. 3.入浴
  4. 4.移動
  5. 5.椅子とベッド間の移乗

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 食事

Barthel Index(BI)の食事項目は「自助具などを用いて自力で可能=10点」、「一部介助=5点」、「全介助=0点」である。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午前第10問✓ 正解
実習前の初回面接のロールプレイである。設定患者は76歳の女性。脳梗塞発症後3か月。右片麻痺。Brunnstrom法ステージは右上肢Ⅴ、手指Ⅴ、下肢Ⅵ。現在は回復期リハビリテーション病棟に入院中。杖歩行は可能。退院後は一人暮らしを予定している。学生(あなた)は初回面接で、「どのような生活を送りたいか」、「日常生活で困っていること」、「最近の楽しみ」などを質問したが、対象者は「今は入院生活で退屈。早く帰りたい」とだけ答えた。この面接場面から、次に行う作業療法評価で最も適切なのはどれか。
  1. 1.痛みの程度を確認する。
  2. 2.生活行為への関心を把握する。
  3. 3.他職種を同席させた面接を計画する。
  4. 4.言語機能に問題があるかどうかを確認する。
  5. 5.面接ではなくアンケートでの情報収集を検討する。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 生活行為への関心を把握する。

「早く帰りたい」という発言は退院への意欲を示しているが、具体的な生活像・作業への関心が不明な状態。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午前第19問✓ 正解
72歳の女性。元来多趣味で、特にパッチワークの小物作りに熱心であった。半年ほど前から物忘れがひどくなり、日常生活に支障をきたすようになった。最近は、食事もせずに抑うつ的な行動が多くなったため、精神科で入院治療を受けることになった。入院時のHDS-Rは17点であった。入院3週目より食事がとれるようになり作業療法が開始された。導入時の作業療法で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.作業の全工程をまとめて説明する。
  2. 2.休憩の時間管理は作業療法士が行う。
  3. 3.パッチワークの小物作りを実施する。
  4. 4.複数の作業療法士が交替で担当する。
  5. 5.活動中の参加メンバーとの交流を制限する。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2・3 休憩の時間管理は作業療法士が行う。 / パッチワークの小物作りを実施する。

HDS-R 17点は軽度〜中等度認知症レベル(20点以下で認知症疑い)。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午前第28問✓ 正解
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準 1995年)で正しいのはどれか。
  1. 1.角度は1度刻みで記載する。
  2. 2.股関節伸展は仰臥位で行う。
  3. 3.自動運動による測定を行う。
  4. 4.足関節は膝関節を屈曲位で行う。
  5. 5.手指PIP関節の基本軸は中節骨である。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 足関節は膝関節を屈曲位で行う。

日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会基準(1995年)では、足関節(背屈・底屈)の関節可動域測定は下腿三頭筋(特に腓腹筋)の影響を排除するため、膝関節を屈曲位にして測定すると定められている。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午前第30問✓ 正解
FIMの移乗の評価で正しいのはどれか。
  1. 1.4種の評価項目がある。
  2. 2.手すりの使用で自立は5点となる。
  3. 3.ベッド上の起き上がり動作を含む。
  4. 4.往復で点数が異なる際は高い方で採点する。
  5. 5.浴槽への移乗には浴室の入り口から浴槽までの移動を含む。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 ベッド上の起き上がり動作を含む。

FIMの移乗項目(ベッド・椅子・車椅子への移乗)の評価には、臥位から座位への起き上がり動作が評価に組み込まれている。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午後第1問✓ 正解
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準1995年)を図に示す。測定法で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.肩外旋
  2. 2.前腕回外
  3. 3.母指橈側外転
  4. 4.股外転
  5. 5.膝伸展

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2・4 前腕回外 / 股外転

図を見ると、各測定の基本軸(太線)と移動軸(細線)の設定が示されている。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午後第4問✓ 正解
45歳の男性。交通事故による外傷性脳損傷で入院中である。運動麻痺はないが、会話中の内容が急に変わったり、段取り良く片付けができない。作業療法士が高次脳機能障害の有無や程度を把握するために初期に行う評価で最も適切なのはどれか。
  1. 1.BIT
  2. 2.CAS
  3. 3.BADS
  4. 4.SLTA
  5. 5.HDS-R

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 BADS

外傷性脳損傷後に「会話内容が急に変わる」「段取り良く片付けができない」という症状は、遂行機能障害(前頭葉機能障害)を示唆している。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午後第5問✓ 正解
5歳の男児。痙直型両麻痺の脳性麻痺と診断されており、保育園での着替えや遊びへの参加が制限されている。自宅でも食事やトイレなどの身辺動作で介助を要している。この児のADL評価で最も適切なのはどれか。
  1. 1.MAS
  2. 2.MACS
  3. 3.PEDI
  4. 4.GMFCS
  5. 5.Southern California Sensory Integration Test〈SCSIT〉

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 PEDI

5歳の痙直型両麻痺児で、着替え・食事・トイレ等のADLに介助を要している場合、その能力と必要な介助量を定量的に評価できる検査が必要である。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午後第24問✓ 正解
評価法と説明の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.Abbey pain scale ——— 緩和ケアの包括的評価
  2. 2.Face Scale ——————— 顔の表情の絵による評価
  3. 3.NRS ————————— 数値的評価
  4. 4.STAS-J ——————— 視覚的評価
  5. 5.VAS ————————— 認知症患者の観察式評価

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2・3 Face Scale ——————— 顔の表情の絵による評価 / NRS ————————— 数値的評価

| ツール | 特徴 |

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午後第25問✓ 正解
IADLの評価法はどれか。2つ選べ。
  1. 1.FAI
  2. 2.PULSES
  3. 3.WeeFIM
  4. 4.Katz Index
  5. 5.老研式活動能力指標

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1・5 FAI / 老研式活動能力指標

IADLとは手段的日常生活動作(買い物・料理・交通機関利用・金銭管理等)を指し、基本的ADL(食事・更衣・排泄等)より高次の活動である。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午後第37問✓ 正解
感度0.8、特異度0.7である検査の陽性尤度比はどれか。ただし、小数点以下第3位を四捨五入すること。
  1. 1.0.38
  2. 2.0.88
  3. 3.1.14
  4. 4.2.67
  5. 5.3.50

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 2.67

陽性尤度比 = 感度 ÷(1 − 特異度)= 0.8 ÷(1 − 0.7)= 0.8 ÷ 0.3 ≈ 2.67

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午後第43問✓ 正解
0歳〜成人が適用年齢となる検査はどれか。
  1. 1.WISC-V
  2. 2.新版K式発達検査
  3. 3.田中・ビネー知能検査
  4. 4.ASQ〈Ages & Stages Questionnaires〉
  5. 5.改訂日本語版デンバー式発達スクリーニング検査

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 新版K式発達検査

0歳から成人(上限なし)まで適用できる発達検査は新版K式発達検査(Kyoto Scale of Psychological Development)である。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午後第49問✓ 正解
精神障害者の訪問支援で、心理的・社会的・職業的機能の状態を評価するために適切なのはどれか。
  1. 1.GAF
  2. 2.OSA
  3. 3.Rehab
  4. 4.作業質問紙
  5. 5.一般性自己効力感尺度

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 GAF

GAF(Global Assessment of Functioning:全体的機能評価尺度)は、DSM(精神疾患の診断・統計マニュアル)に含まれる評価尺度であり、心理的・社会的・職業的機能を0〜100点のスコアで総合的に評価する。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午後第81問✓ 正解
HDS-Rの質問に含まれるのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.「何か文章を書いてください」
  2. 2.「私の手の形を真似してください」
  3. 3.「この図版を見て何が見えるか答えてください」
  4. 4.「私がこれから言う数字を逆から言ってください」
  5. 5.「知っている野菜の名前をできるだけ多く言ってください」

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4・5 「私がこれから言う数字を逆から言ってください」 / 「知っている野菜の名前をできるだけ多く言ってください」

HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)は30点満点の認知症スクリーニング検査で9項目から構成される。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第61回 午後第82問✓ 正解
サルコペニア(AWGS 2019〈Asian Working Group for Sarcopenia 2019〉)の評価項目はどれか。2つ選べ。
  1. 1.筋量
  2. 2.身長
  3. 3.体重
  4. 4.骨密度
  5. 5.歩行速度

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1・5 筋量 / 歩行速度

AWGS 2019(アジア版サルコペニアワーキンググループ2019年改訂)のサルコペニア診断基準では、筋量の低下と筋力または身体機能の低下の組み合わせで診断する。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第60回 午前第1問✓ 正解
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準1995年)を図に示す。基本軸と移動軸で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.肩甲帯屈曲
  2. 2.肩水平屈曲
  3. 3.手尺屈
  4. 4.股外旋
  5. 5.足背屈

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1・5 肩甲帯屈曲 / 足背屈

図を参照すると、各選択肢の基本軸・移動軸の設定が描かれている。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第60回 午前第7問✓ 正解
次の文により、7、8の問いに答えよ。 72歳の男性。脳血管障害による左片麻痺。Brunnstrom法ステージ上肢Ⅲ、手指Ⅲ、下肢Ⅴ。回復期リハビリテーション病棟へ転棟した。病室ではベッドから起き上がり、端座位は可能である。車椅子からベッドへの移乗動作は自力でできるが、ベッドから車椅子への移乗動作は触れる程度の最小介助が必要である。 この患者の移乗動作のFIMの採点で正しいのはどれか。
  1. 1.7点
  2. 2.6点
  3. 3.5点
  4. 4.4点
  5. 5.3点

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 4点

FIMの移乗項目(ベッド・椅子・車椅子間移乗)は最も難しい方向で採点する。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第60回 午前第28問✓ 正解
Danielsらの徒手筋力テスト(段階2)の検査と検査肢位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.肩甲骨挙上 ―― 腹臥位
  2. 2.肩屈曲 ―― 座位
  3. 3.肘伸展 ―― 側臥位
  4. 4.股外転 ―― 背臥位
  5. 5.膝伸展 ―― 腹臥位

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1・4 肩甲骨挙上 ―― 腹臥位 / 股外転 ―― 背臥位

MMT段階2は「重力を除いた状態での全可動域の運動が可能」な状態であり、検査肢位は重力の影響を除くように設定される。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第60回 午前第29問✓ 正解
検査と下位項目の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.WPPSI ─────────────────── 集団参加
  2. 2.新版K式発達検査 ──────────── 処理速度
  3. 3.田中・ビネー知能検査 ──────────── ワーキングメモリー
  4. 4.S-M社会生活能力検査 ──────────── 自己統制
  5. 5.日本版ミラー幼児発達スクリーニング検査 ── 社会性

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 S-M社会生活能力検査 ──────────── 自己統制

S-M社会生活能力検査(Vineland社会成熟尺度を参考)の下位項目は「身辺自立・移動・作業・意思交換・集団参加・自己統制」の6領域であり、自己統制はS-M検査の下位項目として正しい。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第60回 午前第32問✓ 正解
金銭管理が含まれている評価法はどれか。2つ選べ。
  1. 1.FAI
  2. 2.SF-36
  3. 3.老研式活動能力指標
  4. 4.興味・関心チェックリスト
  5. 5.介護予防事業の基本チェックリスト

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3・5 老研式活動能力指標 / 介護予防事業の基本チェックリスト

金銭管理(お金の扱い)を評価項目として含む尺度として、老研式活動能力指標と介護予防事業の基本チェックリストが該当する。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第60回 午前第42問✓ 正解
小児の知能検査で用いられるのはどれか。
  1. 1.MMPI
  2. 2.MMSE
  3. 3.POMS
  4. 4.WAIS
  5. 5.WISC

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 WISC

小児(子ども)の知能評価に使用されるWechsler式検査はWISC(Wechsler Intelligence Scale for Children)であり、5〜16歳を対象とする。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第60回 午後第1問✓ 正解
Danielsらの徒手筋力テストの段階5及び4の検査を図に示す。検査者が抵抗を加える位置で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.肩甲骨挙上
  2. 2.肘屈曲
  3. 3.母指内転
  4. 4.股関節屈曲、外転、外旋と膝屈曲
  5. 5.股関節内転

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3・4 母指内転 / 股関節屈曲、外転、外旋と膝屈曲

図を見ると、各検査における抵抗を加える位置(矢印の向き・位置)が示されている。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第60回 午後第13問✓ 正解
48歳の男性。右利き。脳梗塞で左片麻痺。この患者のSOAPによる作業療法記録(別冊No.6)を別に示す。記入箇所で適切でないのはどれか。
  1. 1.
  2. 2.
  3. 3.
  4. 4.
  5. 5.

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 ⑤

SOAPノートの画像を確認すると、⑤は「P(計画)」の欄に「短期目標(2週間後)は、『ズボンと下着の着脱を含むトイレ動作が自立できる』に設定」と記載されている。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第60回 午後第24問✓ 正解
高次脳機能障害の評価方法(別冊No. 7)を別に示す。この評価方法はどれか。
  1. 1.BADS
  2. 2.BIT
  3. 3.FAB
  4. 4.RBMT
  5. 5.SLTA

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 FAB

画像に示されている検査用紙は、「概念化」「語の流暢性」「運動系列」「葛藤指示」「Go/No-Go」「把握行動」の6下位検査で構成され、合計18点満点の評価票である。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第60回 午後第26問✓ 正解
作業と改善が期待される機能の組合せで最も適切なのはどれか。
  1. 1.籠のかご編み ― 視覚運動協応
  2. 2.機織りの整経 ― 手指巧緻性
  3. 3.陶芸のたたら作り ― 構成能力
  4. 4.和紙のちぎり絵作り ― 記憶力
  5. 5.フィンガーペインティング ― 手指筋力

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 籠のかご編み ― 視覚運動協応

作業活動と、それによって改善が期待される機能の組合せを問う問題です。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第60回 午後第32問✓ 正解
自助具を作製する際の道具と目的の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.錐〈きり〉 ─── 材料の厚さを測る。
  2. 2.電動ボール盤 ─── 針金を切る。
  3. 3.ノギス ─── 板に穴をあける。
  4. 4.ペンチ ─── 木材を削る。
  5. 5.万力 ─── 材料を固定する。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 万力 ─── 材料を固定する。

工具とその用途の正しい組合せを問う問題です。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午前第3問✓ 正解
Danielsらの徒手筋力テストの段階5及び4の検査で正しいのはどれか。ただし、矢印は検査者の加える力の方向を示す。
  1. 1.肩甲骨内転と下方回施
  2. 2.肘屈曲(上腕筋)
  3. 3.前腕回内
  4. 4.手関節伸展
  5. 5.指の中手指節関節伸展

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 肩甲骨内転と下方回施

図を確認すると、選択肢1の検査姿勢は腹臥位で検査者が肩甲骨に対し下方・内側方向への抵抗を加えている。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午前第25問✓ 正解
作業の選択の要素で誤っているのはどれか。
  1. 1.使役
  2. 2.時間
  3. 3.運動範囲
  4. 4.対人交流
  5. 5.素材の特性

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 使役

作業分析における「作業の選択の要素」には、時間・運動範囲・対人交流・素材の特性・感覚刺激・創造性・社会性などが含まれる。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午前第27問✓ 正解
高次脳機能検査の一部を図に示す。このような図版が含まれるのはどれか。
  1. 1.BADS
  2. 2.BIT
  3. 3.FAB
  4. 4.SLTA
  5. 5.WAIS-Ⅳ

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 BADS

図版には「動物園地図(Zoo Map Test)」が描かれており、「入口」「ロバ舎」「ゾウ舎」「トリ小屋」「喫茶店」「ラクダ道」「ワニ園」「サル山」「ウサギ小屋」「クマ舎」「ライオンの檻」「トラの檻」「八虫類館」「広場」などの施設が配置されたマップである。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午前第28問✓ 正解
近時記憶検査で適切なのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.CAT
  2. 2.TMT
  3. 3.RAVLT
  4. 4.ハノイの塔
  5. 5.三宅式記銘力検査

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3・5 RAVLT / 三宅式記銘力検査

近時記憶(数分〜数時間の記憶)の検査として、RAVLT(Rey Auditory Verbal Learning Test)と三宅式記銘力検査が該当する。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午前第29問✓ 正解
身体計測の種類と計測方法の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.上肢長 ── 肩峰から母指先端までの直線距離
  2. 2.前腕長 ── 上腕骨内側上顆から橈骨茎突点までの直線距離
  3. 3.手の幅 ── 第2中手骨骨頭の橈側端と第5中手骨骨頭の尺側端との直線距離
  4. 4.大腿長 ── 大転子から大腿骨内側上顆との直線距離
  5. 5.下腿長 ── 脛骨点から踵点までの直線距離

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 手の幅 ── 第2中手骨骨頭の橈側端と第5中手骨骨頭の尺側端との直線距離

身体計測は起点と終点の正確な部位名が問われる。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午前第30問✓ 正解
感覚検査で正しいのはどれか。
  1. 1.温度覚検査に氷を使用する。
  2. 2.痛覚検査はピンで皮膚をこする。
  3. 3.立体識別覚検査に鈴を使用する。
  4. 4.位置覚検査は指腹と爪をつまみ動かす。
  5. 5.振動覚検査は音叉を皮膚の骨突出部に当てる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 振動覚検査は音叉を皮膚の骨突出部に当てる。

振動覚は128Hzの音叉を使用し、内果・橈骨茎突・胸骨などの骨突出部に当てて検査する。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午前第34問✓ 正解
Barthel Indexで「部分介助」の判定がない項目はどれか。
  1. 1.更衣
  2. 2.食事
  3. 3.整容
  4. 4.階段昇降
  5. 5.トイレ動作

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 整容

Barthel Indexでは整容(grooming)は「自立(5点)か全介助(0点)」の2段階評価であり、部分介助の項目がない。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午前第35問✓ 正解
MTDLPで正しいのはどれか。
  1. 1.遂行度を聞き取る。
  2. 2.家族に聞き取りを行う。
  3. 3.ICIDHの視点を用いている。
  4. 4.精神障害患者には適用しない。
  5. 5.ADLに関する客観的な評価は用いない。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 家族に聞き取りを行う。

MTDLP(生活行為向上マネジメント)では、本人だけでなく家族や支援者からも聞き取りを行うことが可能とされている。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午前第36問✓ 正解
関節リウマチ患者の日常生活の評価に用いられるのはどれか。
  1. 1.Larsen分類
  2. 2.Lansbury指数
  3. 3.Steinbrockerのクラス分類
  4. 4.DAS28〈disease activity score 28〉
  5. 5.AIMS〈Arthritis Impact Measurement Scale〉

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 Steinbrockerのクラス分類

SteinbrockerのクラスはADL(日常生活動作)能力に基づく機能分類であり、関節リウマチ患者の日常生活における機能的能力を評価する。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午前第41問✓ 正解
Rehabの説明で誤っているのはどれか。
  1. 1.全般的行動は、最重度・中程度・最軽度の3点の指標をもつVASで評価する。
  2. 2.第1部の逸脱行動の評価では、行動が病的体験に基づくかを問題にしない。
  3. 3.第2部の全般的行動のサブカテゴリーは各3項目で構成されている。
  4. 4.評価者は1週間以上の直接行動観察が必要である。
  5. 5.評価可能な対象は精神障害者全般である。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 第2部の全般的行動のサブカテゴリーは各3項目で構成されている。

RehabはPaul Baker et al.(1983)が開発した精神科長期入院患者向けの行動評価尺度。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午後第1問✓ 正解
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準 1995年)で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.母指掌側外転
  2. 2.前腕回外
  3. 3.肩甲帯屈曲
  4. 4.肩関節内転
  5. 5.股関節屈曲

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1・5 母指掌側外転 / 股関節屈曲

図版を確認すると、選択肢1(母指掌側外転)は仰臥位で前腕中間位にした手掌を下にして、母指を手掌面から垂直に離す方向への動作を示しており、基本軸・移動軸の設定が正しく描かれている。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午後第7問✓ 正解
68歳の女性。くも膜下出血後の四肢麻痺のため作業療法を行っている。現在、四肢の麻痺は、ほぼ認めない。高次脳機能障害が残存しMMSEを実施した。結果(別冊No. 1)を別に示す。次に行う検査で最も優先されるのはどれか。
  1. 1.AMPS
  2. 2.BADS
  3. 3.BIT
  4. 4.RBMT
  5. 5.VPTA

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 BIT

MMSE結果を確認すると、合計得点は24点であり、見当識・記憶・計算には比較的保たれた項目もあるが、図形模写(11番)が0点で、患者が描いた図形は著しく歪んだ形となっている(正五角形2つの重なり模写が失敗している)。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午後第22問✓ 正解
COPMの実施過程で作業が6つ特定された。次の手順でスコア化するのはどれか。
  1. 1.緊急度
  2. 2.自立度
  3. 3.重要度
  4. 4.遂行度
  5. 5.満足度

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 重要度

COPMの実施手順は①作業の特定 → ②重要度のスコア化 → ③遂行度のスコア化 → ④満足度のスコア化の順に進む。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第59回 午後第30問✓ 正解
FIMの食事で6点はどれか。2つ選べ。
  1. 1.介助皿を使用する。
  2. 2.食事動作は自立しているが減塩食である。
  3. 3.醤油をかけてもらう。
  4. 4.スプーンで動作自立している。
  5. 5.配膳前の調理の段階で刻んでもらう。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1・5 介助皿を使用する。 / 配膳前の調理の段階で刻んでもらう。

FIMの食事は「食事を口に運ぶまでの動作」を評価する。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午前第3問✓ 正解
30歳の男性。右利き。交通事故による右前頭葉背外側部の頭部外傷で大学病院に入院。全身状態が安定したため、回復期リハビリテーション病院に転院となった。転院後もリハビリテーション治療が継続され、現在5か月が経過した。運動障害や感覚障害を認めず、歩行は自立している。しかし、日中はボーッとして過ごし、促されないと行動に移せない。会話は成立するが、自発性に乏しい。この患者の高次脳機能評価として最も適切なのはどれか。
  1. 1.CBS
  2. 2.BADS
  3. 3.SLTA
  4. 4.SPTA
  5. 5.VPTA

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 BADS

右前頭葉背外側部の損傷により、自発性の低下・行動の開始困難・無為といった前頭葉機能(遂行機能)障害の症状を呈している。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午前第4問✓ 正解
胸郭出口症候群の検査法における手技とテスト名の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.① ── Morley テスト
  2. 2.② ── Attention テスト
  3. 3.③ ── Allen テスト
  4. 4.④ ── Adson テスト
  5. 5.⑤ ── Wright テスト

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 ③ ── Allen テスト

胸郭出口症候群(TOS)の検査では、神経・血管の圧迫部位に応じた複数のテストが存在する。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午前第6問✓ 正解
簡易上肢機能検査(STEF)の検査法(別冊No.2)を別に示す。移動方向および設定で正しいのはどれか。ただし、検査は右手で行うこととする。
  1. 1.
  2. 2.
  3. 3.
  4. 4.
  5. 5.

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 ③

簡易上肢機能検査(STEF)は10種類の物体を用いて上肢の巧緻性・速度を測定する検査であり、各物体には規定された移動方向が定められている。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午前第7問✓ 正解
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.肩内旋
  2. 2.手尺屈
  3. 3.小指屈曲
  4. 4.股内旋
  5. 5.胸腰部右側屈

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1・3 肩内旋 / 小指屈曲

関節可動域測定法(日整会・日本リハ医学会基準)では、基本軸・移動軸・測定肢位が厳密に規定されている。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午前第28問✓ 正解
作業分析で正しいのはどれか。
  1. 1.環境は影響しない。
  2. 2.一方向から観察する。
  3. 3.作業工程で分類する。
  4. 4.作業結果から判断する。
  5. 5.検査者の経験値には左右されない。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 作業工程で分類する。

作業分析とは作業を構成要素に分解し、その要求される機能・技能・環境を系統的に把握する方法である。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午前第29問✓ 正解
FIMの評定で正しいのはどれか。
  1. 1.食事5点:万能カフの装着を手伝ってもらい食事ができる。
  2. 2.整容4点:洗顔時にタオルを持ってきてもらう。
  3. 3.更衣(下半身)4点:介助者が下着やズボンを膝まで通すと残りは自分で行う。
  4. 4.トイレ動作6点:介助者に拭く紙を用意してもらう。
  5. 5.記憶4点:自らメモを使用して生活できている。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 食事5点:万能カフの装着を手伝ってもらい食事ができる。

FIMの食事項目において、万能カフなどの自助具の装着に介助が必要でも、食事行為そのものを自立で行える場合は「修正自立(6点)」だが、装着を手伝ってもらうことは「監視・準備介助(5点)」に該当する。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午前第37問✓ 正解
関節リウマチ患者の日常生活の評価に用いられるのはどれか。
  1. 1.DAS 28
  2. 2.Larsen 分類
  3. 3.Lansbury 指数
  4. 4.Steinbrocker の class 分類
  5. 5.AIMS〈Arthritis Impact Measurement Scale〉

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 Steinbrocker の class 分類

関節リウマチ(RA)患者の日常生活機能・ADL能力を評価するのがSteinbrockerのclass分類である。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午前第40問✓ 正解
高次脳機能障害で正しいのはどれか。
  1. 1.性格の変化はみられない。
  2. 2.外見上から障害を容易に判断できる。
  3. 3.脳の損傷部位によらず症状は一定である。
  4. 4.記憶障害と比べて注意障害は回復しにくい。
  5. 5.60 歳以上では脳血管障害によるものが多い。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 60 歳以上では脳血管障害によるものが多い。

高次脳機能障害の原因疾患は年齢層により異なる。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午前第42問✓ 正解
「893」のような数字の組を口頭で提示し、提示した数を小さい順に答えさせようとしたところ、順番を間違ったり回答できないことがみられた。この患者の症状として考えられるのはどれか。
  1. 1.見当識障害
  2. 2.意味記憶障害
  3. 3.言語流暢性障害
  4. 4.巧緻運動機能障害
  5. 5.ワーキングメモリの障害

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 ワーキングメモリの障害

「893」などの数字列を口頭提示し、昇順(小さい順)に並べ替えて答える課題は、数唱逆唱や数の操作(並べ替え)を要する課題であり、情報を一時的に保持しながら操作・変換する能力、すなわちワーキングメモリ(作業記憶)を評価している。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午後第1問✓ 正解
Danielsらの徒手筋力テスト(段階3)の対象者の体位で正しいのはどれか。2つ選べ。ただし、矢印は対象者の運動方向を示す。
  1. 1.体幹屈曲
  2. 2.肩伸展
  3. 3.肩甲骨内転と下方回旋
  4. 4.手関節伸展
  5. 5.股関節屈曲、外転、外旋と膝屈曲

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1・3 体幹屈曲 / 肩甲骨内転と下方回旋

Danielsらの徒手筋力テスト(MMT)段階3は「重力に抗して全可動域を動かせる」レベルであり、検査体位は重力方向が運動の抵抗となるよう設定される。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午後第22問✓ 正解
FAIの項目で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.階段昇降
  2. 2.銀行貯金の出し入れ
  3. 3.交通手段の利用
  4. 4.請求書の支払い
  5. 5.庭仕事

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3・5 交通手段の利用 / 庭仕事

FAI(Frenchay Activities Index)は脳卒中後の社会活動・家庭活動を評価するIADL尺度。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午後第24問✓ 正解
障害と就労支援の機器との組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.記憶障害 ─── 録音再生機
  2. 2.視覚障害 ─── 磁気誘導ループ
  3. 3.四肢麻痺 ─── 筆談支援機器
  4. 4.聴覚障害 ─── 音声メールソフト
  5. 5.両上肢切断 ─── 活字文章読み上げ装置

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 記憶障害 ─── 録音再生機

記憶障害に対して、録音再生機(ICレコーダー等)は外的記憶補助手段として有効であり、業務上の指示・情報を録音して後で再生することで記憶の代償が可能となる。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午後第28問✓ 正解
対象者に直接、満足度を問うことができるのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.AMPS
  2. 2.COPM
  3. 3.OSAⅡ
  4. 4.MTDLP
  5. 5.NPI興味チェックリスト

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2・4 COPM / MTDLP

対象者本人に直接「満足度」を問う評価は、COPM(作業の遂行と満足度を本人に自己評価させる)とMTDLP(生活行為の遂行度・満足度を本人が評価する)が該当する。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午後第29問✓ 正解
知覚検査とその方法の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.触覚 ―― 毛筆で四肢の長軸方向に対して直角に触れる。
  2. 2.温度覚 ―― 40℃の温水と0℃の冷水の入った試験管を当てる。
  3. 3.振動覚 ―― 音叉を筋腹の膨隆部に当てる。
  4. 4.受動運動覚 ―― Semmes-Weinstein Monofilamentを当てる。
  5. 5.2点識別覚 ―― ノギスを用いて刺激する。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 2点識別覚 ―― ノギスを用いて刺激する。

2点識別覚検査では、2点間の距離を調整できる器具(ノギス、または専用の2点識別覚計)を用いて皮膚上で2点同時刺激を行い、1点と2点を識別できる最小距離(閾値)を測定する。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午後第30問✓ 正解
上肢・手指のBrunnstrom法ステージとテスト動作の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.上肢Ⅳ ―― 手を背中の後ろへ回す。
  2. 2.上肢Ⅴ ―― 上肢を肘伸展位で前方水平位に上げる。
  3. 3.上肢Ⅵ ―― 肘伸展位・肩関節90°屈曲位で前腕回内・回外する。
  4. 4.手指Ⅲ ―― 横つまみをする。
  5. 5.手指Ⅴ ―― 全可動域にわたり指を伸展する。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 上肢Ⅳ ―― 手を背中の後ろへ回す。

Brunnstrom法ステージの上肢Ⅳの検査動作は、①手を背中の後ろへ回す、②上肢を前方水平位に上げる、③肘90°屈曲位での前腕回内・回外の3項目。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午後第31問✓ 正解
FABに含まれる課題はどれか。
  1. 1.計算
  2. 2.色の呼称
  3. 3.書き取り
  4. 4.左右判別
  5. 5.語彙の流暢性

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 語彙の流暢性

FAB(Frontal Assessment Battery)は前頭葉機能を評価する6項目のバッテリー。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午後第40問✓ 正解
検査法とその方法の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.BPRS ―――― 自記式質問紙
  2. 2.GAF ―――― 半構造化面接
  3. 3.HTP ―――― 構造化面接
  4. 4.Rehab ―――― 行動観察
  5. 5.SDS ―――― 描画法

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 Rehab ―――― 行動観察

Rehab(Rehabilitation Evaluation of Hall and Baker)は精神科患者の行動や社会機能を評価するための行動観察評価尺度。

▶ この問題の詳しい解説を読む

第58回 午後第42問✓ 正解
統合失調症の認知機能を評価するために用いるのはどれか。
  1. 1.AIMS〈Abnormal Involuntary Movement Scale〉
  2. 2.BACS
  3. 3.LASMI
  4. 4.PANSS
  5. 5.SAPS〈Scale for the Assessment of Positive Symptoms〉

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 BACS

BACS(Brief Assessment of Cognition in Schizophrenia)は統合失調症の認知機能を包括的に評価するために開発された検査バッテリー。

▶ この問題の詳しい解説を読む

1 / 60
関連

▶ 「作業療法評価学」の過去問・詳しい解説一覧へ

▶ 「作業療法評価学」のガイド記事で要点を読む

▶ ほかの科目の一問一答へ

アプリで「作業療法評価学」を解く