脊髄損傷の過去問一覧(理学療法士国試)
損傷レベル別の残存機能とADL・移乗能力の対応関係が頻出。FrankelやASIA分類も繰り返し問われます。 第50〜61回の理学療法士国家試験では計49問出題されています。各リンク先で問題・選択肢・専門家監修の解説が読めます。
出題傾向 第50〜61回で49問(年平均4.1問)。直近の第61回では4問出題。疾患別に集中して解くことで、知識のつながりが整理され効率よく得点力が上がります。
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第61回(4問)
- 第61回 午前13問 64歳の男性。第6頸髄損傷(AIS A)の診断で回復期リハビリテーション病棟に入院して治療が行われている。リハビリテーション治療前の問診で頭痛の訴えがあり、顔面紅潮、発汗…
- 第61回 午前90問 外傷性脊髄損傷で正しいのはどれか。
- 第61回 午後13問 28歳の男性。2日前に交通事故で受傷し、脊髄損傷と診断されて入院加療が行われている。Key muscleのMMTは両側三角筋5、肘屈筋5、肘伸筋2、手関節背屈筋5、中指末…
- 第61回 午後51問 Brown-Séquard症候群で、損傷レベル以下の対側に最も出現しやすい症状はどれか。
第60回(3問)
- 第60回 午前15問 64歳の男性。バイク走行中に転倒し、救命救急センターへ搬入された。救急外来到着時の頸椎単純CT(別冊No.2)を別に示す。頸椎脱臼骨折と診断され、同日手術が施行された。術…
- 第60回 午後12問 58歳の男性。胸髄の脊髄腫瘍摘出術後、両下肢に明らかな運動麻痺、表在感覚障害はないが、深部感覚に重度鈍麻がみられた。開眼すると立位保持可能だが、閉眼するとふらついて倒れそ…
- 第60回 午後19問 62歳の男性。転倒し前額部を強打し、脊髄損傷と診断された。受傷後3日目のkey muscleのMMTは両側三角筋4、肘屈筋5、肘伸筋2、手関節背屈筋3、中指末節屈筋0、小…
第59回(2問)
- 第59回 午前89問 外傷性脊髄損傷で正しいのはどれか。
1. 男性より女性に多い。
2. 頸髄損傷が胸腰髄損傷より多い。
3. 交通事故による受傷が最も多い。
4. 発症者の年齢は2…
- 第59回 午後13問 20歳の男性。脊髄損傷。プッシュアップ動作を図に示す。この動作が獲得可能な最も高位の機能残存レベルはどれか。
1. C4
2. C5
3. C6
4. C7
5…
第58回(6問)
- 第58回 午前11問 頸髄損傷者の起き上がり動作を図に示す。Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類における最も上位の機能残存レベルはどれか。
1. C5A
2. C5B
3. C6A
…
- 第58回 午前35問 脊髄損傷で異所性化骨の好発部位はどれか。
1. 肩関節
2. 肘関節
3. 手関節
4. 股関節
5. 足関節
- 第58回 午前84問 ASIAの評価対象はどれか。
1. 意識レベル
2. 運動失調
3. 眼球運動
4. 肛門感覚
5. 深部腱反射
- 第58回 午後10問 67歳の男性。両下肢に脊髄後索性運動失調がみられる。座位で図のように床に記された複数の足形に対し、目で確認しながら自身の足を移動するよう指示した。この運動はどれか。
1…
- 第58回 午後29問 脊髄損傷者(完全麻痺)が両側の短下肢装具と杖によって安全に屋外歩行が可能となる最も上位の機能残存レベルはどれか。
1. Th6
2. Th10
3. L2
4. …
- 第58回 午後83問 頸髄損傷完全麻痺(第6頸髄節まで機能残存)の上肢機能で可能なのはどれか。2つ選べ。
1. 小指の外転
2. 母指の内転
3. 手関節の背屈
4. 肘関節の屈曲
…
第57回(6問)
- 第57回 午前7問 28歳の男性。脊髄完全損傷。両側に長下肢装具を使用し、平行棒内歩行練習を行っている。歩行パターンを図に示す。機能残存レベルはどれか。
1. Th1
2. Th6
3…
- 第57回 午前15問 脊髄損傷患者のトランスファーボードを用いたベッドから車椅子への移乗動作を図に示す。この動作を獲得目標とする機能残存レベルはどれか。
1. C4
2. C5
3. C…
- 第57回 午前44問 脊髄損傷(第7頸髄節まで機能残存)患者で自立が最も困難なのはどれか。
1. 自動車の運転
2. 車椅子のキャスター上げ
3. 車椅子で5cmの段差昇降
4. 床面…
- 第57回 午前82問 ASIAの評価法における脊髄髄節とそのkey muscleとの組合せで正しいのはどれか。
1. C5 ─── 肘関節屈筋群
2. C6 ─── 肘関節伸筋群
3. …
- 第57回 午後16問 26歳の男性。交通事故で頸髄損傷を受傷し、第5〜7頸髄後方固定術を受けた。左側の手指および手関節の伸展運動を強化するためのTENSで、電気刺激部位として最も適切なのはどれ…
- 第57回 午後83問 脊髄損傷の自律神経過反射でみられるのはどれか。2つ選べ。
1. 発汗
2. 頻脈
3. 高血圧
4. 低血糖
5. 四肢の疼痛
第56回(3問)
- 第56回 午前35問 ASIAの評価法について正しいのはどれか。
1. 評価は座位で行う。
2. 包括的な神経学的評価法である。
3. 神経学的損傷高位を決定するにあたり深部腱反射を用い…
- 第56回 午後41問 脊髄完全損傷者の機能残存レベルと実用可能な能力の組合せで正しいのはどれか。
1. 第3頸髄節 ── 自発呼吸
2. 第5頸髄節 ── プッシュアップ動作
3. 第3…
- 第56回 午後83問 ASIAの評価法における脊髄の髄節とその感覚支配領域検査ポイントの組合せで正しいのはどれか。
1. C5 ─── 鎖骨上窩
2. T4 ─── 乳頭
3. T12 …
第55回(5問)
- 第55回 午前10問 27歳の男性。脊髄完全損傷(第5胸髄節まで機能残存)。日常生活は車椅子使用にて自立している。設計事務所に勤務しており、長時間のデスクワークを行うことが多い。多忙のため除圧…
- 第55回 午後18問 17歳の男子。頸髄損傷。プールに飛び込んだ際に、頭部を底に打ちつけて受傷した。受傷8週後のMMT結果を表に示す。機能残存レベルはどれか。
1. C4
2. C5
3…
- 第55回 午後45問 頸髄損傷の呼吸障害で正しいのはどれか。
1. 肺活量は低下する。
2. 咳の強さは変わらない。
3. 予備吸気量は増加する。
4. 予備呼気量は変わらない。
5…
- 第55回 午後83問 Brown-Séquard症候群で損傷髄節よりも下位の反対側に現れる症状はどれか。2つ選べ。
1. 運動麻痺
2. 触覚障害
3. 痛覚障害
4. 温度覚障害
…
- 第55回 午後84問 脊髄損傷で正しいのはどれか。
1. 受傷直後は尿失禁状態となる。
2. 排尿筋括約筋協調不全は生じない。
3. 残尿が150 mLでは導尿は不要である。
4. 核…
第54回(6問)
- 第54回 午前46問 脊髄損傷による対麻痺患者に対して立位・歩行練習を行う目的として誤っているのはどれか。
1. 痙縮の減弱
2. 褥瘡の予防
3. 異常疼痛の抑制
4. 骨粗鬆症の予…
- 第54回 午前82問 ASIAの評価法における脊髄の髄節とそのkey muscleの組合せで正しいのはどれか。
1. C6 ——— 上腕二頭筋
2. C8 ——— 上腕三頭筋
3. T1…
- 第54回 午後11問 Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類における機能残存レベルはどれか。
1. C5A
2. C5B
3. C6A
4. C6BⅡ
5. C7A
- 第54回 午後12問 この患者において機能していると推測される筋はどれか。
1. 円回内筋
2. 深指屈筋
3. 上腕三頭筋
4. 長母指伸筋
5. 尺側手根伸筋
- 第54回 午後15問 脊髄損傷患者のトランスファーボードを用いた車椅子からベッドへの移乗動作を図に示す。この動作を獲得目標とする機能残存レベルはどれか。
1. C5
2. C6
3. C…
- 第54回 午後82問 ASIAの評価法における脊髄の髄節とその感覚支配領域検査ポイントの組合せで正しいのはどれか。
1. C5 ── 鎖骨上窩
2. T7 ── 臍
3. T12 ── …
第53回(3問)
- 第53回 午前8問 68歳の男性。胸部大動脈解離(Stanford分類B型)に対して経カテーテル的ステントグラフト内挿術が行われたところ、術後に麻痺症状がみられた。ASIA評価表の結果を示す…
- 第53回 午前83問 脊髄ショック期の徴候として正しいのはどれか。
1. 温痛覚解離
2. 痙性四肢麻痺
3. 肛門括約筋反射消失
4. 深部腱反射亢進
5. 排尿反射亢進
- 第53回 午前84問 脊髄損傷の機能残存レベルと可能な動作の組合せで正しいのはどれか。ただし、機能残存レベルより下位は完全麻痺とする。
1. C4 ——— 万能カフを用いた食事
2. C5…
第52回(4問)
- 第52回 午前19問 脊髄損傷患者の車椅子上での除圧動作を図に示す。損傷レベルの上位から下位への順序で正しいのはどれか。
1. B→C→D→A
2. B→D→C→A
3. C→B→A→D…
- 第52回 午前82問 中心性脊髄損傷について正しいのはどれか。2つ選べ。
1. 高齢者に多い。
2. 骨傷に伴って生じることが多い。
3. 頸椎の過屈曲によって発生することが多い。
4…
- 第52回 午後49問 胸髄損傷者の褥瘡予防で正しいのはどれか。
1. 30度側臥位にする。
2. 体位変換は6時間ごとに行う。
3. 褥瘡の好発部位に円座を用いる。
4. ベッドアップ…
- 第52回 午後82問 脊髄損傷の自律神経過反射でみられるのはどれか。2つ選べ。
1. 頻脈
2. 高血圧
3. 低血糖
4. 顔面紅潮
5. 損傷レベルより下の発汗
第51回(2問)
- 第51回 午前16問 75歳の男性。交通事故による第5頸髄レベルの脊髄損傷で四肢不全麻痺。受傷後6か月経過。端座位の保持と手すりを使用した立ち上がり動作は可能。食事は太柄のフォークで自立。トイ…
- 第51回 午前33問 脊髄損傷患者(第5頸髄節まで機能残存)が可能な動作はどれか。2つ選べ。
1. 肩関節外転
2. 肘関節伸展
3. 前腕回外
4. 手関節背屈
5. 指伸展
第50回(5問)
- 第50回 午前9問 25歳の女性。交通事故で頸椎脱臼骨折を受傷した。脊髄ショック期は脱したと考えられる。MMTで、肘屈曲は徒手抵抗に抗する運動が可能であったが、手関節背屈は抗重力位での保持が…
- 第50回 午前83問 脊髄損傷の感覚障害について正しいのはどれか。
- 第50回 午後10問 26歳の男性。仕事中の事故によって頸髄損傷を生じた。S4、5領域の運動機能と感覚機能とは完全に喪失していた。徒手筋力テストの結果を表に示す。(横隔膜:5、短橈側手根伸筋:…
- 第50回 午後30問 ASIA機能障害尺度でL4のkey muscleはどれか。
- 第50回 午後31問 脊髄完全損傷者の機能残存レベルと日常生活動作の到達レベルの組合せで正しいのはどれか。
最終更新: 2026年6月 ※分類はAIによる自動分類を専門家が監修する体制で運用しています。