PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

人間発達学 の一問一答

「人間発達学」の過去問から作った一問一答、全60問1問ずつ出るので、答えだと思う選択肢をタップ→正誤判定と正答・解説が出たら「次へ」で次の問題へ。ぜんぶ正解で100%にできるか挑戦しよう。進捗はこの端末に自動保存されます(まとめて見たいときは「一覧で見る」)。

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第61回 午前第35問✓ 正解
Down症候群の乳児に対する家族指導で最も優先度が低いのはどれか。
  1. 1.関節拘縮の予防法
  2. 2.離乳食の摂食指導
  3. 3.家族のストレス対処法
  4. 4.姿勢の安定を促す抱き方
  5. 5.コミュニケーションの取り方

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 関節拘縮の予防法

Down症候群の乳児は筋緊張低下(低緊張)と関節の過可動性が特徴です。

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第61回 午前第85問✓ 正解
遠城寺式乳幼児分析的発達検査で獲得される時期が最も早いのはどれか。
  1. 1.走る。
  2. 2.2語言える。
  3. 3.排尿を予告する。
  4. 4.人見知りをする。
  5. 5.積み木を2つ重ねる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 人見知りをする。

遠城寺式乳幼児分析的発達検査では発達を6領域で評価します。

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第61回 午後第12問✓ 正解
健常児。図のように四つ這いから座位に戻れるようになった。この児に観察される姿勢反射はどれか。2つ選べ。
  1. 1.自動歩行
  2. 2.背屈反応
  3. 3.足底把握反射
  4. 4.側方パラシュート反応
  5. 5.非対称性緊張性頸反射

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3・4 足底把握反射 / 側方パラシュート反応

図は四つ這いから座位へ戻る(横座り方向へ崩れず手で支える)動作で、月齢的には生後8〜10か月頃に相当。

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第61回 午後第91問✓ 正解
痙直型よりアテトーゼ型の脳性麻痺で特徴的なのはどれか。
  1. 1.視覚障害
  2. 2.知的障害
  3. 3.てんかん
  4. 4.歩行障害
  5. 5.不随意運動

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 不随意運動

アテトーゼ型脳性麻痺は、大脳基底核の障害により、ゆっくりとした目的のない不随意運動が四肢や体幹、顔面に出現するのが特徴です。

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第60回 午後第85問✓ 正解
出生後、消失するのが最も遅いのはどれか。
  1. 1.吸啜反射
  2. 2.Galant反射
  3. 3.手掌把握反射
  4. 4.足底把握反射
  5. 5.交叉性伸展反射

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 足底把握反射

原始反射の消失時期を問う問題です。

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第59回 午前第83問✓ 正解
改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査〈JDDST-R〉で「母指と示指によるつまみ動作」の通過率75%が含まれる時期はどれか。
  1. 1.3〜4か月
  2. 2.6〜7か月
  3. 3.9〜10か月
  4. 4.12〜13か月
  5. 5.15〜16か月

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 12〜13か月

JDDST-Rにおいて、母指と示指による精密なつまみ動作(ピンセットグリップ)の発達段階では、通過率75%は12〜13か月時期に該当します。

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第59回 午前第85問✓ 正解
出生時に出現していないのはどれか。
  1. 1.Moro反射
  2. 2.Galant反射
  3. 3.Babinski反射
  4. 4.緊張性迷路反射
  5. 5.対称性緊張性頸反射

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 対称性緊張性頸反射

対称性緊張性頸反射(STNR)は生後3〜4ヶ月頃に出現する原始反射で、出生時には未だ出現していません。

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第58回 午前第86問✓ 正解
原始反射と誘発される運動の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.探索反射 ─── 頸部の側屈
  2. 2.Galant反射 ─── 体幹の回旋
  3. 3.交差性伸展反射 ─── 刺激反対側の下肢の伸展
  4. 4.非対称性緊張性頸反射 ─── 頸部を回旋させた側の上肢と下肢の伸展
  5. 5.対称性緊張性頸反射(頸部伸展)─── 上肢の屈曲と下肢の伸展

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3・4 交差性伸展反射 ─── 刺激反対側の下肢の伸展 / 非対称性緊張性頸反射 ─── 頸部を回旋させた側の上肢と下肢の伸展

設問は「正しい組合せ」を選ぶ問題です。

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第58回 午後第4問✓ 正解
Down症候群が示す特徴的な姿勢はどれか。
  1. 1.図1
  2. 2.図2
  3. 3.図3
  4. 4.図4
  5. 5.図5

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 図2

Down症候群では筋緊張低下(hypotonia)が特徴で、背臥位ではカエルのように股関節が外転・外旋し、四肢が床に投げ出されるような姿勢(フロッグレッグポジション)をとります。

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第58回 午後第81問✓ 正解
Erikson の発達段階で成人前期に獲得すべき課題はどれか。
  1. 1.勤勉性
  2. 2.自律性
  3. 3.親密性
  4. 4.生殖性
  5. 5.統合性

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 親密性

Eriksonの心理社会的発達段階で成人前期(成人初期)の課題は「親密性 対 孤立」であり、獲得すべきは親密性です。

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第58回 午後第86問✓ 正解
遠城寺式乳幼児分析的発達検査において、生後12か月以前に観察されるのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.走る。
  2. 2.3語言える。
  3. 3.人見知りをする。
  4. 4.積み木を二つ重ねる。
  5. 5.コップを自分で持って飲む。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3・5 人見知りをする。 / コップを自分で持って飲む。

人見知りは生後6〜9か月頃、コップを自分で持って飲むのは生後10〜12か月頃にみられ、いずれも12か月以前に観察されます。

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第57回 午前第85問✓ 正解
言語発達で正しいのはどれか。
  1. 1.喃語は6か月ころからみられる。
  2. 2.有意味語の発語は8か月ころからみられる。
  3. 3.言語的意味理解は10か月ころからみられる。
  4. 4.2語文の発話は1歳ころにみられる。
  5. 5.言語獲得の臨界期は3歳ころである。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1・3 喃語は6か月ころからみられる。 / 言語的意味理解は10か月ころからみられる。

乳児の言語発達のマイルストーンに関する問題です。

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第57回 午後第2問✓ 正解
図に示す姿勢が出現する時期として正しい順序はどれか。
  1. 1.A→B→C
  2. 2.A→C→B
  3. 3.B→C→A
  4. 4.C→A→B
  5. 5.C→B→A

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 A→C→B

図Aは背臥位で手を伸ばす姿勢(生後3〜4か月頃)、図Cは支えられた立位(つかまり立ち、8〜10か月頃)の前段階、図Bは支持された立位姿勢(より後)を示します。

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第57回 午後第5問✓ 正解
Down症候群の乳幼児期に特徴的な座位姿勢はどれか。
  1. 1.図1
  2. 2.図2
  3. 3.図3
  4. 4.図4
  5. 5.図5

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 図2

Down症候群は全身性の筋緊張低下(低緊張)と関節弛緩が特徴です。

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第57回 午後第85問✓ 正解
発達評価はどれか。
  1. 1.DDST Ⅱ
  2. 2.K-ABC Ⅱ
  3. 3.WAIS-Ⅲ
  4. 4.WISC-Ⅲ
  5. 5.WPPISI-Ⅲ〈Wechsler Preschool and Primary Scale of Intelligence-Ⅲ〉

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 DDST Ⅱ

DDST Ⅱ(デンバー発達判定法)は、乳幼児の発達を「個人-社会」「微細運動-適応」「言語」「粗大運動」の4領域でスクリーニングする発達評価です。

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第56回 午前第31問✓ 正解
GMFMで正しいのはどれか。
  1. 1.4領域88項目で構成される。
  2. 2.各項目の判定は0〜4の5段階評価である。
  3. 3.脳性麻痺のため標準化された発達評価である。
  4. 4.健常3歳児であれば達成可能な項目で構成される。
  5. 5.次に獲得すべき能力をItem Mapにより予測・検討できる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 次に獲得すべき能力をItem Mapにより予測・検討できる。

GMFM(粗大運動能力尺度)は脳性麻痺児の粗大運動を評価する尺度で、項目を難易度順に配列したItem Mapにより次に獲得すべき能力を予測・検討できます。

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第56回 午前第92問✓ 正解
遠城寺式乳幼児分析的発達検査(九大小児科改訂版)で1歳6か月までに獲得されるのはどれか。
  1. 1.ボールを前にける。
  2. 2.積木を横に二つ以上ならべる。
  3. 3.お菓子のつつみ紙をとって食べる。
  4. 4.親から離れて遊ぶ。
  5. 5.大きい、小さいがわかる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 お菓子のつつみ紙をとって食べる。

遠城寺式乳幼児分析的発達検査での発達月齢を問う問題です。

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第56回 午後第1問✓ 正解
正常な小児の背臥位からの立ち上がりプロセスを図に示す。このプロセスを辿る月齢はどれか。
  1. 1.8か月
  2. 2.13か月
  3. 3.24か月
  4. 4.30か月
  5. 5.60か月

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 60か月

図のプロセスは、背臥位から一度しゃがみ込み(完全屈曲位を経て)、両手を床につき体幹を前屈させながらゆっくり立ち上がる「回旋を伴った起き上がり」を示しています。

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第56回 午後第7問✓ 正解
20歳の女性。転倒して左下腿骨骨折後、変形治癒となりその後手術が行われた。手術後翌日の単純エックス線(別冊No. 2)を別に示す。この患者に対する運動療法で正しいのはどれか。
  1. 1.CPMを手術後1週から行う。
  2. 2.下肢伸展挙上運動を手術後1日から行う。
  3. 3.足関節の自動運動を手術後2週から行う。
  4. 4.大腿四頭筋セッティングを手術後1週から行う。
  5. 5.椅子座位での大腿四頭筋訓練(レッグエクステンション)を手術後1日から行う。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 下肢伸展挙上運動を手術後1日から行う。

下腿骨骨折に対する内固定(観血的整復固定術)後は、固定が安定していれば早期から等尺性運動・SLR(下肢伸展挙上)を開始し、廃用予防を図ります。

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第56回 午後第12問✓ 正解
運動失調が認められる患者に対し、体幹回旋筋の同時収縮による座位姿勢安定性向上を目的として、図に示す運動を行った。この運動はどれか。
  1. 1.コントラクト・リラックス〈contract-relax〉
  2. 2.スローリバーサル
  3. 3.ホールド・リラックス
  4. 4.リズミック・スタビリゼーション
  5. 5.リピーテッドコントラクション〈repeated contraction〉

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 リズミック・スタビリゼーション

図は座位で理学療法士が肩の前後(体幹回旋方向)に交互に抵抗を加え、患者が動かずに姿勢を保持している場面です。

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第56回 午後第46問✓ 正解
廃用症候群について正しいのはどれか。
  1. 1.小児ではみられない。
  2. 2.フレイルと同義である。
  3. 3.起立性低血圧がみられる。
  4. 4.一次性サルコペニアの原因である。
  5. 5.加齢とともに症状の進行が遅くなる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 起立性低血圧がみられる。

廃用症候群は長期臥床・不活動により生じる二次的障害の総称で、自律神経調節の低下から立位で血圧が保てない起立性低血圧が代表的な症状である。

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第55回 午前第11問✓ 正解
図のような移動(シャフリング)をする乳児に促す姿勢や運動で最も適切なのはどれか。
  1. 1.椅子座位
  2. 2.起き上がり
  3. 3.寝返り
  4. 4.背臥位
  5. 5.腹這い

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 椅子座位

シャフリング(いざり這い)をする乳児は、座位での移動を好み腹臥位を嫌う傾向があります。

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第55回 午前第18問✓ 正解
32歳の女性。2週前に上気道炎を発症し、5日前から四肢末端の異常感覚を自覚した。その後、徐々に四肢の脱力を認めた。Guillain-Barré症候群と診断され、直ちにγ-グロブリン大量静注療法を開始した。入院時の四肢筋力はMMTで段階4であったが、入院2日後には顔面筋麻痺と構音・嚥下障害が出現し、翌日には痰が多く呼吸困難が出現したため、気管挿管され人工呼吸器管理となった。四肢筋力は近位筋で段階1、その他は段階2〜3に低下している。現時点で優先される治療はどれか。
  1. 1.機能的電気刺激
  2. 2.筋力増強運動
  3. 3.座位練習
  4. 4.自発呼吸練習
  5. 5.排痰練習

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 排痰練習

人工呼吸器管理となった重症Guillain-Barré症候群の急性期では、まず呼吸・気道管理が最優先です。

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第55回 午前第25問✓ 正解
健常成人の血圧に関して正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.背臥位では立位に比べて脈圧が小さい。
  2. 2.足関節上腕血圧比の基準値は1.5〜2.0である。
  3. 3.上腕部では足部と比べて収縮期血圧が低くなる。
  4. 4.座位での測定はマンシェットを心臓の高さに合わせる。
  5. 5.Korotkoff音が聞こえなくなった時点での圧を収縮期血圧とする。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3・4 上腕部では足部と比べて収縮期血圧が低くなる。 / 座位での測定はマンシェットを心臓の高さに合わせる。

血圧測定では、測定部位を心臓の高さに合わせるのが原則です。

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第55回 午前第47問✓ 正解
Down症候群の児に対して乳児期に行う理学療法で適切なのはどれか。
  1. 1.腹筋群の収縮を促す。
  2. 2.不随意運動を抑制する。
  3. 3.背這いを移動手段とする。
  4. 4.緊張性迷路反射を促通する。
  5. 5.定頸後すぐに立位姿勢を経験させる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 腹筋群の収縮を促す。

Down症候群の児は全身性の筋緊張低下(低緊張)が特徴で、体幹の安定性が乏しくなります。

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第55回 午前第85問✓ 正解
原始反射のうち消失する時期が最も遅いのはどれか。
  1. 1.Moro 反射
  2. 2.足底把握反射
  3. 3.緊張性迷路反射
  4. 4.交叉性伸展反射
  5. 5.非対称性緊張性頸反射

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 足底把握反射

原始反射の消失時期を問う問題です。

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第55回 午後第1問✓ 正解
小児を裸足で方眼紙の上を歩行させた図を示す。重複歩距離はどれか。
  1. 1.10 cm
  2. 2.20 cm
  3. 3.35 cm
  4. 4.40 cm
  5. 5.55 cm

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 40 cm

重複歩距離(ストライド長)は、片側の足が接地してから同じ側の足が次に接地するまでの前後距離を指します。

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第55回 午後第33問✓ 正解
Brunnstrom法ステージの検査において、ステージと可能な随意運動の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.手指Ⅲ ――― 座位で不十分な全指伸展
  2. 2.上肢Ⅲ ――― 座位で肩関節内転・肘関節伸展・前腕回内
  3. 3.下肢Ⅲ ――― 座位で膝関節屈曲位で踵を床につけたまま足関節背屈
  4. 4.下肢Ⅳ ――― 立位で股関節伸展位での膝関節屈曲
  5. 5.下肢Ⅴ ――― 立位で股関節外転

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 上肢Ⅲ ――― 座位で肩関節内転・肘関節伸展・前腕回内

Brunnstrom上肢ステージⅢは共同運動が随意的に最も強く出現する時期です。

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第55回 午後第80問✓ 正解
Eriksonによる成人中期の心理的発達課題はどれか。
  1. 1.勤勉性
  2. 2.同一性
  3. 3.親密性
  4. 4.生殖性
  5. 5.自我の統合

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 生殖性

Eriksonの心理社会的発達段階で、成人中期(壮年期)の課題は「生殖性(世代性)対停滞」です。

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第55回 午後第82問✓ 正解
切断後の幻肢で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1.幼児の切断では強く現れる。
  2. 2.四肢末梢部ほど明確に感じる。
  3. 3.いったん出現した幻肢は消失しない。
  4. 4.術直後義肢装着法には予防効果がある。
  5. 5.上肢切断よりも下肢切断で強く現れる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2・4 四肢末梢部ほど明確に感じる。 / 術直後義肢装着法には予防効果がある。

幻肢は失った四肢がまだ存在するように感じる現象で、手指・足趾など末梢部ほど明瞭に感じられます。

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第54回 午前第20問✓ 正解
図に示す姿勢のうち、労働災害予防を目的とした動作指導で適切な作業姿勢はどれか。
  1. 1.椅子座位での作業姿勢
  2. 2.前傾立位での作業姿勢
  3. 3.立位での棚からの取り出し姿勢
  4. 4.前屈立位での床からの持ち上げ姿勢
  5. 5.しゃがみ込みでの作業姿勢

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 しゃがみ込みでの作業姿勢

労働災害(腰痛)予防の動作指導では、腰を曲げず股・膝を曲げて重心を低くし、対象に近づいて持ち上げるのが原則。

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第54回 午前第36問✓ 正解
GMFMで正しいのはどれか。
  1. 1.GMFM-88は間隔尺度として使用される。
  2. 2.各項目は0〜4の5段階評価で判定する。
  3. 3.脳性麻痺のための標準化された発達評価である。
  4. 4.健常5歳児であれば達成可能な項目で構成される。
  5. 5.Item Mapの使用により認知機能の判定が可能である。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 健常5歳児であれば達成可能な項目で構成される。

GMFM(粗大運動能力尺度)は脳性麻痺児の粗大運動を評価する尺度で、健常5歳児なら全項目達成可能な内容で構成される。

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第54回 午前第44問✓ 正解
小児でVolkmann拘縮を起こしやすいのはどれか。
  1. 1.上腕骨顆上骨折
  2. 2.上腕骨外顆骨折
  3. 3.上腕骨近位部骨折
  4. 4.上腕骨骨幹部骨折
  5. 5.上腕骨内側上顆骨折

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 上腕骨顆上骨折

Volkmann拘縮(前腕の阻血性拘縮)は、小児の上腕骨顆上骨折に伴う上腕動脈の損傷・圧迫やコンパートメント症候群で生じる。

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第54回 午前第47問✓ 正解
アテトーゼ型脳性麻痺に残存しやすい原始反射はどれか。
  1. 1.吸啜反射
  2. 2.手掌把握反射
  3. 3.陽性支持反射
  4. 4.交叉性伸展反射
  5. 5.対称性緊張性頸反射

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 対称性緊張性頸反射

アテトーゼ型脳性麻痺では、頸部の位置で四肢の筋緊張が変動する緊張性反射が残存しやすく、特に対称性緊張性頸反射(STNR)や非対称性緊張性頸反射(ATNR)が遷延する。

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第54回 午前第86問✓ 正解
改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査〈JDDST-R〉の個人-社会領域で最も早く可能になるのはどれか。
  1. 1.手を洗ってふく。
  2. 2.簡単なお手伝い。
  3. 3.コップから飲む。
  4. 4.上着などを脱ぐ。
  5. 5.ビスケットを自分で食べる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 ビスケットを自分で食べる。

改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査(JDDST-R)の個人-社会領域で、選択肢のうち最も早い月齢で可能になる項目を選ぶ問題です。

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第54回 午後第10問✓ 正解
生後8か月の乳児。運動発達の遅れがあり、療育施設にて理学療法を受けている。図のような姿勢を示す。優先して行う運動はどれか。
  1. 1.寝返り
  2. 2.膝立ち
  3. 3.四つ這い
  4. 4.立ち上がり
  5. 5.免荷立位での交互振り出し

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 四つ這い

生後8か月で図のように座位保持ができ、腹臥位で前腕支持~手支持ができている。

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第54回 午後第27問✓ 正解
NRS〈numerical rating scale〉で正しいのはどれか。
  1. 1.順序尺度である。
  2. 2.10段階で評価する。
  3. 3.疼痛の性質を評価する。
  4. 4.患者間の比較に有効である。
  5. 5.幼児の疼痛評価に使用される。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 順序尺度である。

NRS(Numerical Rating Scale)は痛みを「0=痛みなし〜10=最悪の痛み」の11段階の数値で患者自身が選ぶ評価法です。

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第54回 午後第45問✓ 正解
Down症候群の子どもの運動発達の特徴で適切なのはどれか。
  1. 1.後弓反張
  2. 2.はさみ脚歩行
  3. 3.スカーフ徴候陰性
  4. 4.シャフリング移動
  5. 5.緊張性迷路反射亢進

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 シャフリング移動

Down症候群では全身の筋緊張低下(低緊張)と関節弛緩が特徴で、四つ這いを経ずに座位のままお尻で移動するシャフリング(いざり)移動がみられやすいです。

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第54回 午後第85問✓ 正解
Milani 運動発達評価表における反射や運動のうち消失する時期が最も遅いのはどれか。
  1. 1.手掌把握反射
  2. 2.自動歩行
  3. 3.足底把握反射
  4. 4.非対称性緊張性頸反射
  5. 5.Moro 反射

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 足底把握反射

原始反射は中枢神経の成熟に伴い消失します。

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第54回 午後第86問✓ 正解
乳児の水頭症でみられる症状はどれか。
  1. 1.肥満
  2. 2.口蓋裂
  3. 3.運動失調
  4. 4.落陽現象
  5. 5.弛緩性麻痺

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 落陽現象

乳児水頭症では脳室拡大・頭蓋内圧亢進により、頭囲拡大・大泉門膨隆とともに落陽現象(眼球が下方に偏位し上方の白目が目立つ)がみられます。

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第53回 午前第19問✓ 正解
生後4か月の乳児。健診で股関節の異常を指摘された。来院時に右股関節の開排制限を認めたため、股関節のエックス線単純検査を行った。股関節の図を示す。臼蓋角はどれか。
  1. 1.a
  2. 2.b
  3. 3.c
  4. 4.d
  5. 5.e

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 e

臼蓋角(acetabular angle、α角)は、左右のY軟骨中心を結ぶ水平基準線(Hilgenreiner線)と臼蓋(寛骨臼蓋)の傾斜線とがなす角です。

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第53回 午前第37問✓ 正解
フレイルの高齢者の特徴について正しいのはどれか。
  1. 1.筋量が増加する。
  2. 2.FBSが低値になる。
  3. 3.TUG時間が短くなる。
  4. 4.長座位前屈距離が短くなる。
  5. 5.運動負荷時のBorg指数が低値となる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 FBSが低値になる。

フレイルは加齢に伴う心身機能低下の状態で、筋量減少・身体機能低下を伴う。

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第53回 午後第48問✓ 正解
摂食嚥下障害に対するShaker法について正しいのはどれか。
  1. 1.喉頭挙上筋群の筋力増強を行う。
  2. 2.食道入口部を閉鎖する。
  3. 3.呼吸を数秒間止める。
  4. 4.頭部を伸展する。
  5. 5.端座位で行う。

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正答:1 喉頭挙上筋群の筋力増強を行う。

Shaker法(頭部挙上訓練)は、背臥位で頭部を持ち上げて爪先を見る運動を反復し、喉頭挙上に関わる筋群(舌骨上筋群など)を強化します。

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第53回 午後第78問✓ 正解
Eriksonによる発達段階で学童期に獲得すべき課題はどれか。
  1. 1.勤勉性
  2. 2.積極性
  3. 3.自律性
  4. 4.親密性
  5. 5.同一性

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正答:1 勤勉性

Eriksonの心理社会的発達段階で学童期(6〜12歳)の課題は「勤勉性 対 劣等感」です。

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第53回 午後第79問✓ 正解
中学生の心理発達における特徴はどれか。
  1. 1.性の相違を理解する。
  2. 2.自我同一性が完成する。
  3. 3.教師や指導者に従順である。
  4. 4.第二次性徴への戸惑いがある。
  5. 5.友人関係より親子関係を重視する。

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正答:4 第二次性徴への戸惑いがある。

中学生は思春期にあたり、第二次性徴による急激な身体変化に戸惑いや不安を抱きます。

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第53回 午後第85問✓ 正解
知能検査はどれか。
  1. 1.ADHD-RS〈attention deficit hyperactivity disorder rating scale〉
  2. 2.CARS〈childhood autism rating scale〉
  3. 3.JDDST-R〈改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査〉
  4. 4.PEP-3〈psychoeducational profile-3rd edition〉
  5. 5.WISC-Ⅲ

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正答:5 WISC-Ⅲ

WISC-Ⅲは児童向けウェクスラー式知能検査で、知能指数(IQ)を測定する代表的な知能検査です。

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第52回 午前第14問✓ 正解
39歳の男性。野球の試合中にジャンプしてボールをキャッチした着地時に、踵に疼痛と違和感とを訴えた。その直後から歩行困難となったために、応急処置の後に緊急搬送された。搬送先の病院で撮影された足部MRI(別冊No.5)を別に示す。矢印は損傷部位を示す。受傷直後の処置として適切なのはどれか。
  1. 1.足底板による固定
  2. 2.足関節周辺の保温
  3. 3.足関節底屈位での固定
  4. 4.強擦法による下腿部のマッサージ
  5. 5.端座位による下腿下垂位での安静

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正答:3 足関節底屈位での固定

MRIでアキレス腱の連続性が途絶しており、アキレス腱断裂と判断できます。

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第52回 午前第97問✓ 正解
小児自閉症について正しいのはどれか。
  1. 1.学童期に発症する。
  2. 2.脊椎変形を生じる。
  3. 3.女児より男児に多く出現する。
  4. 4.精神遅滞を伴うことは稀である。
  5. 5.大部分の症例でてんかんを認める。

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正答:3 女児より男児に多く出現する。

小児自閉症(自閉スペクトラム症)は男児に多く、男女比はおよそ3〜4対1とされます。

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第52回 午後第11問✓ 正解
Down症候群で乳児期前半にみられる特徴的な姿勢はどれか。
  1. 1.図1
  2. 2.図2
  3. 3.図3
  4. 4.図4
  5. 5.図5

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正答:2 図2

Down症候群の乳児期前半では、筋緊張低下(hypotonia)が著明であり、特に頸部・体幹の支持性が弱いため、仰臥位で両下肢が外転・外旋位になる特徴的な姿勢を呈します。

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第52回 午後第13問✓ 正解
65歳の男性。被殻出血による右片麻痺。発症後2か月。意識レベル、認知機能および左下肢の機能に問題はない。右足関節の位置覚障害がみられる。起居動作は自立し、座位は安定している。現在、平行棒内での歩行練習中である。歩行中、右下肢の振り出しは可能であるが、踵接地がみられず、右下肢立脚中期に膝折れを認める。Brunnstrom法ステージ右下肢Ⅲ、右下腿三頭筋のMAS〈modified Ashworth scale〉は2である。歩行に用いる最も適切な装具はどれか。
  1. 1.図1
  2. 2.図2
  3. 3.図3
  4. 4.図4
  5. 5.図5

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正答:3 図3

本症例は右下腿三頭筋のMASが2と痙縮が強く、Brunnstrom法ステージⅢで共同運動主体、踵接地がみられない(=下垂足・内反尖足傾向)状態です。

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第52回 午後第48問✓ 正解
端座位で一側の股関節を屈曲する際に抵抗をかけたところ Strümpell 現象が出現し、歩行動作の練習に役立てようとした。観察された動きはどれか。
  1. 1.股関節外旋
  2. 2.膝関節屈曲
  3. 3.膝関節伸展
  4. 4.足関節背屈
  5. 5.足関節底屈

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正答:4 足関節背屈

Strümpell現象は、股関節屈曲に抵抗をかけた際に、随伴運動として足関節背屈が起こる現象です。

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第52回 午後第80問✓ 正解
Eriksonによる発達段階で老年期に獲得すべき課題はどれか。
  1. 1.親密
  2. 2.統合
  3. 3.勤勉
  4. 4.自律
  5. 5.同一性

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正答:2 統合

Eriksonの発達段階論では、老年期(65歳以上)に獲得すべき課題は「統合(Integrity vs. Despair)」です。

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第52回 午後第91問✓ 正解
10か月の正常児でみられるのはどれか。
  1. 1.Moro反射
  2. 2.手の把握反応
  3. 3.緊張性迷路反射
  4. 4.パラシュート反応
  5. 5.非対称性緊張性頸反射

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正答:4 パラシュート反応

10か月の乳幼児ではパラシュート反応が出現している時期です。

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第51回 午前第14問✓ 正解
図のようなハンドリングを実施することで運動発達促進効果として期待されるのはどれか。
  1. 1.Galant反射の抑制
  2. 2.下肢のキッキング促通
  3. 3.正中位指向の促進
  4. 4.体幹伸展筋の促通
  5. 5.頭部回旋運動の促通

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正答:3 正中位指向の促進

図は乳児を抱きかかえ、両上肢を体の前(正中)に集め、頭部も正中位に保つよう支えるハンドリングです。

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第51回 午前第35問✓ 正解
遠城寺式乳幼児分析的発達検査において、つたい歩きをする時期に可能なのはどれか。
  1. 1.2語言える。
  2. 2.ボールを前に蹴る。
  3. 3.まねて直線を引く。
  4. 4.積み木を2つ重ねる。
  5. 5.コップを自分で持って飲む。

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正答:5 コップを自分で持って飲む。

つたい歩き(伝い歩き)は概ね生後10〜11か月ごろの発達です。

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第51回 午前第36問✓ 正解
脳性麻痺の痙直型両麻痺で生じやすい肢位はどれか。
  1. 1.踵足
  2. 2.外反母趾
  3. 3.股関節外転位
  4. 4.股関節外旋位
  5. 5.クラウチング肢位

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正答:5 クラウチング肢位

痙直型両麻痺では下肢、とくに股・膝の屈筋と内転筋、下腿三頭筋の痙縮が強く、股関節屈曲・内転・内旋、膝屈曲、尖足を呈するクラウチング肢位(しゃがみ肢位)になりやすいです。

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第51回 午前第89問✓ 正解
6〜12歳におけるGMFCSレベルと動作能力の組合せで正しいのはどれか。
  1. 1.Ⅰ ――― 階段で手すり使用
  2. 2.Ⅱ ――― 装具なしで歩行
  3. 3.Ⅲ ――― 不整地の歩行
  4. 4.Ⅳ ――― 通常の椅子で座位保持
  5. 5.Ⅴ ――― 寝返り可能

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正答:2 Ⅱ ――― 装具なしで歩行

GMFCS(粗大運動能力分類システム)はⅠ(軽度)〜Ⅴ(重度)の5段階。

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第51回 午前第90問✓ 正解
福山型筋ジストロフィーについて正しいのはどれか。
  1. 1.男児のみに発症する。
  2. 2.初発症状は3歳前後でみられる。
  3. 3.精神遅滞はDuchenne型に比べて少ない。
  4. 4.発症頻度はDuchenne型に比べて少ない。
  5. 5.15歳以降も歩行が可能であることが多い。

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正答:4 発症頻度はDuchenne型に比べて少ない。

福山型筋ジストロフィーは日本に多い常染色体劣性遺伝の先天性筋ジストロフィーですが、Duchenne型より発症頻度は低いです。

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第51回 午後第13問✓ 正解
改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査〈JDDST-R〉における粗大運動発達の順序で正しいのはどれか。
  1. 1.A→B→C
  2. 2.A→C→B
  3. 3.B→A→C
  4. 4.B→C→A
  5. 5.C→B→A

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正答:5 C→B→A

粗大運動の発達は頭尾方向(首→座位→立位)に進みます。

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第51回 午後第80問✓ 正解
Erikson による幼児期の心理的発達課題はどれか。
  1. 1.自律性の獲得
  2. 2.勤勉性の獲得
  3. 3.愛着関係の形成
  4. 4.自我同一性の確立
  5. 5.同年代との親密な関係の構築

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正答:1 自律性の獲得

Eriksonの心理社会的発達段階で、幼児期前期の課題は「自律性 対 恥・疑惑」であり、自律性の獲得が課題となります。

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