MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

医学概論 の一問一答

「医学概論」の過去問から作った一問一答、全60問。1問ずつ出るので、答えだと思う選択肢をタップ→正誤判定と正答・解説が出たら「次へ」で次の問題へ。ぜんぶ正解で100%にできるか挑戦しよう。進捗はこの端末に自動保存されます(まとめて見たいときは「一覧で見る」)。

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第39回 午前第1問✓ 正解
患者の権利について誤っているのはどれか。
  1. 1.患者は担当医師、病院を自由に選択できる。
  2. 2.リスボン宣言で患者の権利が謳われている。
  3. 3.患者の死後、その配偶者は診療情報を自由に閲覧できる。 ✓
  4. 4.健康保険料を支払っていない人も適切な医療をうけられる。
  5. 5.患者は医師が必要と判断した急性心筋梗塞の急性期治療を拒否できる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 患者の死後、その配偶者は診療情報を自由に閲覧できる。

遺族は亡くなった患者の診療情報の提供を求めることができるが、所定の手続きを経た「請求に基づく提供」であり、「自由に閲覧」できるわけではない。

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第39回 午前第2問✓ 正解
二類感染症はどれか。 a.鳥インフルエンザ(H5N1) b.結核 c.急性灰白髄炎 d.狂犬病 e.新型コロナウイルス感染症
  1. 1.a、b、c ✓
  2. 2.a、b、e
  3. 3.a、d、e
  4. 4.b、c、d
  5. 5.c、d、e

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 a、b、c

感染症法の二類感染症は、急性灰白髄炎・結核・ジフテリア・SARS・MERS・鳥インフルエンザ(H5N1・H7N9)である。

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第39回 午前第3問✓ 正解
臨床工学技士が「生命維持管理装置」の操作をする上で医師の指示を必要としないのはどれか。
  1. 1.人工心肺装置の保守点検 ✓
  2. 2.人工呼吸器作動中の喀痰吸引
  3. 3.血液浄化装置の回路を介した採血
  4. 4.身体への回路を介した薬剤の注入
  5. 5.心・血管カテーテル治療における電気的刺激の負荷装置の操作

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:1 人工心肺装置の保守点検

医師の指示が必要なのは、患者に対する診療の補助としての生命維持管理装置の操作である。

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第39回 午前第4問✓ 正解
TCA サイクル(クエン酸回路)が1 周するまでの反応について正しいのはどれか。
  1. 1.水素を消費する。
  2. 2.酸素を消費する。
  3. 3.二酸化炭素が生じる。 ✓
  4. 4.NAD⁺ が生じる。
  5. 5.ピルビン酸とクエン酸が反応してオキサロ酢酸が生じる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 二酸化炭素が生じる。

TCAサイクルは、アセチルCoAの炭素を酸化してCO₂として2分子放出し、取り出した水素(電子)をNADH・FADH₂に渡す回路である。

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第39回 午前第5問✓ 正解
自律神経作用薬について正しいのはどれか。 a.コリン作動薬は排尿作用がある。 b.抗コリン作動薬は便秘を起こす。 c.α 受容体遮断薬は血圧を上げる。 d.β 受容体作動薬は止血に用いられる。 e.β 受容体遮断薬は心拍数を下げる。
  1. 1.a、b、c
  2. 2.a、b、e ✓
  3. 3.a、d、e
  4. 4.b、c、d
  5. 5.c、d、e

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 a、b、e

自律神経作用薬は、副交感神経(コリン)系と交感神経(α・β)系のどちらを強めるか弱めるかで作用を考える。

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第39回 午前第6問✓ 正解
正しいのはどれか。 a.核内でRNA が作られる。 b.ゴルジ装置で分泌物質が作られる。 c.リソソームで脂質が作られる。 d.リボソームで糖質が作られる。 e.ミトコンドリアでATP が作られる。
  1. 1.a、b、c
  2. 2.a、b、e ✓
  3. 3.a、d、e
  4. 4.b、c、d
  5. 5.c、d、e

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 a、b、e

細胞小器官の働きの組合せ。

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第39回 午前第7問✓ 正解
血液中のCO₂ について正しいのはどれか。
  1. 1.半分程度がHCO₃⁻ の状態で存在している。
  2. 2.過換気を続けると血液CO₂ 分圧は上がる。
  3. 3.肺胞でのCO₂ の拡散能はO₂ よりも低い。
  4. 4.ヘモグロビンと結合しているものがある。 ✓
  5. 5.代謝性アルカローシスの呼吸代償では血液CO₂ 分圧は下がる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 ヘモグロビンと結合しているものがある。

血液中のCO₂は、重炭酸イオン(約70%)・ヘモグロビンなどと結合したカルバミノ化合物(約20%)・物理的に溶けたもの(約10%)の3つの形で運ばれる。

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第39回 午前第8問✓ 正解
正しいのはどれか。
  1. 1.血液から細胞成分を取り除いたものを血清という。
  2. 2.血液に対する全血球の体積比をヘマトクリット値という。
  3. 3.健常人の血漿アルブミン濃度は血漿グロブリン濃度よりも高い。 ✓
  4. 4.血漿から血液凝固に関わる物質を取り除いたものを血餅という。
  5. 5.健常人の血漿電解質浸透圧は9 %食塩水の浸透圧とほぼ等しい。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 健常人の血漿アルブミン濃度は血漿グロブリン濃度よりも高い。

血液成分の用語の見分け。

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第39回 午前第10問✓ 正解
甲状腺ホルモン分泌のフィードバック制御を行うのはどれか。 a.視床 b.視床下部 c.下垂体 d.松果体 e.副腎
  1. 1.a、b
  2. 2.a、e
  3. 3.b、c ✓
  4. 4.c、d
  5. 5.d、e

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 b、c

甲状腺ホルモンは視床下部(TRH)→下垂体前葉(TSH)→甲状腺(T₃・T₄)の順で分泌が調節され、血中の甲状腺ホルモンが視床下部と下垂体に負のフィードバックをかける。

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第39回 午前第85問✓ 正解
興奮性細胞について誤っているのはどれか。
  1. 1.静止状態のNa⁺ 濃度は細胞内よりも細胞外が高い。
  2. 2.再分極では電位依存性のK⁺ チャネルが働く。
  3. 3.脱分極では細胞内にNa⁺ が流入する。
  4. 4.過分極時の電位は静止電位よりも低い。
  5. 5.閾膜電位は静止電位よりも低い。 ✓

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 閾膜電位は静止電位よりも低い。

閾膜電位は静止電位から脱分極した側にある=値としては静止電位より高い(負が小さい)。

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第39回 午後第1問✓ 正解
医療事故の発生要因でないのはどれか。
  1. 1.多職種間の情報共有 ✓
  2. 2.診療行為の中断
  3. 3.疲労・ストレス
  4. 4.担当者の交替
  5. 5.作業の複雑さ

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正答:1 多職種間の情報共有

多職種間の情報共有は事故を防ぐ対策であり、発生要因ではない。

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第39回 午後第2問✓ 正解
在宅医療について誤っているのはどれか。
  1. 1.平均在院日数が減少する。
  2. 2.在宅で人工呼吸器を装着してよい。
  3. 3.入院中に在宅医療の準備を開始する。
  4. 4.24 時間救急体制の構築は困難が多い。
  5. 5.原則として看取りは病院搬送後に行う。 ✓

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正答:5 原則として看取りは病院搬送後に行う。

在宅医療は自宅での療養から看取りまでを含み、本人・家族が望めば自宅で最期を迎える。

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第39回 午後第3問✓ 正解
医薬品医療機器等法の目的に含まれるのはどれか。 a.指定薬物の規制 b.産業廃棄物の適正な処理 c.毒物・劇物の保健衛生上の規制 d.医薬品・医療機器の研究開発促進 e.再生医療製品の保健衛生上の危害発生の防止
  1. 1.a、b、c
  2. 2.a、b、e
  3. 3.a、d、e ✓
  4. 4.b、c、d
  5. 5.c、d、e

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正答:3 a、d、e

医薬品医療機器等法の目的(第1条)は、医薬品・医療機器・再生医療等製品などの品質・有効性・安全性の確保と保健衛生上の危害の発生・拡大の防止、指定薬物の規制、医療上必要性の高い製品の研究開発の促進。

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第39回 午後第5問✓ 正解
誤っているのはどれか。
  1. 1.肉芽腫は慢性炎症で生じる。
  2. 2.腫脹は炎症の4 主徴の一つである。
  3. 3.マクロファージは間葉系細胞である。 ✓
  4. 4.急性炎症の過程ではまず血管透過性が亢進する。
  5. 5.セロトニンは炎症ケミカルメディエータの一つである。

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正答:3 マクロファージは間葉系細胞である。

マクロファージは骨髄の造血幹細胞から生じた単球が組織へ出て分化した細胞で、血球(造血)系に属する。

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第39回 午後第6問✓ 正解
正しいのはどれか。 a.骨格筋には横紋がある。 b.平滑筋には介在板がある。 c.心筋にはミオシンがない。 d.平滑筋には自律神経が分布する。 e.心筋は骨格筋よりも不応期が長い。
  1. 1.a、b、c
  2. 2.a、b、e
  3. 3.a、d、e ✓
  4. 4.b、c、d
  5. 5.c、d、e

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正答:3 a、d、e

3種類の筋を、横紋・介在板・神経支配・不応期で見分ける問題。

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第39回 午後第7問✓ 正解
大気圧が480 mmHg の高地における吸入気酸素分圧(PIO₂)[mmHg]はおよそいくらか。 ただし、体温は37℃、大気の酸素濃度は21%、飽和水蒸気圧は47 mmHg とする。
  1. 1.90 ✓
  2. 2.100
  3. 3.150
  4. 4.160
  5. 5.430

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正答:1 90

気道に入った空気は37℃の水蒸気で飽和されるので、大気圧から飽和水蒸気圧を引いてから酸素濃度を掛ける。

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第39回 午後第8問✓ 正解
誤っているのはどれか。
  1. 1.右室壁は左室壁よりも薄い。
  2. 2.左冠動脈は前下行枝と回旋枝に分かれる。
  3. 3.右肺動脈は上行大動脈の背側を通る。
  4. 4.僧帽弁は二尖弁である。
  5. 5.腱索は心房に認められる。 ✓

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 腱索は心房に認められる。

腱索は心室の中で乳頭筋と房室弁(三尖弁・僧帽弁)の弁尖をつなぐひも状の構造。

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第39回 午後第9問✓ 正解
胃について正しいのはどれか。
  1. 1.ペプシノゲンは壁細胞から分泌される。
  2. 2.ガストリンは胃酸分泌を抑制する。
  3. 3.粘膜上皮は重層扁平上皮である。
  4. 4.噴門には括約筋がある。
  5. 5.漿膜組織を有する。 ✓

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正答:5 漿膜組織を有する。

胃は腹膜に包まれた腹腔内臓器で、壁の最外層は漿膜(臓側腹膜)。

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第39回 午後第10問✓ 正解
激しい運動により1 時間で3.0 L 発汗した。この発汗による単位時間当たりの熱放散量[W]は平均でいくらか。 ただし、汗はすべて気化したものとし、汗の密度を1.0 g/mL、水の気化熱は 2400 kJ/kg とする。
  1. 1.100
  2. 2.500
  3. 3.1400
  4. 4.2000 ✓
  5. 5.6000

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正答:4 2000

汗の質量×気化熱で全熱量を出し、秒で割る。

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第38回 午前第1問✓ 正解
人間を対象とする医学研究の倫理的原則について述べたのはどれか。
  1. 1.ヒポクラテスの誓い
  2. 2.ヘルシンキ宣言 ✓
  3. 3.ジュネーブ宣言
  4. 4.サンフランシスコ宣言
  5. 5.ウイーン宣言

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正答:2 ヘルシンキ宣言

ヘルシンキ宣言は世界医師会(WMA)が1964年に採択した「人間を対象とする医学研究の倫理的原則」で、インフォームド・コンセントや研究計画の倫理審査委員会による審査を求めている。

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第38回 午前第3問✓ 正解
タンパク質の構造について誤っているのはどれか。
  1. 1.ペプチド結合したアミノ酸の配列を一次構造という。
  2. 2.α ヘリックスは二次構造の形態の一つである。
  3. 3.アミノ酸鎖が折りたたまれた立体構造を三次構造という。
  4. 4.強酸や強塩基でpH を変化させると構造が変化する。
  5. 5.ヘモグロビンの構造は3 つのサブユニットからなる。 ✓

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 ヘモグロビンの構造は3 つのサブユニットからなる。

ヘモグロビンはα鎖2本とβ鎖2本の4つのサブユニット(α2β2)が会合した四量体であり、「3つ」が誤り。

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第38回 午前第4問✓ 正解
薬物動態について正しいのはどれか。
  1. 1.筋肉内注射の効果発現までの時間は静脈内注射よりも短い。
  2. 2.静脈内注射の血中濃度持続時間は筋肉内注射よりも長い。
  3. 3.用量反応曲線の50%有効量とは臨床研究で50%の被験者に効果が出る用量である。
  4. 4.用量反応曲線の50%致死量とは動物実験で50%の動物が死亡する用量である。 ✓
  5. 5.生物学的半減期の4 倍の時間が経過すると血中濃度は1/8 になる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 用量反応曲線の50%致死量とは動物実験で50%の動物が死亡する用量である。

50%致死量(LD50)は、動物実験で投与した動物の半数が死亡する用量である。

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第38回 午前第5問✓ 正解
がん細胞への自然免疫を担うのはどれか。
  1. 1.NK 細胞 ✓
  2. 2.B 細胞
  3. 3.形質細胞
  4. 4.ヘルパーT 細胞
  5. 5.細胞傷害性T 細胞

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正答:1 NK 細胞

NK(ナチュラルキラー)細胞は、事前の感作(抗原による刺激)を受けずに、がん細胞やウイルス感染細胞を直接傷害する自然免疫のリンパ球である。

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第38回 午前第6問✓ 正解
細胞小器官について誤っているのはどれか。
  1. 1.核内にはDNA が存在する。
  2. 2.ミトコンドリアはATP を生成する。
  3. 3.滑面小胞体はカルシウムを貯蔵する。
  4. 4.ライソゾームは不要な物質を分解する。
  5. 5.ゴルジ体は脂質の分解や合成を担う。 ✓

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 ゴルジ体は脂質の分解や合成を担う。

ゴルジ体の主な働きは、小胞体から届いたタンパク質の修飾(糖鎖の付加など)・選別・輸送・分泌である。

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第38回 午前第7問✓ 正解
赤血球について正しいのはどれか。
  1. 1.直径は約100 μm である。
  2. 2.1 μL の血液中に約20~30 万個存在する。
  3. 3.生成には葉酸が必要である。 ✓
  4. 4.腎臓で破壊される。
  5. 5.寿命は約1 週間である。

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正答:3 生成には葉酸が必要である。

赤芽球が分裂・成熟するにはDNA合成が必要で、その補酵素として葉酸とビタミンB12が欠かせない。

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第38回 午前第8問✓ 正解
原尿が通過する経路の順番として正しいのはどれか。
  1. 1.集合管→近位尿細管→ヘンレ係蹄→遠位尿細管→ボーマン囊
  2. 2.集合管→近位尿細管→遠位尿細管→ヘンレ係蹄→ボーマン囊
  3. 3.近位尿細管→集合管→ボーマン囊→ヘンレ係蹄→遠位尿細管
  4. 4.ボーマン囊→近位尿細管→ヘンレ係蹄→遠位尿細管→集合管 ✓
  5. 5.ボーマン囊→近位尿細管→遠位尿細管→ヘンレ係蹄→集合管

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 ボーマン囊→近位尿細管→ヘンレ係蹄→遠位尿細管→集合管

糸球体で濾過された原尿は、ボーマン囊→近位尿細管→ヘンレ係蹄→遠位尿細管→集合管の順に流れ、再吸収・分泌を受けて尿になる。

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第38回 午前第9問✓ 正解
内分泌臓器と分泌ホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。
  1. 1.精巣 ― アンドロゲン
  2. 2.膵臓 ― インスリン
  3. 3.下垂体 ― プロラクチン
  4. 4.甲状腺 ― トリヨードサイロニン
  5. 5.副甲状腺 ― カルシトニン ✓

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正答:5 副甲状腺 ― カルシトニン

カルシトニンは甲状腺の傍濾胞細胞(C細胞)から分泌され、血中Ca濃度を下げる。

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第38回 午前第10問✓ 正解
5 %ブドウ糖注射液500 mL 中に含まれる熱量[kcal]はどれか。 ただし、ブドウ糖1 g から4 kcal が発生するものとする。
  1. 1.10
  2. 2.50
  3. 3.100 ✓
  4. 4.250
  5. 5.500

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正答:3 100

%濃度(w/v)は100 mL中のグラム数なので、5%ブドウ糖液500 mLに含まれるブドウ糖は

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第38回 午前第11問✓ 正解
チアノーゼを判定する部位で適切なのはどれか。
  1. 1.口唇 ✓
  2. 2.手掌
  3. 3.前額部
  4. 4.眼球結膜
  5. 5.眼瞼結膜

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正答:1 口唇

チアノーゼは毛細血管内の還元(脱酸素化)ヘモグロビンが増えて皮膚・粘膜が青紫色に見える所見で、皮膚が薄く毛細血管が透けて見える口唇・爪床・口腔粘膜で判定する。

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第38回 午前第12問✓ 正解
手術に関連した滅菌、消毒について正しい組合せはどれか。 a.手指 ― 次亜塩素酸ナトリウム水溶液 b.粘膜 ― ベンザルコニウム塩化物液 c.鋼製小物 ― 高圧蒸気滅菌 d.手術室の壁 ― ホルムアルデヒド e.腹腔鏡 ― 乾熱滅菌
  1. 1.a、b
  2. 2.a、e
  3. 3.b、c ✓
  4. 4.c、d
  5. 5.d、e

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 b、c

消毒・滅菌は対象の材質と部位で選ぶ。

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第38回 午前第17問✓ 正解
副腎髄質から分泌されるホルモンはどれか。
  1. 1.アドレナリン ✓
  2. 2.アルドステロン
  3. 3.アンドロゲン
  4. 4.オキシトシン
  5. 5.コルチゾール

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正答:1 アドレナリン

副腎髄質は交感神経節後ニューロンにあたるクロム親和性細胞からなり、カテコールアミン(アドレナリン・ノルアドレナリン)を分泌する。

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第38回 午前第18問✓ 正解
交感神経緊張状態はどれか。 a.瞳孔散大 b.心拍数減少 c.血圧低下 d.唾液量増加 e.消化管運動抑制
  1. 1.a、b
  2. 2.a、e ✓
  3. 3.b、c
  4. 4.c、d
  5. 5.d、e

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正答:2 a、e

交感神経は「闘争・逃走」の状態をつくり、瞳孔散大・心拍数増加・血圧上昇・消化管運動の抑制を起こす。

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第38回 午後第1問✓ 正解
我が国の主要死因別にみた粗死亡率で令和4 年の1 位から5 位を左から順に並べたのはどれか。
  1. 1.悪性新生物>心疾患>肺炎>老衰>脳血管疾患
  2. 2.悪性新生物>心疾患>老衰>脳血管疾患>肺炎 ✓
  3. 3.心疾患>悪性新生物>老衰>脳血管疾患>肺炎
  4. 4.悪性新生物>脳血管疾患>心疾患>老衰>肺炎
  5. 5.心疾患>悪性新生物>脳血管疾患>老衰>肺炎

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 悪性新生物>心疾患>老衰>脳血管疾患>肺炎

令和4年(2022年)人口動態統計の死因順位は、1位 悪性新生物、2位 心疾患、3位 老衰、4位 脳血管疾患、5位 肺炎。

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第38回 午後第2問✓ 正解
誤っているのはどれか。
  1. 1.医師法は医師の応召義務を定めている。
  2. 2.健康増進法は国民に健康増進の努力義務を課している。
  3. 3.感染症法は医療廃棄物の処理・清掃に関する規定を定めている。 ✓
  4. 4.医療法は病院や診療所等の開設、施設、管理等の基準を定めている。
  5. 5.毒劇物取締法は健康被害が発生する恐れの高い物質を指定している。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:3 感染症法は医療廃棄物の処理・清掃に関する規定を定めている。

医療廃棄物(感染性廃棄物)の処理を定めるのは廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)で、「処理・清掃」は法律名そのものに含まれている。

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第38回 午後第3問✓ 正解
糖質の消化・吸収について誤っているのはどれか。
  1. 1.α アミラーゼはデンプンをマルトースに分解する。
  2. 2.ラクターゼは膵臓から分泌される。 ✓
  3. 3.マルターゼは小腸に存在する。
  4. 4.スクロースを加水分解するとグルコースとフルクトースが生じる。
  5. 5.グルコースはNa⁺ との共輸送で小腸上皮細胞に取り込まれる。

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:2 ラクターゼは膵臓から分泌される。

二糖類分解酵素(マルターゼ・スクラーゼ・ラクターゼ)は、いずれも小腸上皮の刷子縁(微絨毛膜)にある膜結合型の酵素で、膵液には含まれない。

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第38回 午後第5問✓ 正解
医薬品添付文書について誤っているのはどれか。
  1. 1.記載項目の順序はすべての医薬品で共通している。
  2. 2.禁忌の記載事項は赤枠で囲まれる。
  3. 3.インターネットで閲覧可能である。
  4. 4.警告がある場合は添付文書の右肩に赤い帯がつく。
  5. 5.医薬品販売に関する広告文書である。 ✓

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:5 医薬品販売に関する広告文書である。

医薬品の添付文書は、医薬品医療機器等法(薬機法)に基づいて製造販売業者が作成する、医薬品を安全・適正に使うための公的な情報文書であり、販売促進のための広告ではない。

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第38回 午後第6問✓ 正解
iPS 細胞の説明として誤っているのはどれか。
  1. 1.多能性をもつ。
  2. 2.幹細胞である。
  3. 3.体細胞由来である。
  4. 4.移植後高率にがん化する。 ✓
  5. 5.患者自身の細胞から作成できる。

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正答:4 移植後高率にがん化する。

iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、患者自身の体細胞に初期化因子を入れて作る多能性幹細胞。

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第38回 午後第7問✓ 正解
正しいのはどれか。 a.肺動脈弁は二尖である。 b.三尖弁は房室弁である。 c.大動脈弁は左心室の出口にある。 d.僧帽弁は腱索で乳頭筋につながる。 e.冠状静脈洞は右心室に開口する。
  1. 1.a、b、c
  2. 2.a、b、e
  3. 3.a、d、e
  4. 4.b、c、d ✓
  5. 5.c、d、e

▼ 答えだと思う選択肢をタップ

正答:4 b、c、d

心臓の弁は、心房と心室の間にある房室弁(右=三尖弁、左=僧帽弁)と、心室の出口にある半月弁(右=肺動脈弁、左=大動脈弁)に分かれる。

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第38回 午後第8問✓ 正解
肝臓の機能として誤っているのはどれか。
  1. 1.消化酵素の生成と分泌 ✓
  2. 2.糖質、脂質、タンパク質の代謝
  3. 3.薬物の代謝
  4. 4.循環血液量の調節のための血液貯蔵
  5. 5.安静時の体温を維持するための熱産生

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正答:1 消化酵素の生成と分泌

肝臓は胆汁を作って分泌するが、胆汁は胆汁酸で脂肪を乳化するだけで消化酵素を含まない。

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第38回 午後第9問✓ 正解
誤っているのはどれか。
  1. 1.視床は中脳に分類される。 ✓
  2. 2.橋は脳幹に分類される。
  3. 3.交感神経は末梢神経に分類される。
  4. 4.被殻は大脳基底核に分類される。
  5. 5.脊髄神経は体性神経に分類される。

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正答:1 視床は中脳に分類される。

視床は間脳(視床・視床下部など)に属し、中脳ではない。

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第38回 午後第10問✓ 正解
寒冷曝露時の体温調節反応として誤っているのはどれか。
  1. 1.体温セットポイントの上昇 ✓
  2. 2.交感神経による皮膚立毛筋の収縮
  3. 3.血管収縮による皮膚血流量の減少
  4. 4.褐色脂肪組織での脂質代謝の増加
  5. 5.骨格筋の不随意的収縮(shivering)の発生

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正答:1 体温セットポイントの上昇

寒冷にさらされると、視床下部は体温を基準値(セットポイント)に保つため、熱産生を増やし放熱を減らす。

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第37回 午前第2問✓ 正解
脂肪酸の代謝について誤っているのはどれか。
  1. 1.中性脂肪が分解すると脂肪酸とグリセロールが生じる。
  2. 2.脂肪酸のβ 酸化によってアセチルCoA が生じる。
  3. 3.脂肪酸のβ 酸化はミトコンドリアのマトリックスで行われる。
  4. 4.β 酸化が1 回転すると脂肪酸の分子鎖が炭素1 つ分短くなる。 ✓
  5. 5.脂肪酸の代謝にはクエン酸回路(TCA サイクル)が関与する。

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正答:4 β 酸化が1 回転すると脂肪酸の分子鎖が炭素1 つ分短くなる。

β酸化は1回転ごとに脂肪酸のカルボキシ基側から炭素2個をアセチルCoAとして切り出す。

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第37回 午前第3問✓ 正解
薬物動態の過程として適切でないのはどれか。
  1. 1.吸収
  2. 2.分布
  3. 3.合成 ✓
  4. 4.代謝
  5. 5.排泄

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正答:3 合成

薬物動態は、薬が体に入ってから出るまでを吸収・分布・代謝・排泄の4過程(ADME)で表す。

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第37回 午前第4問✓ 正解
傷害に対する細胞の適応現象として適切なのはどれか。 a.萎縮 b.肥大 c.増生 d.壊死 e.アポトーシス
  1. 1.a、b、c ✓
  2. 2.a、b、e
  3. 3.a、d、e
  4. 4.b、c、d
  5. 5.c、d、e

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正答:1 a、b、c

細胞が傷害やストレスに対して、死なずに大きさ・数・性質を変えて耐えるのが適応で、萎縮・肥大・増生(過形成)・化生がある。

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第37回 午前第5問✓ 正解
細胞内でATP 合成を担うのはどれか。
  1. 1.核
  2. 2.ゴルジ装置
  3. 3.小胞体
  4. 4.リソソーム
  5. 5.ミトコンドリア ✓

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正答:5 ミトコンドリア

細胞のATPの大部分は、ミトコンドリアで行われるクエン酸回路・電子伝達系・酸化的リン酸化でつくられる。

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第37回 午前第6問✓ 正解
横紋筋が主体の臓器はどれか。 a.心臓 b.大動脈 c.気管支 d.大腸 e.横隔膜
  1. 1.a、b
  2. 2.a、e ✓
  3. 3.b、c
  4. 4.c、d
  5. 5.d、e

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正答:2 a、e

横紋筋は骨格筋と心筋である。

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第37回 午前第8問✓ 正解
誤っているのはどれか。
  1. 1.腎盂から膀胱への尿の移動は尿管の蠕動運動による。
  2. 2.膀胱の収縮は副交感神経の興奮により生じる。
  3. 3.尿意は膀胱壁の伸展により生じる。
  4. 4.内尿道括約筋は随意筋である。 ✓
  5. 5.前立腺は尿道を取り囲む。

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正答:4 内尿道括約筋は随意筋である。

内尿道括約筋は膀胱頸部の平滑筋で、自律神経(交感神経)に支配される不随意筋である。

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第37回 午後第1問✓ 正解
感染症法に定められている1 類感染症でないのはどれか。
  1. 1.エボラ出血熱
  2. 2.マールブルグ病
  3. 3.痘そう(天然痘)
  4. 4.鳥インフルエンザ(H5N1) ✓
  5. 5.ペスト

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正答:4 鳥インフルエンザ(H5N1)

鳥インフルエンザ(H5N1)は感染症法の2類感染症。

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第37回 午後第3問✓ 正解
糖質の代謝について正しいのはどれか。
  1. 1.解糖系ではATP の生成と消費の両方が行われる。 ✓
  2. 2.1 分子のグルコースから1 分子のピルビン酸が生じる。
  3. 3.嫌気代謝で生じる乳酸はアセチルCoA から生成される。
  4. 4.クエン酸回路(TCA サイクル)でH₂O が生じる。
  5. 5.電子伝達系はミトコンドリアのマトリックスに存在する。

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正答:1 解糖系ではATP の生成と消費の両方が行われる。

解糖系は前半でグルコースのリン酸化にATPを2分子消費し、後半で4分子生成する(差し引き+2ATP)。

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第37回 午後第4問✓ 正解
治験の説明として適切でないのはどれか。
  1. 1.新薬の承認申請を目的とする。
  2. 2.Good Clinical Practice(GCP)に従う。
  3. 3.Institutional Review Board(IRB)の審査が必要である。
  4. 4.被験者からの同意を口頭で得る。 ✓
  5. 5.実施途中で同意の撤回ができる。

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正答:4 被験者からの同意を口頭で得る。

治験では、説明文書を用いて説明し、文書で同意を得ることがGCP省令で定められている。

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第37回 午後第5問✓ 正解
急性炎症が慢性期に移行したことを示唆する所見はどれか。
  1. 1.好中球の遊走
  2. 2.血管透過性の亢進
  3. 3.液性成分の滲出
  4. 4.組織圧の上昇
  5. 5.線維芽細胞の増殖 ✓

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正答:5 線維芽細胞の増殖

好中球の遊走・血管透過性の亢進・滲出・組織圧の上昇は急性炎症の所見。

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第37回 午後第6問✓ 正解
正しいのはどれか。 a.プログラムされた細胞死をネクローシスという。 b.凝固壊死はアポトーシスの一種である。 c.出血は炎症の4 徴の一つである。 d.肉芽組織の形成は創傷治癒過程の第1 相である。 e.液性免疫はB 細胞を介する。
  1. 1.a、b
  2. 2.a、e
  3. 3.b、c
  4. 4.c、d
  5. 5.d、e ✓

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正答:5 d、e

プログラムされた細胞死はアポトーシス、凝固壊死はネクローシスの一型、炎症の4徴に出血は入らない。

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第37回 午後第8問✓ 正解
冠循環について誤っているのはどれか。
  1. 1.運動時に増大する。
  2. 2.心筋への栄養供給を担う。
  3. 3.主に収縮期に血流がある。 ✓
  4. 4.狭心症の発症に関与する。
  5. 5.心拍出量の約5 %を占める。

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正答:3 主に収縮期に血流がある。

冠動脈、特に左冠動脈の血流は、心筋が弛緩する拡張期に多く流れる。

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第37回 午後第10問✓ 正解
正しいのはどれか。
  1. 1.大脳の連合野は認知や行動判断などの高次機能を営む。 ✓
  2. 2.大脳皮質の中心前回は主に体性感覚を受ける。
  3. 3.運動は深部感覚によって支配される。
  4. 4.脊髄神経は32 対からなる。
  5. 5.間脳は中脳と橋からなる。

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正答:1 大脳の連合野は認知や行動判断などの高次機能を営む。

連合野は一次運動野・一次感覚野以外の大脳皮質で、感覚情報を統合して認知・判断・計画などの高次機能を担う。

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第37回 午後第45問✓ 正解
医療機関における医療機器安全管理責任者の配置を義務づけている法律はどれか。
  1. 1.医師法
  2. 2.医療法 ✓
  3. 3.製造物責任法
  4. 4.臨床工学技士法
  5. 5.医薬品医療機器等法

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正答:2 医療法

医療機器安全管理責任者は、医療法(第6条の12)と医療法施行規則(第1条の11)にもとづき、病院・診療所などの管理者が置かなければならない責任者である。

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第36回 午前第1問✓ 正解
医療事故の防止について誤っているのはどれか。
  1. 1.医療事故調査の目的は責任の追及である。 ✓
  2. 2.疲労・ストレスや作業中断はエラーの発生要因である。
  3. 3.感染予防にスタンダードプリコーションが重要である。
  4. 4.医療事故に該当する事例は日本医療安全調査機構に報告する。
  5. 5.事故や障害につながったかもしれない事例をインシデントと呼ぶ。

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正答:1 医療事故調査の目的は責任の追及である。

医療事故調査制度(医療法・2015年10月施行)の目的は原因究明と再発防止であり、個人の責任追及ではない。

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第36回 午前第4問✓ 正解
投与後に最高薬物血中濃度に達するのが最も速い投与経路はどれか。
  1. 1.静脈内注射 ✓
  2. 2.筋肉内注射
  3. 3.皮下注射
  4. 4.直腸内投与
  5. 5.経口投与

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正答:1 静脈内注射

最高血中濃度に達するまでの速さは、薬が血液に入るまでの吸収の過程があるかどうかで決まる。

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第36回 午前第5問✓ 正解
悪性腫瘍の特徴として適切でないのはどれか。
  1. 1.多段階遺伝子異常
  2. 2.細胞異型性
  3. 3.非浸潤性増殖 ✓
  4. 4.リンパ行性転移
  5. 5.血行性転移

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正答:3 非浸潤性増殖

悪性腫瘍の本質は、周囲の組織に入り込む浸潤性の増殖と転移である。

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第36回 午前第6問✓ 正解
細胞小器官について正しいのはどれか。 a.リボソームはタンパク質を合成する。 b.細胞膜は電位勾配を形成する。 c.ゴルジ体はATP を産生する。 d.リソソームは分泌を行う。 e.染色体は核内にある。
  1. 1.a、b、c
  2. 2.a、b、e ✓
  3. 3.a、d、e
  4. 4.b、c、d
  5. 5.c、d、e

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正答:2 a、b、e

細胞小器官の働きの組合せを問う。

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第36回 午前第7問✓ 正解
誤っているのはどれか。
  1. 1.マクロファージは貪食能をもつ。
  2. 2.赤血球の寿命は約120 日である。
  3. 3.第7 凝固因子は外因系凝固に関与する。
  4. 4.血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。
  5. 5.全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。 ✓

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正答:5 全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。

ヘマトクリットは全血に占める赤血球の容積の割合である。

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