🎉 「臨床医学総論」全60問 制覇!
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第39回 午前第11問✓ 正解
浮腫の機序で正しいのはどれか。
- 1.リンパ管の閉塞 ✓
- 2.心拍出量の増加
- 3.毛細血管透過性の低下
- 4.血漿アルブミン濃度の上昇
- 5.細胞内ナトリウム濃度の低下
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
第39回 午前第12問✓ 正解
急性呼吸促迫症候群(ARDS)について正しいのはどれか。
- 1.肺コンプライアンスが増加する。
- 2.肺微小血管の透過性が亢進する。 ✓
- 3.PaO₂/FIO₂ > 300 mmHg である。
- 4.PaCO₂ は重症度に関係する。
- 5.心原性肺水腫が原因となる。
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:2 肺微小血管の透過性が亢進する。
ARDSは、肺炎・敗血症などをきっかけに肺の微小血管の透過性が亢進して起こる非心原性の肺水腫である。
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第39回 午前第13問✓ 正解
CO₂ ナルコーシスについて誤っているのはどれか。
- 1.自発呼吸が減弱する。
- 2.意識障害を呈する。
- 3.SpO₂ 90%を目標に治療する。
- 4.治療方法の一つにNPPV がある。
- 5.呼吸性アルカローシスを呈する。 ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:5 呼吸性アルカローシスを呈する。
CO₂ナルコーシスは、慢性の高CO₂血症の患者などでCO₂がさらにたまり、意識障害を起こす状態である。
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第39回 午前第14問✓ 正解
二次性低血圧症の原因でないのはどれか。
- 1.脱水
- 2.心不全
- 3.アジソン病
- 4.甲状腺機能低下症
- 5.原発性アルドステロン症 ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:5 原発性アルドステロン症
二次性低血圧は、循環血液量の減少・心拍出量の低下・内分泌の異常など、別の病気の結果として起こる低血圧である。
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第39回 午前第15問✓ 正解
心房細動患者に抗凝固療法を行う目的はどれか。
- 1.脳塞栓症の予防 ✓
- 2.肺塞栓症の予防
- 3.不整脈性失神の予防
- 4.深部静脈血栓症の予防
- 5.アテローム血栓性脳梗塞の予防
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:1 脳塞栓症の予防
心房細動では心房が有効に収縮せず、左房(特に左心耳)で血流がよどんで血栓ができる。
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第39回 午前第16問✓ 正解
褐色細胞腫でみられるのはどれか。
- 1.徐脈
- 2.高血糖 ✓
- 3.嗄声
- 4.体重増加
- 5.血圧低下
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
第39回 午前第17問✓ 正解
パーキンソン病の主要症状でないのはどれか。
- 1.姿勢反射障害
- 2.安静時振戦
- 3.無動・寡動
- 4.筋固縮
- 5.眼振 ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
第39回 午前第18問✓ 正解
手術部位感染症の予防策でないのはどれか。
- 1.入院前の禁煙
- 2.手術前日の入浴
- 3.術中の低体温維持 ✓
- 4.術前入院期間の短縮
- 5.除毛時の電気クリッパの使用
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
第39回 午前第19問✓ 正解
急性腎前性腎障害の原因となるのはどれか。
a.出血
b.熱傷
c.造影剤投与
d.前立腺肥大
e.尿管結石
- 1.a、b ✓
- 2.a、e
- 3.b、c
- 4.c、d
- 5.d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:1 a、b
急性腎障害は原因の場所で腎前性(腎への血流低下)・腎性(腎そのものの障害)・腎後性(尿路の閉塞)に分ける。
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第39回 午前第20問✓ 正解
腎性貧血の経口治療薬はどれか。
- 1.葉酸
- 2.ビタミンB₁₂
- 3.エリスロポエチン
- 4.コリンエステラーゼ阻害薬
- 5.低酸素誘導因子プロリン水酸化酵素(HIF-PH)阻害薬 ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:5 低酸素誘導因子プロリン水酸化酵素(HIF-PH)阻害薬
腎性貧血は腎臓のエリスロポエチン産生が落ちて起こる。
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第39回 午前第21問✓ 正解
ワクチンが有効なのはどれか。
a.A 型肝炎ウイルス
b.B 型肝炎ウイルス
c.C 型肝炎ウイルス
d.D 型肝炎ウイルス
e.E 型肝炎ウイルス
- 1.a、b ✓
- 2.a、e
- 3.b、c
- 4.c、d
- 5.d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:1 a、b
肝炎ウイルスのうち、日本で予防ワクチンが使えるのはA型(不活化ワクチン)とB型(HBワクチン)だけ。
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第39回 午前第22問✓ 正解
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の治療に関連する病原体はどれか。
- 1.腸炎ビブリオ
- 2.レプトスピラ
- 3.カンピロバクター
- 4.腸管出血性大腸菌
- 5.ヘリコバクター・ピロリ ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:5 ヘリコバクター・ピロリ
ITP(特発性血小板減少性紫斑病)では、ピロリ菌に感染している患者に除菌療法を行うと血小板数が回復する例があり、ピロリ菌陽性のITPでは除菌が治療の選択肢になる。
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第39回 午前第23問✓ 正解
周術期管理で誤っているのはどれか。
- 1.手術開始前に患者名を声に出して確認する。
- 2.ペースメーカ植込み術では室温を下げる。 ✓
- 3.術中の体位により神経損傷を生じ得る。
- 4.硬膜外麻酔は術後の鎮痛にも有用である。
- 5.疼痛緩和を目的に神経ブロックを行う。
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:2 ペースメーカ植込み術では室温を下げる。
周術期は正常体温を保つのが原則で、低体温は震え(シバリング)・不整脈・創感染・出血傾向を招く。
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第39回 午前第24問✓ 正解
SOFA スコアに含まれる項目はどれか。
a.血小板数
b.白血球数
c.血清アルブミン値
d.血清クレアチニン値
e.血清ビリルビン値
- 1.a、b、c
- 2.a、b、e
- 3.a、d、e ✓
- 4.b、c、d
- 5.c、d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:3 a、d、e
SOFAスコアは6つの臓器系(呼吸・凝固・肝・循環・中枢神経・腎)の障害を0〜4点で採点する。
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第39回 午前第25問✓ 正解
続発性免疫不全症の原因でないのはどれか。
- 1.ステロイド治療
- 2.骨粗しょう症 ✓
- 3.維持透析
- 4.悪性腫瘍
- 5.糖尿病
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:2 骨粗しょう症
続発性(二次性)免疫不全は、薬剤・基礎疾患・治療によって後から免疫能が落ちる状態。
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第39回 午後第12問✓ 正解
頭蓋底骨折を示唆する所見でないのはどれか。
- 1.眼球状血腫
- 2.運動性失語 ✓
- 3.髄液鼻漏
- 4.鼻出血
- 5.耳出血
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:2 運動性失語
頭蓋底骨折の所見は、骨折線が副鼻腔・中耳・眼窩と交通して起こる出血や髄液の漏れである。
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第39回 午後第13問✓ 正解
過換気症候群でみられるのはどれか。
a.高カルシウム血症
b.意識障害
c.PaCO₂ 低下
d.SpO₂ 低下
e.アシデミア
- 1.a、b
- 2.a、e
- 3.b、c ✓
- 4.c、d
- 5.d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:3 b、c
過換気で二酸化炭素が過剰に吐き出され、PaCO₂低下→呼吸性アルカローシス(pH上昇)になる。
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第39回 午後第14問✓ 正解
急性大動脈解離で用いるのはどれか。
- 1.TNM 分類
- 2.GOLD 分類
- 3.Killip 分類
- 4.Forrester 分類
- 5.Stanford 分類 ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:5 Stanford 分類
Stanford分類は急性大動脈解離を、解離が上行大動脈に及ぶA型と及ばないB型に分ける。
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第39回 午後第16問✓ 正解
ビタミンとその欠乏症の組合せとして適切でないのはどれか。
- 1.ビタミンA ― 夜盲症
- 2.ビタミンB₁ ― 口内炎 ✓
- 3.ビタミンC ― 壊血病
- 4.ビタミンD ― くる病
- 5.ビタミンK ― 出血傾向
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:2 ビタミンB₁ ― 口内炎
ビタミンB₁(チアミン)は糖代謝の補酵素で、欠乏すると神経と心臓が障害され脚気(末梢神経障害・心不全)やウェルニッケ脳症を起こす。
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第39回 午後第17問✓ 正解
医療従事者の感染防護でサージカルマスク装着が有効なのはどれか。
a.風疹
b.疥癬
c.麻疹
d.帯状疱疹
e.インフルエンザ
- 1.a、b
- 2.a、e ✓
- 3.b、c
- 4.c、d
- 5.d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:2 a、e
サージカルマスクで防げるのは飛沫感染(咳・くしゃみの大きな粒子が1〜2m程度で落ちる)。
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第39回 午後第18問✓ 正解
食中毒の原因となる病原体はどれか。
a.カンピロバクター
b.サイトメガロウイルス
c.クリプトコッカス
d.ウエルシュ菌
e.ノロウイルス
- 1.a、b、c
- 2.a、b、e
- 3.a、d、e ✓
- 4.b、c、d
- 5.c、d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:3 a、d、e
食中毒の原因として届け出られる代表は、細菌ではカンピロバクター・ウエルシュ菌・サルモネラ・黄色ブドウ球菌・腸管出血性大腸菌など、ウイルスではノロウイルスである。
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第39回 午後第19問✓ 正解
前立腺肥大症で特徴的な症状はどれか。
- 1.発熱
- 2.多尿
- 3.血尿
- 4.頻尿 ✓
- 5.腹痛
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:4 頻尿
前立腺肥大症は、尿道を取り囲む前立腺の移行領域が大きくなって尿道を圧迫し、膀胱の出口が狭くなる病気である。
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第39回 午後第20問✓ 正解
肝硬変の非代償期にみられる所見はどれか。
a.黄疸
b.腹水
c.高コレステロール血症
d.血尿
e.女性化乳房
- 1.a、b、c
- 2.a、b、e ✓
- 3.a、d、e
- 4.b、c、d
- 5.c、d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
第39回 午後第21問✓ 正解
鉄欠乏性貧血に関連しないのはどれか。
- 1.月経過多
- 2.さじ状爪
- 3.異食症
- 4.血清フェリチン値増加 ✓
- 5.小球性低色素性貧血
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
第39回 午後第23問✓ 正解
一次救命処置に含まれるのはどれか。
a.119 番通報
b.胸骨圧迫
c.AED の使用
d.アドレナリン投与
e.気管挿管
- 1.a、b、c ✓
- 2.a、b、e
- 3.a、d、e
- 4.b、c、d
- 5.c、d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:1 a、b、c
一次救命処置(BLS)は、特別な薬剤や器具を使わずに市民でも行える処置で、通報・胸骨圧迫・人工呼吸・AEDによる除細動からなる。
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第39回 午後第24問✓ 正解
Holter(ホルター)心電図が診断に有用なのはどれか。
a.肥大型心筋症
b.心房中隔欠損症
c.発作性心房細動
d.冠攣縮性狭心症
e.不完全右脚ブロック
- 1.a、b
- 2.a、e
- 3.b、c
- 4.c、d ✓
- 5.d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:4 c、d
ホルター心電図は携帯型の記録器で約24時間の心電図を記録し、ときどきしか起こらない不整脈や一過性の心筋虚血をとらえるための検査である。
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第39回 午後第37問✓ 正解
開腹胆嚢摘出術と比較した腹腔鏡下胆嚢摘出術の特徴はどれか。
a.出血時の対応が早い。
b.術野を確保しやすい。
c.術後の入院日数が短い。
d.切開創のサイズが小さい。
e.空気塞栓のリスクが低い。
- 1.a、b
- 2.a、e
- 3.b、c
- 4.c、d ✓
- 5.d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:4 c、d
腹腔鏡下手術の利点は、1 cm前後の小さなポート創数か所で行う低侵襲性=創が小さく、回復と退院が早いこと。
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第39回 午後第66問✓ 正解
SAS(睡眠時無呼吸症候群)について正しいのはどれか。
- 1.PSG 検査(終夜睡眠ポリグラフ検査)では酸素飽和度の測定は行わない。
- 2.1 時間あたりの無呼吸・低呼吸回数が3 回以上で診断される。
- 3.閉塞型SAS の原因は呼吸中枢の障害である。
- 4.マウスピースは中枢型SAS の治療に用いられる。
- 5.扁桃肥大がある場合は外科手術を考慮する。 ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:5 扁桃肥大がある場合は外科手術を考慮する。
閉塞型SASは上気道が狭く・ふさがることで起こる。
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第38回 午前第13問✓ 正解
全身麻酔手術の術前スクリーニング検査として適切なのはどれか。
a.胸部X 線検査
b.呼吸機能検査
c.ホルター心電図検査
d.脳波検査
e.ABO 血液型検査
- 1.a、b、c
- 2.a、b、e ✓
- 3.a、d、e
- 4.b、c、d
- 5.c、d、e
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正答:2 a、b、e
全身麻酔の術前スクリーニングは、全員に行う基本検査で心肺機能と輸血への備えを確かめるものである。
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第38回 午前第14問✓ 正解
COPD について誤っているのはどれか。
- 1.男性に多い。
- 2.喫煙者の80%以上に発症する。 ✓
- 3.スパイロメトリーでFEV1/FVC(1 秒率)が70%未満である。
- 4.呼吸リハビリテーションを行う。
- 5.インフルエンザワクチン接種が推奨される。
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:2 喫煙者の80%以上に発症する。
COPDの最大の危険因子は喫煙だが、発症するのは喫煙者の一部(約15〜20%とされる)で、喫煙への感受性に個人差がある(日本呼吸器学会 COPD診断と治療のためのガイドライン)。
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第38回 午前第15問✓ 正解
正しいのはどれか。
- 1.脱水は血圧を上昇させる。
- 2.起立動作は血圧を上昇させる。
- 3.ステロイドホルモンは血圧を低下させる。
- 4.高齢者では脈圧は小さくなる。
- 5.正常では下腿の血圧は上腕よりも高い。 ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:5 正常では下腿の血圧は上腕よりも高い。
仰臥位で測ると、脈波の反射の影響で足首(下腿)の収縮期血圧は上腕よりやや高く、ABI(足関節上腕血圧比)は1.0以上となる。
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第38回 午前第16問✓ 正解
拡張期雑音が聴取されるのはどれか。
a.僧帽弁狭窄
b.大動脈弁狭窄
c.肺動脈弁狭窄
d.心室中隔欠損
e.大動脈弁閉鎖不全
- 1.a、b
- 2.a、e ✓
- 3.b、c
- 4.c、d
- 5.d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:2 a、e
拡張期に血液が流れるのは房室弁(僧帽弁・三尖弁)を通る左室・右室への流入と、閉じきらない半月弁からの逆流である。
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第38回 午前第19問✓ 正解
標準予防策において感染性が低いのはどれか。
- 1.唾液
- 2.血液
- 3.尿
- 4.便
- 5.汗 ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:5 汗
標準予防策(スタンダードプリコーション)は、すべての患者の血液・汗を除く体液・分泌物・排泄物・粘膜・損傷した皮膚を感染性があるものとして扱う(CDC 隔離予防策のためのガイドライン 2007)。
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第38回 午前第20問✓ 正解
免疫の関与が小さいのはどれか。
- 1.膜性腎症
- 2.IgA 腎症
- 3.ループス腎炎
- 4.糖尿病性腎症 ✓
- 5.膜性増殖性糸球体腎炎
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:4 糖尿病性腎症
糖尿病性腎症は、高血糖による代謝異常と糸球体の過剰濾過などの血行動態の異常が本態で、免疫の関与は小さい。
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第38回 午前第21問✓ 正解
正しいのはどれか。
- 1.男性は乳癌を発症しない。
- 2.子宮頸癌の発症にはEB ウイルスが関与する。
- 3.子宮体癌の危険因子に経産婦がある。
- 4.子宮筋腫は閉経にて退縮する。 ✓
- 5.卵巣腫瘍は精巣腫瘍よりも発生数が少ない。
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正答:4 子宮筋腫は閉経にて退縮する。
子宮筋腫はエストロゲン依存性の良性腫瘍で、閉経でエストロゲンが減ると縮小する。
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第38回 午前第22問✓ 正解
正しいのはどれか。
- 1.食道癌は女性に多い。
- 2.胃癌による死亡は増加している。
- 3.虚血性腸炎は高齢者に多い。 ✓
- 4.潰瘍性大腸炎は大腸癌になりにくい。
- 5.クローン病は大腸に限局する。
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正答:3 虚血性腸炎は高齢者に多い。
虚血性腸炎は動脈硬化や便秘を背景に、大腸の血流が一時的に低下して起こるため高齢者に多い。
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第38回 午前第24問✓ 正解
SOFA スコアに含まれないのはどれか。
- 1.体温 ✓
- 2.血小板数
- 3.平均血圧
- 4.ビリルビン値
- 5.Glasgow Coma Scale
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正答:1 体温
SOFAスコアは6つの臓器系(呼吸・凝固・肝・循環・中枢神経・腎)の機能障害を点数化する指標で、体温は項目にない。
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第38回 午前第25問✓ 正解
医原性免疫不全の原因となるのはどれか。
- 1.インスリン
- 2.グルカゴン
- 3.バゾプレシン
- 4.アドレナリン
- 5.グルココルチコイド ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:5 グルココルチコイド
グルココルチコイド(副腎皮質ステロイド)は治療として投与するとリンパ球の働きや炎症反応を抑えるため、医療行為による(医原性の)免疫不全・易感染性を招く。
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第38回 午後第11問✓ 正解
外傷診療において迅速簡易超音波検査(FAST)で確認するのはどれか。
- 1.急性硬膜外血腫
- 2.外傷性気胸
- 3.肩関節脱臼
- 4.腹腔内出血 ✓
- 5.大腿骨頸部骨折
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正答:4 腹腔内出血
FAST は外傷初期診療で、体腔にたまった液体(=出血)を超音波で短時間に探す検査。
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第38回 午後第12問✓ 正解
ARDS について正しいのはどれか。
a.重症熱傷は原因疾患の一つである。
b.基本病態は肺の線維化である。
c.発症時期は重症度分類に含まれない。
d.人工呼吸器関連肺傷害に注意する。
e.治療法の一つに腹臥位療法がある。
- 1.a、b、c
- 2.a、b、e
- 3.a、d、e ✓
- 4.b、c、d
- 5.c、d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:3 a、d、e
ARDS は肺の外または内の誘因から急に起こる透過性亢進型の肺水腫で、人工呼吸そのものが肺を傷めるため肺保護換気と腹臥位療法で管理する。
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第38回 午後第13問✓ 正解
手術患者の肺血栓塞栓症の予防法はどれか。
a.早期離床
b.酸素療法
c.抗血小板療法
d.間欠的空気圧迫法(IPC)
e.弾性ストッキングの装着
- 1.a、b、c
- 2.a、b、e
- 3.a、d、e ✓
- 4.b、c、d
- 5.c、d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
第38回 午後第14問✓ 正解
58 歳の男性。狭心症で通院中に外来の待合室で意識消失となった。脈は触れず、あえぐような呼吸をしている。直ちに準備するのはどれか。
- 1.自動体外式除細動器(AED) ✓
- 2.心エコー装置
- 3.人工呼吸器
- 4.心臓ペースメーカ
- 5.胸腔ドレナージチューブ
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:1 自動体外式除細動器(AED)
脈が触れず、あえぐような呼吸(死戦期呼吸)は心停止と判断する。
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第38回 午後第15問✓ 正解
心房細動による脳塞栓発症のリスク評価項目でないのはどれか。
- 1.心不全
- 2.高血圧
- 3.年齢
- 4.糖尿病
- 5.脂質異常症 ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:5 脂質異常症
心房細動の脳梗塞リスクは CHADS2スコア(心不全・高血圧・年齢・糖尿病・脳卒中既往)で評価する。
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第38回 午後第16問✓ 正解
メタボリックシンドロームの診断基準項目はどれか。
a.皮下脂肪蓄積
b.血圧高値
c.空腹時高血糖
d.低HDL コレステロール血症
e.高尿酸血症
- 1.a、b、c
- 2.a、b、e
- 3.a、d、e
- 4.b、c、d ✓
- 5.c、d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:4 b、c、d
日本のメタボリックシンドローム診断基準は、内臓脂肪蓄積(腹囲)を必須とし、脂質・血圧・血糖の3項目のうち2つ以上で診断する(メタボリックシンドローム診断基準検討委員会 2005年)。
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第38回 午後第17問✓ 正解
グラム陽性菌はどれか。
a.緑膿菌
b.大腸菌
c.MRSA
d.腸球菌
e.アシネトバクター属
- 1.a、b
- 2.a、e
- 3.b、c
- 4.c、d ✓
- 5.d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
第38回 午後第18問✓ 正解
腎・尿路結石で誤っているのはどれか。
- 1.大部分はカルシウム結石である。
- 2.症状は腰背部から下腹部に放散する疼痛である。
- 3.尿検査では血尿を伴うことが多い。
- 4.片腎の患者では腎不全の原因となる。
- 5.体外衝撃波砕石術(ESWL)は妊婦も施行可能である。 ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:5 体外衝撃波砕石術(ESWL)は妊婦も施行可能である。
ESWL は体外から衝撃波を集めて結石を砕く治療で、妊娠は禁忌である。
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第38回 午後第19問✓ 正解
肝硬変患者の症状・所見でないのはどれか。
- 1.昏睡
- 2.浮腫
- 3.皮膚掻痒感
- 4.血清コレステロール値の低下
- 5.血小板数の増加 ✓
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
第38回 午後第20問✓ 正解
貧血の症状・所見でないのはどれか。
- 1.頭痛
- 2.徐脈 ✓
- 3.めまい
- 4.息切れ
- 5.全身倦怠感
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
第38回 午後第21問✓ 正解
局所麻酔はどれか。
a.表面麻酔
b.浸潤麻酔
c.伝達麻酔
d.静脈麻酔
e.吸入麻酔
- 1.a、b、c ✓
- 2.a、b、e
- 3.a、d、e
- 4.b、c、d
- 5.c、d、e
▼ 答えだと思う選択肢をタップ
正答:1 a、b、c
局所麻酔は意識を保ったまま、局所麻酔薬で体の一部の神経の伝導だけを止める方法。
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第38回 午後第22問✓ 正解
麻酔管理中にカプノメータが検出に有用でないのはどれか。
- 1.不整脈 ✓
- 2.低換気
- 3.悪性高熱
- 4.食道挿管
- 5.呼吸回路脱離
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第38回 午後第23問✓ 正解
トリアージ・タッグの色で救急処置の優先度が高い順に左から並んでいるのはどれか。
- 1.緑>黄>赤>黒
- 2.赤>黒>黄>緑
- 3.赤>黄>緑>黒 ✓
- 4.黒>緑>黄>赤
- 5.黒>赤>黄>緑
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第38回 午後第66問✓ 正解
睡眠時無呼吸症候群(SAS)について正しいのはどれか。
- 1.貧血の原因となる。
- 2.睡眠時無呼吸の評価のために終夜睡眠ポリグラフ検査を行う。 ✓
- 3.無呼吸・低呼吸が1 時間あたり20 回だと重症に分類される。
- 4.重症の場合、まずマウスピースによる治療が試みられる。
- 5.扁桃肥大がある場合、外科手術による改善は期待できない。
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正答:2 睡眠時無呼吸の評価のために終夜睡眠ポリグラフ検査を行う。
睡眠時無呼吸症候群の診断と重症度の評価には、睡眠中の脳波・呼吸・酸素飽和度などを一晩記録する終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)を行う。
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第37回 午前第11問✓ 正解
心停止の原因とならないのはどれか。
- 1.心静止
- 2.心室細動
- 3.心室頻拍
- 4.無脈性電気活動
- 5.発作性上室性頻拍 ✓
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正答:5 発作性上室性頻拍
心停止として扱う波形は心室細動・無脈性心室頻拍・無脈性電気活動(PEA)・心静止の4つ(JRC蘇生ガイドライン)。
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第37回 午前第12問✓ 正解
創傷治癒を阻害するのはどれか。
a.高血圧
b.糖尿病
c.ステロイドホルモン投与
d.放射線照射
e.正常妊娠
- 1.a、b、c
- 2.a、b、e
- 3.a、d、e
- 4.b、c、d ✓
- 5.c、d、e
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正答:4 b、c、d
創傷治癒には、血流・炎症反応・線維芽細胞によるコラーゲン合成・細胞増殖が必要で、これらを弱めるものが阻害因子になる。
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第37回 午前第13問✓ 正解
粘膜に使用される消毒液はどれか。
- 1.ポビドンヨード ✓
- 2.消毒用エタノール
- 3.過酢酸
- 4.グルタラール
- 5.次亜塩素酸ナトリウム
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第37回 午前第14問✓ 正解
COPD の最大の危険因子はどれか。
- 1.加齢
- 2.肥満
- 3.喫煙 ✓
- 4.アスベスト曝露
- 5.アトピー素因
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正答:3 喫煙
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、たばこの煙などの有害物質を長く吸い込むことで起こる肺の炎症性疾患で、最大の危険因子は喫煙である(日本呼吸器学会 COPD診断と治療のためのガイドライン)。
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第37回 午前第15問✓ 正解
二次性高血圧症の原因とならないのはどれか。
- 1.原発性アルドステロン症
- 2.クッシング症候群
- 3.腎動脈狭窄
- 4.褐色細胞腫
- 5.副腎不全 ✓
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正答:5 副腎不全
二次性高血圧は、原因となる病気によって血圧を上げるホルモンや仕組みが過剰に働いて起こる。
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第37回 午前第16問✓ 正解
急性心筋梗塞の急性期合併症はどれか。
a.乳頭筋断裂
b.感染性心内膜炎
c.心房中隔欠損症
d.僧帽弁狭窄症
e.心室頻拍
- 1.a、b
- 2.a、e ✓
- 3.b、c
- 4.c、d
- 5.d、e
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正答:2 a、e
急性心筋梗塞の急性期合併症は、壊死した心筋が起こす不整脈(心室頻拍・心室細動など)・ポンプ失調(心不全・心原性ショック)・機械的合併症(乳頭筋断裂・心室中隔穿孔・心破裂)である。
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第37回 午前第17問✓ 正解
甲状腺クリーゼでみられる症状について誤っているのはどれか。
- 1.呼吸困難
- 2.低体温 ✓
- 3.頻脈
- 4.低血圧
- 5.多汗
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正答:2 低体温
甲状腺クリーゼは、甲状腺ホルモンの作用が急激に過剰となり複数の臓器が働かなくなる、命にかかわる状態である。
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第37回 午前第18問✓ 正解
感染を契機に発症する疾患はどれか。
- 1.重症筋無力症
- 2.パーキンソン病
- 3.筋萎縮性側索硬化症
- 4.ギラン・バレー症候群 ✓
- 5.進行性筋ジストロフィー
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正答:4 ギラン・バレー症候群
ギラン・バレー症候群は、先行感染(カンピロバクターによる腸炎や上気道感染など)の1〜4週後に起こる、自己免疫による急性の末梢神経障害である。
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