神経・筋難病の過去問一覧(作業療法士国試)
ALS・ギラン・バレー症候群・多発性硬化症など。進行段階に応じた支援と福祉用具の選択が出題されます。 第50〜61回の作業療法士国家試験では計71問出題されています。各リンク先で問題・選択肢・専門家監修の解説が読めます。
出題傾向 第50〜61回で71問(年平均5.9問)。直近の第61回では5問出題。疾患別に集中して解くことで、知識のつながりが整理され効率よく得点力が上がります。
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第61回(5問)
第60回(6問)
- 第60回 午前34問 脊髄小脳変性症と比較した場合の多発性硬化症の特徴はどれか。
1. 痙縮
2. 運動失調
3. 嚥下障害
4. 構音障害
5. 有痛性強直性けいれん
- 第60回 午前92問 Guillain-Barré症候群の初期症状で特徴的なのはどれか。
1. 体重減少
2. 激しい関節痛
3. 突然の視覚喪失
4. 皮膚の色素沈着
5. 遠位中…
- 第60回 午後11問 57歳の女性。右利き。5年前から多発性筋炎でステロイド治療中。約1か月前から四肢の脱力と易疲労性が著しく、多発性筋炎の増悪と診断された。嚥下機能は保たれている。スプーンの…
- 第60回 午後12問 48歳の男性。ALS。発症後8年が経過し在宅生活を続けている。四肢や体幹に運動麻痺を生じて、手指筋力はMMT0レベル、ADLは全介助。さらに錐体路障害の症状を認め、人工呼…
- 第60回 午後86問 多発性硬化症で正しいのはどれか。
1. 男性に多い。
2. 遺伝性の疾患である。
3. 温熱療法が効果的である。
4. 末梢神経の脱髄疾患である。
5. MRI…
- 第60回 午後93問 Duchenne型筋ジストロフィーで正しいのはどれか。
1. 遺伝性疾患である。
2. 女性に多く発症する。
3. 主に成人後に発症する。
4. 感染が発症の契機…
第59回(5問)
- 第59回 午後24問 重症筋無力症で正しいのはどれか。
1. 肺小細胞癌を合併する。
2. Parkinson病より患者数が多い。
3. テンシロン試験で症状が改善する。
4. 血清ク…
- 第59回 午後28問 厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類ステージ7の生活指導で正しいのはどれか。
1. 片手で洗髪動作を行う。
2. 自走式車椅子で移動する。
3. ソックスエイドを用…
- 第59回 午後78問 Duchenne型筋ジストロフィーで正しいのはどれか。
1. 幼少期に発症する。
2. 心筋障害はまれである。
3. 下肢に伸展拘縮をきたす。
4. 常染色体劣性遺伝であ…
- 第59回 午後85問 Guillain-Barré症候群の診断で有用なのはどれか。
1. CT
2. MRI
3. 髄液検査
4. 脳波検査
5. 血液培養検査
- 第59回 午後91問 筋萎縮性側索硬化症における典型的な筋電図検査所見で正しいのはどれか。
1. 運動神経伝導検査における遠位潜時延長
2. 感覚神経伝導検査における伝導ブロック
3. …
第58回(5問)
- 第58回 午前5問 42歳の女性。最近、手の震え、歩行時のふらつきがひどくなり、神経内科を受診した。精査の結果、脊髄小脳変性症と診断された。頭部MRI(別冊No.1)を別に示す。頭部MRIの…
- 第58回 午前77問 末梢神経の脱髄がみられるのはどれか。
1. 多発性硬化症
2. de Quervain病
3. 進行性核上性麻痺
4. 腰部脊柱管狭窄症
5. Guillain…
- 第58回 午後2問 43歳の女性。多発性硬化症。発症から3年経過。寛解と再燃とを繰り返している。四肢筋力は軽度低下し、表在感覚が軽度鈍麻している。疲労の訴えが多く、入院となった。最近徐々に視…
- 第58回 午後4問 45歳の男性。2週前に下痢症状があった。2日前から両下肢に力が入りにくくなり、病院を受診し、Guillain-Barré症候群と診断された。意識は清明で、言語機能、認知機…
- 第58回 午後84問 痙縮が出現し得るのはどれか。
1. 筋強直性ジストロフィー
2. Guillain-Barré症候群
3. 多発性筋炎
4. 多発性硬化症
5. 腕神経叢麻痺
第57回(5問)
- 第57回 午前11問 57歳の男性。筋萎縮性側索硬化症。発症後5年が経過。四肢と体幹に重度の運動麻痺を生じてベッド上の生活となり、ADLは全介助。球麻痺症状を認め、安静時も呼吸困難を自覚してい…
- 第57回 午前34問 皮膚筋炎について正しいのはどれか。
1. 男性に多い。
2. 胸腺腫を合併する。
3. 赤沈は亢進しない。
4. 嚥下障害はきたさない。
5. 近位筋優位の筋力…
- 第57回 午後9問 13歳の男子。現在、Duchenne型筋ジストロフィーのステージ6(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による。)。学校生活を送る上で優先的に行う支援はどれか。
1. …
- 第57回 午後34問 多発性硬化症について正しいのはどれか。2つ選べ。
1. 男性に多い。
2. 脱髄病変がみられる。
3. 発症は70代以上に多い。
4. 神経症状の進行は稀である。…
- 第57回 午後84問 多発性筋炎にみられる所見はどれか。
1. 蝶形紅斑
2. 深部腱反射亢進
3. 手袋靴下型感覚障害
4. 筋電図での高振幅電位波形
5. 血清クレアチンキナーゼ…
第56回(6問)
- 第56回 午前2問 筋萎縮性側索硬化症の機能的予後を示しているのはどれか。縦軸は機能、横軸は時間を示す。
1. 図1
2. 図2
3. 図3
4. 図4
5. 図5
- 第56回 午前4問 7歳の男児。Duchenne型筋ジストロフィーの患者で、下肢筋力が低下し、椅子からの立上がり、階段昇降ができない。手すりを利用し、5mほど歩行可能である。厚生省筋萎縮症研…
- 第56回 午前90問 疾患と遺伝形式の組合せで正しいのはどれか。
1. 筋強直性ジストロフィー ─── 常染色体優性遺伝
2. 脊髄性進行性筋萎縮症 ─── 伴性劣性遺伝
3. Beck…
- 第56回 午後9問 58歳の男性。脊髄小脳変性症。脊髄小脳変性症の重症度分類(厚生省、1992)の下肢機能障害Ⅲ度、上肢機能障害Ⅱ度である。脱衣所と洗い場の段差はなく、浴槽は据え置き式で、高…
- 第56回 午後10問 39歳の女性。多発性硬化症。発症から4年が経過。寛解と再燃を繰り返している。MMTは両側の上肢・下肢共に4。軽度の両側視神経炎を伴い、疲労の訴えが多い。この患者に対する作…
- 第56回 午後89問 多発性硬化症について正しいのはどれか。
1. 女性に多い。
2. 高体温で症状が改善する。
3. 低緯度地域で有病率が高い。
4. Phalenテストが陽性となる…
第55回(6問)
- 第55回 午後6問 Duchenne型筋ジストロフィーの患者が床から立ち上がる様子を図に示す。厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類によるステージはどれか。
1. ステージ2
2. ステー…
- 第55回 午後7問 42歳の女性。多発性硬化症による両側視神経炎を伴う四肢麻痺。筋力低下が進行し、移動には車椅子を使用している。MMTは上肢近位部で段階3、遠位部で段階4。有痛性けいれんがあ…
- 第55回 午後35問 Guillain-Barré症候群で正しいのはどれか。
1. 自律神経障害を伴わない。
2. 症状は上肢近位筋から始まる。
3. 上肢の症状は左右非対称である。
…
- 第55回 午後87問 疾患と頻度の多い症候との組合せで正しいのはどれか。
1. Alzheimer型認知症 ─── 羽ばたき振戦
2. Huntington病 ─── 線維束性収縮
3.…
- 第55回 午後88問 視神経脊髄炎で正しいのはどれか。
1. 再発と寛解を繰り返す。
2. レム睡眠行動異常を生じる。
3. 免疫不全状態で罹患しやすい。
4. JCウイルス感染により…
- 第55回 午後89問 筋強直性ジストロフィーで正しいのはどれか。
1. 5歳までに発症する。
2. 伴性劣性遺伝である。
3. 顔面筋は侵されにくい。
4. ミオトニアがみられる。
…
第54回(5問)
- 第54回 午前12問 63歳の男性。脊髄小脳変性症により在宅生活を送っている。重症度分類は下肢Ⅲ度(中等度)、上肢Ⅳ度(重度)である。日常生活で使用する福祉用具で誤っているのはどれか。
1.…
- 第54回 午前38問 厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類によるステージ8のDuchenne型筋ジストロフィー患者に使用する補装具で適切なのはどれか。
1. 頭部保護帽
2. 標準型車椅子…
- 第54回 午前91問 下肢の末梢神経伝導検査で複数の神経に運動神経伝導速度低下を認めた。最も考えられる疾患はどれか。
1. 多発性筋炎
2. 視神経脊髄炎
3. 閉塞性動脈硬化症
4.…
- 第54回 午後9問 38歳の女性。32歳時に四肢脱力が出現、多発性硬化症の診断を受け寛解と増悪を繰り返している。2週間前に痙縮を伴う上肢の麻痺にて入院。大量ステロイドによるパルス療法を行った…
- 第54回 午後91問 重症筋無力症で正しいのはどれか。
1. 胸腺の異常を伴うことが多い。
2. Parkinson病より患者数が多い。
3. テンシロン試験で症状が悪化する。
4. …
第53回(8問)
- 第53回 午前13問 55歳の男性。2年前に筋萎縮性側索硬化症と診断された。2か月前に誤嚥性肺炎を起こして入院した。肺炎改善後、胃瘻が造設された。構音障害が重度で、発音は母音のみ可能、発声持続…
- 第53回 午前35問 多発性硬化症に対する作業療法で正しいのはどれか。
1. MS fatigue に対して、Borg 指数 15 に運動強度を設定する。
2. Uhthoff 徴候に対し…
- 第53回 午前90問 Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。
1. 50%以上で再発する。
2. 脱髄型と軸索型がある。
3. アルコール多飲が原因である。
4.…
- 第53回 午前91問 Duchenne型筋ジストロフィーの呼吸障害について正しいのはどれか。
1. 咳をする力は保たれる。
2. 口すぼめ呼吸が有効である。
3. 側弯症は呼吸機能に影響…
- 第53回 午後8問 図はDuchenne型筋ジストロフィー患者に用いる上肢機能障害度分類(9段階法)のレベル8の状態である。自立していると考えられる活動はどれか。
1. パソコンのマウスを…
- 第53回 午後29問 筋萎縮性側索硬化症について正しいのはどれか。
1. 感覚障害が出現する。
2. 筋の線維束攣縮はない。
3. 針筋電図で多相波は出ない。
4. 脊髄前角細胞の障害…
- 第53回 午後35問 重症度分類Ⅲ度(中等度)の脊髄小脳変性症の患者に対する生活指導で適切なのはどれか。
1. 筋力増強訓練は控える。
2. 家具の配置変更を検討する。
3. 歩隔をでき…
- 第53回 午後89問 皮膚筋炎について正しいのはどれか。
1. 先行感染を伴う。
2. 悪性腫瘍を伴う。
3. 胸腺腫を合併する。
4. 嚥下障害はきたさない。
5. 遠位筋優位の筋…
第52回(7問)
- 第52回 午前11問 49歳の女性。多発性筋炎で入院中である。ステロイドによる寛解を認め、ベッドサイドでのリハビリテーションが開始された。この患者の運動負荷を調節する際に指標となる血液検査はど…
- 第52回 午前89問 平均的な発症年齢が最も低いのはどれか。
1. 筋強直性ジストロフィー
2. 福山型筋ジストロフィー
3. Becker型筋ジストロフィー
4. Duchenne型…
- 第52回 午前90問 多発性硬化症について正しいのはどれか。
1. 女性よりも男性に多い。
2. 再発と寛解を繰り返す。
3. 発症は50歳以上が多い。
4. 後遺障害を残すことは稀で…
- 第52回 午後11問 57歳の男性。筋萎縮性側索硬化症と診断されて3年が経過。四肢や体幹に運動麻痺を生じてベッド上の生活となりADLは全介助。さらに球麻痺症状を認め、安静時も呼吸困難を自覚する…
- 第52回 午後31問 次の症候のうち Guillain-Barré 症候群で最も頻度が高いのはどれか。
1. 聴神経麻痺
2. 視力障害
3. 眼瞼下垂
4. 顔面神経麻痺
5. B…
- 第52回 午後87問 家族性が孤発性よりも多いのはどれか。
1. Parkinson病
2. 多系統萎縮症
3. Huntington病
4. Lewy小体型認知症
5. 筋萎縮性側…
- 第52回 午後88問 重症筋無力症について正しいのはどれか。
1. 起床時に症状が強い。
2. 悪性腫瘍の合併が多い。
3. 自己免疫性疾患である。
4. 女性よりも男性に多い。
5…
第51回(6問)
- 第51回 午前8問 55歳の男性。脊髄小脳変性症。発症後3年経過。協調運動障害によってSTEF右46点、左48点である。この患者のパーソナルコンピュータ使用に適しているのはどれか。
- 第51回 午前90問 福山型筋ジストロフィーについて正しいのはどれか。
- 第51回 午後9問 在宅療養中のALS患者。筋力は頸部体幹四肢MMT1である。関節拘縮はない。ベッド、車椅子移乗にリフトを導入することとなった。この患者に適した吊り具はどれか。
- 第51回 午後24問 多発性硬化症について正しいのはどれか。2つ選べ。
- 第51回 午後26問 乳児期にフロッピーインファントの状態を示さない疾患はどれか。
- 第51回 午後89問 Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。
第50回(7問)
- 第50回 午前28問 多発性硬化症で正しいのはどれか。
1. 男性に多い。
2. 再発は少ない。
3. 灰白質が病変となる。
4. 60歳前後の発症が多い。
5. Uhthoff徴候…
- 第50回 午前92問 筋強直性ジストロフィーにみられるのはどれか。2つ選べ。
1. 瘙縮
2. 下垂足
3. 斧状顔貌
4. ジストニア
5. 有痛性けいれん
- 第50回 午前93問 Guillain-Barré症候群について正しいのはどれか。
1. 顔面神経麻痺から発症する。
2. 髄液中の蛋白が上昇する。
3. 自律神経障害はみられない。
…
- 第50回 午後5問 11歳の男児。Duchenne型筋ジストロフィー。症状が進行し、独歩が困難となり車椅子を導入した。つかまり立ちは可能だが、椅子からの立ち上がりや伝い歩きはできない。床上で…
- 第50回 午後12問 40歳の男性。Guillain-Barré症候群。発症後2週経過。麻痺の進行が止まり、機能回復を目的にベッドサイドでの作業療法が開始された。筋力はMMTで上肢近位筋3、上…
- 第50回 午後92問 Duchenne型筋ジストロフィーの特徴で正しいのはどれか。
1. 下肢筋力が上肢筋力より早く低下する。
2. 出生時から筋緊張低下がみられる。
3. 15〜20歳…
- 第50回 午後93問 筋萎縮性側索硬化症にみられるのはどれか。
1. 筋固縮
2. 痛覚脱失
3. 測定異常
4. 線維束攣縮
5. 筋の仮性肥大
最終更新: 2026年6月 ※分類はAIによる自動分類を専門家が監修する体制で運用しています。